あたいはやっちょらん。大崎事件 第4次再審請求：糾せ日本の司法

本日で、クラウドファンディングが始まってから2週間が経過しました。

すでに約650万円のご支援をいただき、本当にありがとうございます。

さて本日より、プロジェクトページの本文に掲載することができなかった弁護団の皆様からのメッセージを更新してまいります。

本日は第一弾として、泉武臣からのメッセージを掲載いたします。

■泉　武臣（大崎事件弁護団）

大崎事件の再審の戦いは、３度の開始決定を経ましたが、最高裁が、再審開始決定が「著しく正義に反する」として取り消しました。しかし、この事件の戦いは一方で、捜査機関が保有する証拠を開示させる戦いでもあります。鹿児島県警、検察が「見当たらない」「存在しない」と一旦は回答した証拠が後から後から出てきたことが繰り返されています。この捜査機関の「不正義」な姿勢こそを正さなければ、公正な再審審理はあり得ません。
　アヤ子さんは、事件発生時５２歳であったのが、今年９３歳になります。急がなければなりません。迅速、公正な裁判のために、何よりも誰の身にも降りかかり得る「えん罪」を晴らすために、皆様のお力をぜひお貸しください。

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引き続きネクストゴールに設定されております1,000万円に向けてご支援を募らせていただきます。今後ともプロジェクトへの応援をお願いいたします。