本日最終日です！

OSHIBORIを世界の公用語にプロジェクト実行委員会の唐沢です。

日本人のおもてなしの心が詰まった「おしぼり文化」を世界へ発信したいと始めた
今回のプロジェクトのクラウドファンディングも残り5時間ほどになりました。
開始当初より、こちらのプロジェクトを応援・ご支援してくださった皆様には
本当に感謝の一言です。
ここまでご支援の輪が広がりとてもありがたく、そして嬉しく思っております。


今回のプロジェクトは、東京で2年に1度開催される芸術祭「東京ビエンナーレ2023」の
プロジェクト「おしぼりリンケージ」としてスタートしました。
真っ白なおしぼりをキャンバスと見立て、国内外のアーティスト25名に原画をデザインいただき
そのデザインをおしぼりに刺繍し、通常のおしぼりと混ぜ、飲食店で提供され
アート付きのおしぼりとの偶然の出会いを楽しんでいただき、おしぼりという文化やリサイクル製品であること、その業界があるということについて意識していただくような取り組みとなります。


当初は、刺繍をしていただける会社さんが見つからなかったり、
東京ビエンナーレの開催地域の提供店舗が見つからなかったりと、
スタートするまでドキドキしましたが、
無事に、細かな刺繍を得意とする刺繍会社さんが見つかり、
東京ビエンナーレ開催地域のFSX株式会社のおしぼりをご利用いただいている提供店舗さまの
ご協力もあって、9月にプロジェクトを開始することが出来ました。

※ある作品の刺繍風景


※とある日のアートおしぼり納品風景

東京ビエンナーレのプロジェクトは、11月5日(日)まで開催しています。
提供店舗様は、下記のURLからご覧ください。
https://oshibori.tokyobiennale.jp/venue


今後も、日本に限らず世界中の方々に
おもてなし文化の「おしぼり」を、楽しく知っていただくような取り組みを
沢山していけたらなと思っております。

残り5時間ちょっと。さらに多くの方にこのプロジェクトが広がりますように！