
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 50日
プロジェクト本文
◆プレッセプレッセのこと
私たち株式会社プレッセプレッセは、新潟を拠点に、企画・制作・編集を行う女性だけの会社です。
2008年の会社設立以前から、代表・間仁田眞澄を中心に、新潟県の月刊誌編集や観光ガイドブック、広告・PR媒体の企画・制作に携わり、地域の魅力を発信し続けています。
設立後は、新潟の歴史的建築を守る「お屋敷カフェプロジェクト」を発足し、京都との文化交流イベントや地元企業との商品開発、ツアー企画など幅広く展開。
2023年秋からは、人生をより豊かに楽しむ「おひとり」向けポータルサイト「BonVivan」を立ち上げ、新潟初の「おひとり専用キャフェ」も運営しています。
地域に根差しながら新しい価値を創出する活動を続けています。
◆なぜ、”新潟のオープンガーデンガイドブック”をつくるのか?
2008年、月刊誌の特集として始めた「オープンガーデン特集」。新潟県内の丹精込めた個人宅の庭を紹介する特集として、庭巡りが好きな人と庭、地域をつなぐ架け橋としての役割を担ってきました。多くの方々から好評をいただき、16年間続く人気企画となりました。
2024年3月に私たちが月刊誌の編集業務を引退したため、連載をして続けることができなくなりました。16年間、新潟県全域の庭主の方々と共に築いてきたつながりや、蓄積してきた情報を活かし、この活動を次のステージへと進めたいと考えました。
庭の文化は、地域の歴史や自然、そして人の温かさを象徴する大切な資産です。これらを未来へつなぎ、さらに新潟から全国へ、また新潟県の「庭」という魅力を海外へと広めるため、ガイドブック制作と普及活動を継続したいという思いが、このプロジェクトの出発点です。
2024年初夏、庭主さんをはじめとした多くの方々から協賛を募り、初めて「新潟県内のオープンガーデンガイドブック」を制作し、SNS等でのPRも行いましたが、ガイドブック制作途中から紙代や印刷費の値上げで、費用が予想外に莫大となり苦労しました。
オープンガーデン活動普及のためのこのガイドブックを継続出版していくために、プロジェクトを立ち上げました。
◆プロジェクトの内容
新潟県内のオープンガーデンを年に一度発行し、チャリティーと共に行うプロジェクトです。
オープンガーデンのガイドブックは他県では市町村単位、または愛好会単位でのガイドブックが主ですが、私たちは月刊誌編集の経験とネットワーク、蓄積された情報を生かし、新潟県全域の個人宅、農家の庭、寺や企業の庭、また県内各地のオープンガーデンの会など、オープンガーデンを紹介しています。
また、単に庭巡りのためのガイドブックではなく、イギリスの「イエローブック」※を目標に、庭主の方々と共に庭見学の際に募金をお願いするチャリティー活動を行い、支援が必要な地域や団体へ寄付を続けてきました。今後も庭を通して庭主さんと見学者、地域の人たちみんなが「楽しく、そして社会のためになる」チャリティー活動も継続していきたいと考えています。
※イエローブック…オープンガーデンを初めて開催した英国慈善団体ナショナル・ガーデン・スキームが毎年発行する、90年以上続くハンドブック。庭公開で募金を集め、基金を設立し、医療系の慈善団体を支えている。チャリティーと庭巡り(観光)を兼ねることで、長年続く活動としての成功事例。
◆オープンガーデンと新潟のこれから
このプロジェクトを通じて、私たちは「オープンガーデン」を新潟の魅力の新たなコンテンツに育てていくことを考えます。
オープンガーデンは、庭主が丹精込めた自宅の庭を公開することで、見学者との間に生まれる交流や、また美しい庭が増えることで地域が美しくなり、また見学者の募金で被災地など、支援を必要とする地域に少しでも協力できる、素晴らしい活動であることを、私たちはこの16年間で実感してきました。
SNSなどの発信は現在も行っていますが、今後はガイドブックを年に一度発行しながらweb展開も行い、将来的に「庭」を通して、新潟県という地域の魅力を発信し、県内各地域の活性化を考えています。具体的には、紹介する庭の近隣の観光地や飲食店、温泉等々、新潟全体を楽しめる内容にする、などです。
庭園を愛する気持ちとチャリティー精神を大切にしながら、地域文化の魅力を発信し続けたいと思っています。
※掲載している画像は、Breezy Rose Gardenさま、三太郎農園さまに掲載許諾を得ています。
- プロジェクト実行責任者:
- 間仁田眞澄(株式会社プレッセプレッセ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
株式会社プレッセプレッセが中心となり、新潟県全域でオープンガーデンをしている庭主さんと協力し、ガイドブック制作を行い、オープンガーデンの普及、ひいては、新潟県へ来県してもらうための観光コンテンツとなるよう発刊するため、クラウドファンディングを開始。今回いただいた支援金は2025分の制作費、取材費、発送・交通費に使用する
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料

支援者お名前掲載コース
ご支援者としてガイドブックご希望の名前を掲載させていただきます。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
10,000円+システム利用料

オープンガーデンガイドブック2025年版・進呈コース
完成したガイドブック2025年版を1冊進呈します。
またガイドブック内に、ご支援者としてご希望の名前を掲載させていただきます。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
80,000円+システム利用料

佐渡島のオープンガーデン取材に同行見学
ガイドブックに掲載した佐渡島にあるオープンガーデンを、来年のために取材する編集者に同行できます。2025年5月末〜6月のうちの1日、バラが咲く時期です。
取材日程など、詳細については、ガイドブックあらためてご連絡します。
有効期限 2025年5月末〜6月のうちの1日
※現地(佐渡両津港)集合・現地解散です。支援金額に交通費、食事代その他ご旅行にかかる費用は含まれておりません。ご理解願います。開催地までの交通、宿泊は支援者さまでご負担ください。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
プロフィール

地域文化を残し、課題を創造的に解決する 『めぐる、友の会』会員募集

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- 総計
- 100人

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- 395,000円
- 支援者
- 21人
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- 46日

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- 5,475,000円
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- 現在
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- 支援者
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- 15日