
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 13日
プロジェクト本文
本プロジェクトで目指すもの
皆様、はじめまして。 JECSAカンボジア代表の松田と申します。私たちNGOは、カンボジア教育支援・貧困支援に取り組んでいる団体です。
まずは、子どもたちからのボイスメッセージをお聞きください。
このクラウドファンディングは、コンポンスプー州プレイチュム孤児院を舞台にした孤児院と子どもたちの自立を主目的に取り組むプロジェクトです。
そのために、 野菜を育てるための頑丈なビニルハウス2棟 がどうしても必要です。
以下のストーリーにて、詳細をお伝えさせていただきます。
自己紹介
私は、約30年間、公立学校教師として勤務したのち、2017年10月からカンボジア政府の要請を受け、 スバイリエン州教員養成大学にて教育アドバイザーとして活動しました。
同州のあまりの貧しさに直面し、翌年、国際協力NGO「チアフルスマイル」を設立して、各校に図書100冊を寄贈して回る。
2023年には、日本法人設立に合わせて「JECSAカンボジア」と改名。これまでに、カンボジアの各州にて、100校以上に図書や教材の配置を支援してまいりました。
さて、カンボジアでは貧困世帯が多いといわれるコンポンスプー州のChanThnal地区。私が、この地区の教育支援に関わるようになったのが2019年11月。
この5年間、この地区を活動拠点にして、小学校6校を対象に、教育環境改善のためのスクールサポートを続けてきました。
我々の支援ポリシーは、学校側の自立を手助けすること。
すなわち、
ものを作るだけで終わらない支援
共同プロジェクトでの支援
であることです。
ものを作ること・・・・、それは、手段にすぎません。
例えば、2021年PreyBoeung小学校、2023年SrasTaChan小学校に共同プロジェクトにより新しいトイレを建設いたしました。
衛生教育の推進を共通の目的として、日本とカンボジアとで建設されたものですから、『①使用後の手洗いの推進②トイレの自主的な維持管理』に建設後も先生方と共に取り組んでいます。
おかげさまで、各学校のトイレは、今でも衛生教育の向上に役立っています。
また、2024年1月にはBoeungKhnar小学校に手洗い水道を建設いたしました。
これにより、校庭の隅で用を足していた子どもたちはトイレを使うようになり、ものを食べる前には手を洗う習慣が身に付くようになりました。また、設置された設備は、自分たちの手で清掃や保守点検を進めています。
加えて、各校において英語の指導にも関わり、教育の質的な向上にも力を注いでまいりました。
2024年2月、ボンクナー小学校では、校内で販売されるすべてのものにプラスチック容器不使用にし、環境推進校としての取り組みが評価され、教育副大臣秘書官一行が視察にも見えました。
2024年12月には、新校門が完成。
我々が支援に関わらせていただいた小学校は、物的にも質的にも、本当に良い学校になりつつあります。
しかしながら、たとえ学校が良くなったとしても、大勢の生徒の中に必ず存在している少数の貧困世帯の子どもたちの生活は、変わりようがないんです。
そこで、当団体では、2023年から、日本からのご支援者を募って、地域の貧困世帯の子どもたちへのマンスリーサポートをはじめました。
更に、プノンペンの清掃活動・スラムの子どもたちへの炊き出し支援なども手掛けています。
今、私たちの支援の視点は、「抜け出すことのできない貧困」にフォーカスしています。
これまでに、数多くのご支援者の皆様に支えられて、教育支援活動を継続することができました。本当に感謝の念に堪えません。
私たち団体は、ご支援者と共に、2030年までに達成すべき国際指標であるSDG's憲章に基づき、貧困の解消と教育の機会均等を目指して、今後も精力的に活動を続けていく決意でおります。
*SDGsロゴの使用にあたっては、国連本部(https://sdgs.un.org/goals)からの許諾を得ております。
詳しい活動は、ぜひ「JECSAカンボジア」のHPをご覧ください。
カンボジア支援の前提となっている史実
1975年4月17日、毛沢東の改革思想に強い影響を受けたポルポト率いるクメールルージュが、プノンペンを制圧しました。
その政治は、格差のない農業を主体とした社会体制を目指したものでした。
しかし、内実は、「革命に知識は不要」という極端な政策であり、政治家・公務員・医師・教師・学生など、知識人はすべて反革命分子とみなされ、次々に処刑されていったのです。
中にはただメガネをかけているからという理由だけで殺された人もいます。このときに、170万人~200万人が虐殺されたと推測されており、その数は当時の人口の「3人に1人」とも言われています。
学校の校舎は、拷問を行う収容所と変貌し、この時にカンボジアは多くの教師を失いました。
ポルポトの考え方は「草を刈るなら根っこまで」 処刑後に取り残された家族達が反逆を起こすことがないよう、家族一人残らず殺してしまったのです。それは、たとえ幼い子どもでも。
収容所に連れていかれた人々は拷問を受けながら自白を強要されました。もし医師や教師であることを認めたら家族全員殺されます。中には、嘘の自白を強要された人もいました。
その後の内戦の時代が続き、カンボジアは社会制度がことごとく崩壊しました。
この当時のカンボジアは、アジアで最貧国と言われていました。ちょうど、日本が高度成長期からバブル景気に沸いていたころのことです。
ポルポト時代の出来事の詳細は、当ホームページにも記事をあげておりますのでお読みください。
▶【170万人の虐殺】ポルポト政権が3年8カ月の間に行ったこと
コンポンスプー州のPreyChumコミューン
カンボジアでは貧困地区といわれるコンポンスプー州は、手つかずの自然が広がるエリア。
カンボジア、コンポンスプー州のプレイチュム地区は下の位置にあります。
*上記マップは、Google Maps Platformに許可申請許諾を得て、掲載させていただいております。
首都プノンペンから北西に40㎞ほど進んだところにある写真中央あたりの小さな集落。
このあたりの多くの世帯は、農業でしか生計を立てられないために、日常的に労働に時間を費やされ、人々は生きるのに精いっぱいです。
この村の外れに、Prey Chum Orphanageがあります。
こちらが、プレイチュム孤児院の紹介ビデオです。まずは、ご覧ください。
今年の9月にこちらのPreyChum孤児院を初めて支援訪問させていただきましたが、ここは、紛れもなくボランツーリズムに侵されていない純粋な孤児院でした。
ボランツーリズムとは、「孤児院ビジネス」といわれるもので、子どもたちに芸を仕込んで観光客に披露することで寄付を集めるというスタイルの経営のことを揶揄した言葉です。
ボランツーリズムの実態については、JECSAカンボジアのホームページにも記事を上げておりますので、ぜひともお読みください。
プロジェクトを立ち上げた理由
この孤児院の経営状況を聞くと、国からの補助金や助成金はなく、小口の支援者からの寄付のみで賄われているのだそうです。
理事長のSarathさんです。
ここには、約80名の孤児たちが18名の支援員さんたちと共に生活をしています。
10月には、日本から来られたご支援者が、一人一人に学習道具を手渡ししてくださいました。
個別に接してみると、とても純朴な姿を見せる子どもたちです。
ちょっと、やせ細っている子どもが多いのが気になります。(栄養の確保は最重要課題です。)
持ち合わせている分だけの牛乳を子どもたちにあげました。
中学生の女子生徒たち。それぞれが、将来に向けてすすむ道を考え始める時期です。
子どもたちの学齢は、3歳~17歳くらいまで。
中学生の女子寮です。中古のベッドも寄付でいただいたものです。
学ぶことも、孤児院では大切な活動の一つです。
その学びを促進するために、ボランティアの先生方による学習指導が行われています。
英語が堪能なボランティア教師のTheany先生と。
午後5時、夕食の時間になりました。
調理担当の職員さんたちが、大鍋で人数分の食事を調理しています。
決して豪華ではありませんが、彼らにとっては、大切な栄養の源です。
彼ら80名が1カ月に食べるのに必要なお米の量は、50㎏入り×18袋=合計900kg だそうです。
米50kg=140,000リエルですから、7,000,000リエル=1,750$(日本円で約280,000円)もかかります。
そして、建設途中の調理棟。
資金難により、工事途中で放置されたままになっています。
この孤児院の運営がスムーズになって、子どもたちの栄養がきちんと確保してあげることがどうしても必要です。
そこで、孤児院の運営母体であるHopeful Association of the poorの理事長であるSarathさんと話し合いの場を持ちました。
その冒頭で、Sarathさんは、
「これまでの日本のODAによる多大な支援に心から感謝しています。そして、心から日本の人々を尊敬しています。」
とお話しくださいました。
彼らが、現在、孤児院の子どもたちのために構想を立てているのが、
院内の敷地にビニルハウスを建設し、自ら野菜を栽培し食料を確保する、孤児院として自立の第一歩を踏み出すことだったのです。
ハウス建設後の運用プランについても、今後、理事長と具体的に話し合って進めていく予定です。
理事長サラットさんからのご挨拶のメッセージ動画です。
プロジェクトの内容
PreyChum孤児院内には、ハウスを建てるだけの敷地があります。
広大な大地があるカンボジアです。建物の裏手に、2~3アール程度の土地がありました。まずは、整地と土づくりから始める必要があります。
ここに、ビニルハウスを2棟建設して、野菜を栽培・収穫します。そして、将来的には10棟の建設を目指します。
ここで、野菜を育てて収穫する目的が3つあります。
①孤児たちの食材を確保すること。
②余剰の野菜をローカル市場に出荷して、孤児院の運営資金にすること。
③産業の少ない村の人々に区割りして貸し出し、地域の活性化に寄与すること。
それゆえに、1棟のビニルハウスも、10m×30mの大きなものになります。
また、ハウス栽培ですから、以下の利点があります。
病害虫のリスクの軽減
天候の影響の低下
出荷時期の調整が可能
作物の品質の向上
産出量の増大が可能
環境への負荷の低減
安定した収益の確保
とりわけ、カンボジアは熱帯モンスーン気候で、雨季と乾季があります。路地栽培では、半年続く雨季のスコールにより、作物が壊滅します。
この点において、ビニルハウス栽培なら、安定した栽培・収穫が見込めます。もちろん、無農薬による有機農法での栽培で行います。野菜の付加価値も上がり、市場では高値で買い取ってもらえます。
孤児院長のTham Phalさん。これから、院長をはじめ、職員たちも、ハウス栽培に関する知識向上のためのセミナーに参加する予定でいます。(我々も、日本から技術者らを招いて、講習を行うことを計画しています。)
ソーラーシステム(構想写真)により、電気代コストをカットします。
また、確実に栽培できるようにするために、自動灌漑設備も装備します。(構想写真)
そして、直射を避けるための減光ネット。
このような設備がこの村に浸透していくことも、地域の農業モデルとして、今後望ましい発展をもたらす可能性を秘めています。
ハウスの手入れ・作物の収穫に当たっては、職員はもちろんのこと、全孤児たちも全員でお手伝いをしていきます。
収穫が軌道に乗れば、永続的に子どもたちの栄養価を保障する食料を確保できますし、野菜を販売したお金で、運営のための経費にも充てることが可能です。
そして、野菜の収穫の知識を得た子どもたちも、後から入院するであろう子どもたちに伝達できますし、将来の職業選択の幅をも広げることでしょう。
収益を上げていけば、将来的には、計10棟のハウスを建てる計画です。
地域の人々にも、栽培・収穫に関わっていただくことで、エリア全体に新しい息吹と可能性を投じることでしょう。
それは、まさに、孤児院の自立・地域の活性化への第一歩となるものと確信しています。
プロジェクトの展望・ビジョン
まずは、カンボジアの厳しい天候に堪えうる頑丈な2棟のビニルハウスを建設することから始めます。
当団体では、これまでに、4つのファンドレイジングを実施させていただいております。
そして、現在進行中のマンスリーでの貧困世帯への支援
こういった過去の成功の経緯もあり、本プロジェクトの資金調達手段として、信頼のおける「Ready For」でのクラウドファンディングが最適との結論に達しました。
プロジェクト実施スケジュール
2025年1月1日 クラウドファンディング開始予定
2025年2月28日 クラウドファンディング終了
2025年3月15日 施工開始
2025年4月30日 施工完了
2025年5月1日 リターン発送開始
2025年5月31日 リターン発送完了・活動終了報告
2025年5月31日 プロジェクト実施完了日
建設までの手順は、
- 土の運搬・耕し(3月初旬)
- ソーラーシステムの購入・設置(3月中旬)
- ハウス資材の購入(3月中旬)
- 灌漑設備の配管資材の購入・設置(3月下旬)
- ハウスの組み立て(4月初旬~中旬)
- 肥料・苗の購入、苗植え(4月中旬~下旬)
- 施工完了(4月下旬)
- リターンの購入及び送付(5月中に)
という流れになります。
ビニルハウス完成後、JECSAカンボジアの協力の元、子どもたちと一緒に緑色野菜の苗を植え、野菜の栽培を開始すると同時に、リターンの送付作業に入ります。
リターンは5月31日までに送付完了予定です。
本プロジェクト後には、野菜の売り上げ収入にて、ビニルハウスを合計10棟まで増設し、収益をあげていくプランを描いています。
土壌の運搬・耕し 900$
ソーラーシステム費用 2,150$
ハウス資材の購入 800$
灌漑設備の配管資材の購入 300$
苗・肥料の購入 200$
施工費用費 600$
クラファンリターン経費 500$
システム使用料14% 1,000$
合計6,450$(日本円 約1,000,000円)
*1$=158円換算
建設資材費の高騰や円安の進行で、カンボジアでの本プロジェクトには多くの困難が待ち受けていると予想されます。
しかし、誰かがやらなければ、何も変わりようがありません。私は、その誰かの一人になります。
建設資金を集める期間は、2か月間。クラウドファンディング終了後の3月中旬には、施工に入る予定です。工期は、クメール正月を挟みつつ、約45日間の予定です。
カンボジアの過酷な自然環境にも耐えうる頑丈なビニルハウスを建設するために、現場監督としても、こまめに建設現場に出向き、工事を見届けていきます。
10年、20年の間、このハウス栽培で収穫し続けることで、投資した金額の10倍以上もの運営資金を生み出すことも可能だと考えます。
JECSAカンボジアは、完成後も、PreyChum孤児院の子どもたちの成長を見守りながら、孤児院へのサポートを継続していく予定でおります。
とりわけ、理事長からは、英語教育・日本語教育の要請があり、我々も日本からのボランティア教師派遣を計画している最中です。
ここで生活する彼女は、現在、高校2年生。
学びを続けて、将来、きちんと稼げる仕事に就きたいと語ってくれました。
本クラウドファンディングのスタートに当たり、必ずや孤児院にビニルハウス2棟を建設するという強い決意でおりますので、All or Nothing方式で実施させていただきます。
本ページをご覧になりました皆様方にも、ぜひとも本プロジェクトにご参加いただき、お一人でも多くの皆様とご一緒にこのプロジェクトを成功させたいと思っております。
お力をお貸し頂けましたら幸いです。
寄せられた応援メッセージ
一つ目は、現在、スタッフとして、「カンボジアの貧困エリアのトイレ建設プロジェクト」に取り組んでいる細島からの応援メッセージです。
貧困エリアを回りながら、子どもたちの自立のために何ができるかを常に問いかけながら活動に取り組んでいます。
二つ目は、カンボジア人のBondithさんからの応援メッセージです。
彼は、児童養護施設「Peace Community School」を経営されていて、私と孤児院をつないでくださった方です。身寄りのない子どもたちを思う心にあふれた優しいカンボジア人です。彼も、孤児院のために、カンボジア人からの支援を集めてくれている一人です。
三つ目は、カンボジア人のThorn Sakadaさんからの応援メッセージです。
彼は、上のBondithさんの友人で、Hopefully Association of the PoorとPrey Chum Orphanageのコンサルタントをしています。チャリティイベントを企画したり、プノンペンから支援団体をお招きして、子どもたちの栄養管理を常に考えて活動していらっしゃる方です。子どもたちからもたいへん慕われています。
最後に
絶対的貧困という言葉があります。
2015年世界銀行が1日当たり1.9$以下で暮らす世帯を貧困世帯と定義づけました。
カンボジアには、まだまだ極貧の世帯で暮らす子どもたちが大勢います。もちろん、彼らには、十分な国からの援助はありません。
孤児院で暮らす子どもたちは、なおさらのことです。
運営そのものがボランティアの手で行われており、外部からの最低限のサポートを受けながら、子どもたちは何とか生活ができているのが現状です。
この生育環境は、決して彼らが選んだものではありません。
この孤児院には、真っ先に、他者からの手が差し伸べられるべき場所だと強く感じています。
我々は、小さな団体ゆえに、日本のODAのような大きなプロジェクトはできません。でも、小さなことでも、大きな愛をもって取り組みたいと常に思っています。
マザーテレサは言っています。
Not all of us can do great things. But we can do small things with great love.
そう、・・・。
私たちの活動は、例えれば「太平洋に小石を投げるようなもの」です。
それは、0,01のアクションかもしれませんが、なにもしない「0」ではありません。困っている人々を決して見て見ぬふりをしない。
本クラウドファンディングは、そんな我々のポリシーに基づき起ち上げられたものです。
コンポンスプーの田舎の小さなコミューンに、日本とカンボジアをつなぐ大きな虹の橋を架けたい。
支援活動には、そんな喜びが伴います。
みんなで取り組めば、その喜びもさらに膨れ上がると信じます。
喜びの共有
日本・カンボジアの共同プロジェクト
【自らの手で野菜を】カンボジアの孤児院にビニルハウスを寄贈したい。
皆様のお力で、子どもたちの上空に、素敵な虹の懸け橋を架けてあげてください。
温かなご支援・協力をお願いできましたら幸いです。
寄付のみならず、SNSによるシェア・拡散も大きな力となります。
最後に、皆さまには、孤児院で収穫した野菜を食べて元気いっぱいに活動している子どもたちの姿をお届けできますように。
*本プロジェクトは、運営母体であるHopeful Association of the poorをはじめ、コミューン長、孤児院長であるTham Phalさんからもクラウドファンディングの実施および写真や名称の掲載の許諾を得ております。
- プロジェクト実行責任者:
- 松田辰弘(JECSAカンボジア)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年4月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
JECSAカンボジアが主体となって、1月1日~2月28日までPrey Chum Orphanageのビニルハウス2棟の建設資金を集めます。 資金調達後は、現地の施工業者に依頼し、一部自己資金代替えで、すぐに工事に入る予定です。4月中旬のクメール正月を挟みますので、4月30日までには完成させます。 建設までの手順は、 ①土の運搬・耕し(3月初旬) ②ソーラーシステムの購入・設置(3月中旬) ③ハウス資材の購入(3月中旬) ④灌漑設備の配管資材の購入・設置(3月下旬) ⑤ハウスの組み立て(4月初旬~中旬) ⑤肥料・苗の購入、苗植え(4月中旬~下旬) ⑥施工完了(4月下旬) ⑦リターンの購入及び送付(5月中に) の流れになります。 ビニルハウス完成後、JECSAカンボジアの協力の元、子どもたちと一緒に緑色野菜の苗を植え、野菜の栽培を開始すると同時に、リターンの送付作業に入ります。リターンは5月31日までに送付完了予定です。 本プロジェクト後には、5か年計画で、野菜の売り上げ収入にて、ビニルハウスを合計10棟まで増設し、収益をあげていくプランを描いています。
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プロフィール
JECSAは、カンボジアの地方部・農村部の学校へ教育環境改善の支援をしています。日本では想像もつかない恵まれない環境で、一生懸命に取り組む先生方と子どもたちをエンカレッジしながら、地域丸ごと元気にします。 現在、カンボジア プノンペン在住。 カンボジア教育支援に関心のある方は、ぜひ一度スマイルサポートツアー(学校支援訪問)へご参加ください。また、併せて英語教育インターンシッププログラムも行っています。また、サポートスタッフ、ボランティアスタッフも常時募集しています。
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リターン
10,000円+システム利用料

孤児たちからのビデオレター
孤児たちが感謝の言葉を語るビデオクリップに、日本語訳を挿入してお送りいたします。映像ファイル(mp4)にて作成し、メール添付にてお送りいたします。
*ビデオクリップの映像や編集およびリターンへの使用については、管理者様からの許諾を得ております。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
50,000円+システム利用料

クメール文化を描いた100%ハンドメイドの刺繍
手慣れたワーカーさんが3か月かけて縫い上げたハンドメイドの刺繍です。(サイズ 100cm×60cm)
*刺繍デザインはカンボジア文化を描いたものですが、1点1点異なりますので、ご了承ください。フレームは付帯しておりませんので、ご自身でご購入ください。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
5,000円+システム利用料

子どもからの感謝の手紙
院内の孤児たちがご支援者お一人お一人に心を込めて書き綴るThank you letter (PDF版)です。メールにて、お送りさせていただきます。
*感謝の手紙のリターンへの使用については、管理者様からの許諾を得ております。
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
3,000円+システム利用料

リターン不要のステルス支援
リターンを必要としない方の100%寄付型の支援です。
- 申込数
- 46
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
30,000円+システム利用料

Prey Chum 孤児院からの感謝状
孤児院の管理団体のNGO「Hopeful Assosiation of the poor」から、感謝状をいただきます。(原版をPDF版にて作成)
PDFをメール添付にてお送りさせていただきます。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
100,000円+システム利用料

ビニルハウスへのご署名
コンポンスプー州のPreyChum孤児院内に、ビニルハウスへの寄付者名と金額を記載した石板のプレートを設置させていただきます。
*石板設置については、管理者様からの許諾を得ております。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
プロフィール
JECSAは、カンボジアの地方部・農村部の学校へ教育環境改善の支援をしています。日本では想像もつかない恵まれない環境で、一生懸命に取り組む先生方と子どもたちをエンカレッジしながら、地域丸ごと元気にします。 現在、カンボジア プノンペン在住。 カンボジア教育支援に関心のある方は、ぜひ一度スマイルサポートツアー(学校支援訪問)へご参加ください。また、併せて英語教育インターンシッププログラムも行っています。また、サポートスタッフ、ボランティアスタッフも常時募集しています。

貧困世帯の子どもたちに愛を届けるマンスリーチャイルドサポート

#子ども・教育
- 総計
- 14人

#狂言を未来へ|伝承の危機にある演目を公開収録し、後世へ残したい

#地域文化
- 現在
- 1,411,000円
- 支援者
- 130人
- 残り
- 33日

患者さんがより安全に、より快適に、より治療に専念できる環境作りへ

#医療・福祉
- 現在
- 2,755,846円
- 寄付者
- 53人
- 残り
- 44日

血液がん治療の地域格差を解消したい!移植治療の環境整備にご支援を

#医療・福祉
- 現在
- 3,728,000円
- 寄付者
- 115人
- 残り
- 27日

膵がん早期診断へ向けた、血液を用いる新たな診断法の開発

#医療・福祉
- 現在
- 3,524,000円
- 寄付者
- 76人
- 残り
- 59日

子どもたちの笑顔のために!こころ病棟にもファシリティドッグを!

#子ども・教育
- 現在
- 27,390,000円
- 寄付者
- 1,834人
- 残り
- 27日

元伊勢外宮豊受大神社に落雷。破損した風宮の修繕にご支援を。

#地域文化
- 現在
- 7,445,000円
- 支援者
- 307人
- 残り
- 13日