あたいはやっちょらん。大崎事件 第4次再審請求：糾せ日本の司法

前回の新着情報より、プロジェクトページの本文に掲載することができなかった弁護団の皆様からのメッセージを更新してまいります。

本日は第二弾として、小豆野 貴昭からのメッセージを掲載いたします。

■小豆野 貴昭（大崎事件弁護団）

大崎事件は、殺人事件とされ、当時の捜査機関も当初から殺人事件と断定して捜査を行っていました。
しかし、私達弁護団は、この事件は実は殺人事件ではなかったと考えています。
そこで、私達は、そのことを明らかにするために、医師や研究者の方々の協力を得て、この度４回目の再審請求をすることになりました。
　第４次の請求事件では、亡くなってしまった方について死亡の原因とその時期を明らかにし、さらには、当時亡くなられた方を自宅に運んだ知人の方々、そしてアヤ子さんご本人の供述にスポットを当てて、アヤ子さんの無実を明らかにしたいと考えています。
　この事件は昭和５４年１０月に起こった事件ですが、アヤ子さんは４０年以上一貫して無罪を主張しています。再審無罪を勝ち取るため、是非皆様の協力をお願いいたします。

- - - - - - - -

引き続きネクストゴールに設定されております1,000万円に向けてご支援を募らせていただきます。今後ともプロジェクトへの応援をお願いいたします。