【第11弾】プロジェクトのご報告
お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。
昨秋、皆様から多くのご支援を頂いた当プロジェクト「【第11弾】蘇る六代目の舞台、小津安二郎『鏡獅子』を次世代へ。」を実行してから早くも半年が経ちました。改めて皆様の熱い思いのこもったご支援に心より感謝申し上げます。おかげ様で、ご支援によりデジタル修復を終えた映像は、今秋都内でお披露目を行う予定です。皆様から頂いたご支援の輪によって進めているデジタル化事業が、所蔵資料の保存だけでなく、利活用を進める結果につながっております。今後も皆様からのご支援を力に、皆様の役に立つ事業を進めてまいります。
■プロジェクト報告書について■
【第11弾】プロジェクト報告書はこちらをごらんください。
■支援金の使途について■
皆さまから頂いたご支援総額449万円4千円は以下のように使用させて頂きました。
□『鏡獅子』4Kデジタル修復費用 3,801,924円(修復総費用550万円のうち)
□クラウドファンディング利用料 692,076円
合計 4,494,000円
納品された各種メディア
■リターンについて■
ご支援へのお礼であるリターンに関しては、文庫本カバーの発送やお名入れなどの各作業を完了しております。
○サンクスメール(2022年11月04日完了)
○支援者のお名前の掲載(2022年12月23日完了)
【支援者のお名前を、松竹大谷図書館HPに掲載いたしました】2022年12月23日
○文庫本カバーの発送(2022年12月17日完了)
【文庫本カバー発送&リターンの作業】2022年12月19日
○台本カバーへのお名入れ(2023年5月11日完了)
【台本カバーへのお名入れ作業完了!】2023年5月11日完了
○試写会の開催(2022年12月2日,15日, 20日開催)
【ニューズレター1月号&初号試写会ご報告】2023年01月10日
リターンがご自宅へ届いていない、あるいはご希望通りのお名前がHPに掲載されていない、まだ当館へご連絡を頂いていない方で、リターンに関するご希望のある方は、ぜひ当館までご連絡下さい。
○松竹大谷図書館へのお電話はこちら
℡:03-5550-1694(平日:10時より17時)
開館カレンダーはHPでご確認ください
https://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/
【台本カバーへのお名前記載を希望される方】
1万円以上ご支援いただいた方のうち、まだご希望を伺っていない方で、台本カバーへお名入れを希望される方は、当館までメッセージかお電話でご連絡下さい。引き続きご希望をお伺いいたします。以下の作品リストより、ご支援1口につき1作品をお選びいただき、記載するお名前のご希望とともにご連絡下さい。
※他の方のお名前が、既にご希望の台本カバーに記載されている場合、記載の順番がご支援日順と異なる可能性があります。
▼作品リストはこちらをご覧ください(PDF)
■【歌舞伎・新派・松竹新喜劇台本リスト】
■【映画台本リスト】
■【寅さん台本リスト】
■台本カバーの作品紹介の新着情報まとめ■
【歌舞伎 新派 松竹新喜劇台本作品リストご紹介1】2022年10月04日
【歌舞伎 新派 松竹新喜劇台本作品リストご紹介2】2022年10月11日
【歌舞伎 新派 松竹新喜劇台本作品リストご紹介3】2022年10月14日
【映画台本作品リストご紹介1(小津安二郎) 】2022年10月17日
【映画台本作品リストご紹介2(木下惠介)】2022年10月19日
【映画台本作品リストご紹介3(衣笠貞之助)】2022年10月20日
【映画台本作品リストご紹介4(五所平之助)】2022年10月21日
【映画台本作品リストご紹介5(飯田蝶子)】2022年10月24日
【映画台本作品リストご紹介6(志村喬)】2022年10月25日
【映画台本作品リストご紹介7(佐分利信)】2022年11月10日
【映画台本作品リストご紹介8(山田五十鈴)】2022年11月16日
【映画台本作品リストご紹介9(展示「日本映画を走る列車」)】2022年11月21日
【ガイドツアーについて】
5万円をご支援頂いた方で、試写会当日おいでになれなかった方には、『鏡獅子』4Kデジタル修復版をPCにてご覧いただける、ご予約制の図書館ガイドツアーご招待券をお送りしました。ご予約の上、どうぞご来館ください!(ご来館可能な日については、お問い合わせください。)
2022年度も、新型コロナウイルス感染症の影響による臨時休館など、活動上の困難はありましたが、皆様からの厚いご支援のお蔭で『鏡獅子』の4Kデジタル修復という大きな事業に取り組み、成功する事が出来ました。今回のクラウドファンディングを成立に導いて下さった全ての皆様に、心から感謝申し上げます。『鏡獅子』4Kデジタル修復版の上映や活用の情報については、引き続きこの【第11弾】の新着情報でご報告してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
そして、今秋も【第12弾】プロジェクトの実行を計画中です!プロジェクト実行の際は、引き続きご協力を頂けましたら幸いです。
今後とも松竹大谷図書館にお力添え下さいますようお願い申し上げます。