【第3弾】日本文化の宝・歌舞伎や映画の記憶を未来につなぐ。

お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

このところ厳しい冷え込みが毎日続いていますね。年末のお忙しい時期、どうぞ皆様お身体にお気を付け下さいませ。

さて、５千円以上のご支援を頂いた方へのお礼の文庫本カバーですが、発送を完了いたしました。もうすぐお手元に届くと思いますが２１日までに届かないようでしたら、お電話でご連絡下さい。

松竹大谷図書館　℡　03-5550-1694（月-金　受付：10時より17時）
※年内の開館は12月22日、24日、25日、26日です。

　来年の開館日はカレンダーをご参照下さい。

http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/otani_library_calendar.pdf

ＨＰへのお名前掲載と、台本カバーへのお名入れは、ご希望の確認作業が遅れております。当初の計画より作業が遅くなり大変申し訳ありませんが、１月末迄に台本カバーへのお名入れまで作業を完了させる予定で順番に行っております。今後も新着情報でのご報告を是非ご確認下さい。

さて、ただいまデジタル化作業が行われる立命館大学アートリサーチセンターへ、芝居番付を発送するための梱包作業を行っています。発送は年内を予定しています。

このため、当館の芝居番付は立命館大学アートリサーチセンターでのデジタル化作業を終え、こちらに戻される来年４月初めまで閲覧が出来なくなりますので、どうぞご了承ください。

今後デジタル化と目録化が進み、いよいよ【芝居番付検索閲覧システム】が構築されますと、芝居番付は画像での公開となります。原資料の芝居番付は保護のため原則として閲覧できなくなります。４月以後検索閲覧システムが公開されるまでの期間、芝居番付（原資料）の閲覧は可能ですが、出納に時間が掛かるため、閲覧は予約制で承っています。必ずお電話でご予約の上ご来館下さい。

引出ごとに番付を運び出します。　　　段ボール板の上で番付を薄紙に包みます。

ていねいに　　　　　　　　　　　　　　　包みます。

完全に包みました。　　　　　　　　　その上に段ボール板を置き、はさみます。

端をガムテープで留めていきます。　　番付がきっちりと挟まれてパック状態に。

書庫の奥へ運びます。 　　　　　　　　今は腰の高さの山が２つ出来ています。