アブラムシとの戦い後編

マスキングテープで全身アブラムシだらけになりながら、朝ビニールハウスに入り、一周捕り終わって夕方出てくる感じで、ビニールハウスを順番に全て見回りました。

アブラムシは、成体のお腹の中に子どもができたとき、その子どもの中にすでに孫のアブラムシの細胞も誕生しており、次々と発生してきて、それぞれ、生まれた子供、孫のお腹には……⁈もう、奴らは動きは鈍いが、爆裂な繁殖力にて人間を圧倒してくるんです。

最後のハウスが捕り終わると最初のハウスに1回目の捕り漏らしの二次発生が始まり、またやり直し、この作業を全ハウス、3回繰り返すと全て駆除することが出来ました。

まあ、ふわっと農薬かければすぐ済む作業なので、農薬使わない！と言う「信念」がないとまずやらないじゃないかと思います。

この経験を基に現在の栽培方法は、進化しながら続いています。

アブラムシがいなくなってくれる様になってああ、よかった^_^

アブラムシとの戦い終わり。