患者さんがより安全に、より快適に、より治療に専念できる環境作りへ

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目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は3月31日(月)午後11:00までです。

寄付総額

2,505,846

目標金額 10,000,000円

25%
寄付者
49人
残り
45日

応援コメント
船岡 茂子
船岡 茂子15時間前頑張ってください! ICUベッドが早く導入されて南大阪の更なる中核病院となる事に期待しています 入院中にお世話になった医療従事者の方々に感謝申し上げ…頑張ってください! ICUベッドが早く導入されて南大阪の更なる中核病院となる事に期待しています 入院中にお世話になった医療従…
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は3月31日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

患者さんにも、医療スタッフにもやさしい環境づくりを

より安全に、より快適に、より治療に専念できるように。

 

私たち大阪ろうさい病院は、1962年の開設以来、60年以上にわたり、南大阪の中核病院として急性期医療を提供してまいりました。また、2022年1月には新病院を開院し、手術室の増室、ICU(集中治療室)・HCU(ハイケアユニット)の拡充など、さらなる医療機能の充実を図っています。

 

当院のICUでは、重症患者さんや厳密な術後管理が必要な大きな手術後の患者さんに対して、高度な医療と質の高い看護を提供しています。ICUに入院される患者さんに、より安全な治療・看護を提供するためには多機能を有したICUベッドが、ぜひ必要です。      

 

しかしながら、 昨今の急激な物価高騰等の影響により、病院経営は厳しさを増し、当院も同様、健全な病院運営に苦慮している状況です。そこで、今般、クラウドファンディングに挑戦し、皆さんのお力添えを賜りながら、ICUベッドの更新を進めていきたいと考えた次第です。

 

これからも地域の皆さんに安心・安全な医療を提供し続けられるよう、職員一丸となって努力していく所存です。是非、今回のクラウドファンディングの趣旨にご賛同いただき、あたたかいご寄附にご協力いただきますようよろしくお願いします。

 

大阪ろうさい病院 院長  平松 直樹

 

 

地域の中核病院として高度医療を提供し続けるために
ICUベッドの更新がいま、必要です。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

 

私たち大阪ろうさい病院は地域の中核医療を担う病院として、60年以上医療を提供してまいりました。そして、これからもずっと地域の皆様のために守り続け、進化し続けねばならないとも考えております。

 

急性期医療機能の充実を図るためには、医療機器の整備はもちろんですが、なによりも入院患者さんが安心して治療に専念できる環境整備も重要な要素です。

 

 

 

患者さんにも、医療スタッフにもやさしい環境づくりへ

より安全に、より快適に、より治療に専念できるように。

 

私たちの使命は、地域の方々に高度な医療を安全に提供することです。そのためには、患者さんの正確な生体情報が必要不可欠です。特にICUにいる重症患者さんは、医師をはじめ医療スタッフによる、極めて厳密な術後管理が必須となります。

 

その中でも、体重は薬の量や体内の循環状態を把握するために重要なデータですが、現在の ICU(集中治療室)では、患者さんの体重を効率的に収集するためにスケールベッド(体重測定機能付きベッド)が不足しており、患者さんとスタッフの負担が増えています。

 

 

現在は、一人の患者さんの体重測定に複数名の看護師が細心の注意を払い実施しています。概ね患者さん一人の体重測定は、医療スタッフ最低4名が20分程の時間をかけ、実施しています。

 

また、この体重測定も日々決まった時間に行うのではなく、患者さんの容体にあわせて柔軟に時間とタイミングを合わせていく必要がある上、安全のための手順も多いです。定期的なものであれば事前に人員確保もできますが、突発的に人員を割くため、どうしても業務を逼迫してしまうのです。

 

 

新しいスケールベッドが導入できれば、効率的で安全に体重測定が実施でき、患者さんの体力や治療への影響を最小限にできます。

 

 

「できるだけ苦痛は少なく、早く回復してほしい。」
この想いを大切に、日々患者さんに向き合っています。

 

当院のICUでは、高度な手術直後の患者さんや人工呼吸器やエクモなど機械の助けや薬剤の管理が必要な重症患者さんに高度な医療と看護を提供しています。特に、”患者さんが安全な環境で、できるだけ苦痛が少なく早く回復できるように”ということを大切に考えてます。

 

ICUにおられる患者さんのほとんどが体重測定を毎日必要としています。まだベッドから降りることができない状態の方が多く、体の向きを変えるだけで血圧が下がったり苦痛を感じる方が多くいらっしゃいます。

 

しかし、前述の通り現在の老朽化した体重測定機能のないベッドの場合、ハンモックのように身体の下に布を敷き機械で吊り上げて体重を測定する必要があります。

 

少しでも位置が変わると命に影響を及ぼす機械を使用している方にとっては、体重測定で身体を動かすこと自体が危険です。体重測定機能のあるベッドで体重を測定できれば、患者さんをそのような危険にさらすことなく、安全に治療・看護を提供することができます。

 

また、老朽化したベッドが新しくなることにより、患者さんがより楽な姿勢を保つための角度の調整も容易になりますし、転落防止のベッド柵も適切に機能し、より安全な治療環境を提供できます。

 

 

なぜクラウドファンディングへ挑戦するのか

 

近年、救急患者受入要請の増加に伴い、当院においても重症患者の入院が増加しており、令和4年1月開院の新病院では、ICU(集中治療室)を8床から12床へ増床を行い、対応しているところであります。

 

一方、 医療資材の高騰等により、医療を取り巻く環境は年々厳しくなっております。当院も経営には苦慮している状況であります。そういった中、旧病院から使用しているICUのベッドが一部老朽化しており、現在の高度医療に対応できない状態となっております。そこで、クラウドファンディングを用いて、ICUベッドの更新費用を募ることにいたしました。

 

|皆様からいただく資金の使いみち

 ・ICUベッド2台の更新

 ・クラウドファンディング手数料

 

|目標金額

 1,000万円

 

購入予定のICUベッドイメージ 

 

※本プロジェクトはAll in形式となり、目標金額に満たなかった場合でも、必要金額分を当院の資金にて負担するなどして、必ず第一目標に記載の実施内容のとおり実行いたします。

 

 

私たちが目指す未来


 私たちが目指す「誠実で質の高い医療を提供する」ためには、皆様方の温かいご寄附が必要です。その応援を糧に私たちも地域から選ばれる病院を目指します。プロジェクトの進捗について定期的に報告を行い、皆様からのご寄附がどのように活用され、患者さんへのケアに繋がったか情報を共有いたします。

 

 どうぞ皆様のご理解とご寄附を心からお願い申し上げます。皆様のご寄附が、私たちの地域を守り、多くの人々の健康を支える力となります。ともに、健康で安全に過ごせる地域の未来のためにご寄附の程、何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

 

ページをご覧いただくあなたへ届けたい
プロジェクトメンバー、それぞれの想い

 

岩﨑 幹季

大阪労災病院/副院長

大阪ろうさい病院は堺を中心とした南大阪地域の中核病院として、誠実で質の高い医療を行うことを基本理念として60年以上にわたり努力してまいりました。

 

2022年に新病院が開院し、集中治療室も大幅に増床・拡大され重症患者様に対する対応も整備されました。しかし、その重症患者様用のベッドの老朽化に対する整備が遅れており、迅速な対応が望まれるところであります。

 

COVID-19パンデミック後の医療経営は大変厳しい状況です。皆様のご寄附を通じて、当院が医療の質の面でもさらにレベルアップできるよう、是非ご協力いただきますようお願いいたします。

 

 

吉永 加代子

大阪労災病院/看護部長

大阪労災病院は、近隣に世界遺産である仁徳天皇陵を含む百舌鳥古墳群がある歴史の街堺市にあります。当院は約60年にわたり地域の急性期医療の提供に取り組んでいます。看護部は「真心をもって質の高い看護をすべての方々のために」という理念のもと、患者・ご家族さま、さらに療養の場である地域の皆さんを対象に看護実践に取り組んでいます。 

 

令和4年に新病院に移転し、ICU(集中治療室)を8床から12床に増やして重症度や緊急度の高い患者さんに医療を提供しています。

 

コロナ禍を経て、救急患者さんの要請も多く迅速な対応が求められていることを実感しています。ケアに必要な医療器具、ベッド等は病院の経営上、少しずつ整備されている現状です。そのため、体重測定機能が備わったベッドの整備が現状に追いつかない状況となっています。 

 

多くの患者さんに理念である「真心をもって質の高い看護の提供」を切れ目なく実践するために、ICUに体重測定機能付きのベッドを整備したいと切に思っております。 皆様のご寄附を看護の形にして参ります。何卒、ご支援をお願い致します。

 

 
お寄せいただいた応援のメッセージ

 

杉下 暢様

プロラグビー選手 レッドハリケーンズ大阪 キャプテン

レッドハリケーンズ大阪キャプテンの杉下です。日頃チームドクターとしてお世話になっている大阪労災病院様で、老朽化したICUベッドを更新するためのクラウドファンディングを実施されると伺いました。

 

ICUベッドを更新することができれば、入院患者さんはより安全な治療・看護が受けられ、また病院で働かれる皆さんにとっても負担が軽減されることと思います。たくさんのみなさま方のご寄付をよろしくお願いいたします。

 

 

 

寄附金に対する税制上の優遇措置について

 

大阪ろうさい病院は独立行政法人を母体としており、特定公益増進法人に該当しますので、税制上の優遇措置を受けることができます。

 

|個人の場合

所得税法等の規定により「寄附金控除」の取扱いができます。(堺市にお住まいの方は、個人住民税の税額控除が受けられます。詳細は市の税務担当へお問い合わせください。)

 

|法人の場合

法人税法等の規定により一般の寄附金の損金算入限度額とは別枠で「損金」に算入することができます。

 

※詳細については、国税庁にお問い合わせいただくか、国税庁のホームページでご確認ください。

 

※寄附金領収証明書のお名前はリターン送付先にご登録いただいたお名前となります。確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。

 

※寄附金領収証明書の日付は、READYFORから大阪ろうさい病院に入金のある2025年5月の日付となります。このため、2024年(1~12月)の所得に対する確定申告にはお使いいただけず、2025年の所得に対する確定申告(2026年2月受付開始)を行っていただくことになりますので、ご注意ください。

 

※寄附金領収証明書は、2025年5月以降、同年7月までに順次発送いたします。(ご寄附の件数によっては、発送までにお時間を要する場合がありますのでご了承ください。)

 

 

ご留意事項

 

▽ご寄附の前に、利用規約を必ずご一読ください。
▽ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご寄附完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご寄附に関するご質問はこちらをご覧ください。

▽ページに掲載されているお写真等は全て掲載許諾確認済みです。

 

プロジェクト実行責任者:
院長 平松 直樹(独立行政法人 労働者健康安全機構 大阪労災病院)
プロジェクト実施完了日:
2025年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

大阪ろうさい病院が更新するICUベッド2台の購入費用に充当します。

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ギフト

3,000+システム利用料


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応援コース|3千円

■寄附金領収書
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※寄附金領収証明書は、2025年5月以降、同年7月までに順次発送いたします。(ご寄附の件数によっては、発送までにお時間を要する場合がありますのでご了承ください。)

申込数
13
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

10,000+システム利用料


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応援コース|1万円

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申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

30,000+システム利用料


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応援コース|3万円

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申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

50,000+システム利用料


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応援コース|5万円

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申込数
2
在庫数
制限なし
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2025年7月

100,000+システム利用料


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ご芳名版へお名前掲載コース|10万円

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申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

300,000+システム利用料


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ご芳名版へお名前掲載コース|30万円

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申込数
1
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

500,000+システム利用料


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ご芳名版へお名前掲載コース|50万円

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申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

1,000,000+システム利用料


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ご芳名版へお名前掲載コース|100万円

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申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年7月

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