プロジェクト概要

児童養護施設の高校生たちに、ヨットでの航海を通して、社会の荒波に耐えうる「たくましさ」を身に付けさせたい!

 

こんにちは。海洋冒険家の白石康次郎です。少年時代に「船で世界を渡る」という夢を抱き、当時26歳の1994年、ヨットによる単独無寄港無補給世界一周の史上最年少記録(当時)を達成しました。また、ライフワークとして児童養護施設の高校生たちに講演を聞いて貰ったり、一緒にヨットに乗ったりしてきました。それらの活動を通して、このような境遇にいる子供たちが「心のハンディキャップ」を負っていることを強く感じました。

 

児童養護施設の子供たちは、高校を卒業と同時に施設からも巣立たなければいけません。私はヨットによる航海は人生そのものだと思っています。児童養護施設の高校生たちが、自分たちが主体となって荒波を乗り越えていくことができれば、人生のどんな困難にも負けずに立ち向かっていけるチカラがつくと信じています。

 

そこで、社会へ飛び立つ前に、ヨットでの「逗子~伊豆大島」間の往復航海を通して、社会の荒波に耐えうる「たくましさ」を高校生たちに身に付けて欲しいと考えています。社会へと歩みを進める高校生たちの挑戦をぜひ応援して下さい!

 

(海洋冒険家・白石康次郎とともに、児童養護施設の高校生たちが

大島往復航海に挑戦します!photo by Yoichi Yabe)

 

 

■少年の頃の夢「船で世界の海を渡る」ことを実現。

  

私は、湘南の海が眼前に広がる鎌倉で育ち、少年の日、その海を眺めながら「この海の先には本当に外国があるのだろうか」「地球は丸いと言うけれど、水平線の向こうはどうなっているのだろうか」と思いを馳せ、 「船で世界の海を渡りたい!」と夢を抱きました。

 

水産高校の機関科へと進学し、エンジニアとして商船乗りになるつもりでしたが、当時のニュースでヨット世界一周レースで優勝した故・多田雄幸氏と出逢い、チャレンジ精神が大いに刺激され、ヨットでの世界一周を志しました。

 

ヨットは小さいけれど、自然の力を借りて自分一人だけで世界一周ができてしまう唯一の乗り物です。それに、船を自分で造るところから始まり、何でも自分でしなければいけません。苦労はありますが、自分で道を切り開いていけるところが魅力で、自分の力を試してみたいと思いました。

 

(photo by Yoichi Yabe)

 

 

■「嵐を乗り越えられる人」に育ってほしい。

 

ヨットでの航海は、嵐に遭遇するなど、一瞬で命を落とす危険が待ち構えています。しかし、ヨットの素敵なところは、一人で天地自然と対峙できることです。人知の及ばない大海原という大自然を相手にすると、嫌でも自分の非力さ、小ささを感じずにはいられません。

 

私がヨットを通じて学んだことを高校生たちに伝えるとき「嵐を乗り越えられる人」をテーマにしています。海に嵐があるように、人生にも嵐はあります。嵐に遭遇したときに私たちができる行動は「逃げる」や「避ける」です。

 

しかし、私は嵐に遭っても「乗り越える」人であってほしいと思います。夢を持ち続け、荒波の中を進む。ヨットは人生そのものなのです。「ヨットは、その時々の風、波に対して最高の走りをすればいい」「人生も同じで、良いことや悪いことも起きる。追い風も向かい風も吹く」「追い風の時に調子に乗ってとばし過ぎない。向い風になって嫌だ嫌だと言って走らない。常に自分の風をつかんで走って行く」自分のチカラで待ち構える困難を乗り越え、明るい未来が切り開けることを高校生たちに見せてあげたいです。

 

(待ち受ける荒波を乗り越える photo by Yoichi Yabe)

 

 

■この冒険が一生忘れられないものになると確信しています。

 

前回のチャレンジの際は、練習時のセーリング講習で、沖に出ると予想以上の波とうねりで船酔いに見舞われる高校生たちもいました。この「大島チャレンジ!」を実施する前は、練習もきつく、座学も大変、しかも私は高校生たちに練習を強制しなかったので、 リタイヤする高校生たちが出ると思っていましたが、自ら大変なことを乗り越えていってくれたのはとても嬉しい誤算でした。

 

私はこのチャレンジを通して高校生の変化をすぐに求めていません。植物の成長と同じで、種を植えても花はすぐに咲かない。高校生たちは、このプロジェクトでの体験を一生忘れないでしょう。ここで得たものを「活かす」か「活かさないか」は本人たち次第。私にできることは、彼らを信じることだと考えています。

 

また、このチャレンジに勇敢にも挑戦してくれた高校生たちの雄姿を、より広く他の施設の高校生たちにも伝えていくことが大切だと考えています。それによって、より多くの高校生たちにも同じ想いを共有して貰いたいです。

 

(子供たちへ想いを伝える白石康次郎)

 

 

■夏休みにチームで練習し、最後に往復航海に挑戦します!

 

本プロジェクトは、白石康次郎の出身地・鎌倉にある児童養護施設(鎌倉児童ホーム)の高校生たちを対象に行われます。施設で暮らす高校生4名でチームを結成し、ヨットによる「逗子~伊豆大島」の往復航海にチャレンジします。夏休み期間中に練習を重ね、チーム力を向上させ、8月9日から「逗子~伊豆大島」間の往復完走(1泊2日)に挑戦します!

 

ご支援いただいた資金は、ヨットやマリーナの使用料や人件費、報告会の会場費等にかかる費用に充てさせていただきます。

 

(前回のチャレンジの様子です。女の子も勇敢に参加しました)

 

(高校生たちが主体となって取り組み、大人はサポートのみです

photo by Yoichi Yabe)

 

 

■生い立ちや環境を嘆くのではなく、困難を突破できるチカラを身に付けて欲しい。

 

施設の高校生たちには、敢えてこのように伝えています。

 

「生い立ちや環境は選べない。でも、それは社会に出たら言い訳にならない。であれば、君たちにできることは生い立ちを嘆くのではなく、困難を突破できるチカラを身に付けることではないか」と。

 

様々な理由で両親と一緒に暮らせない彼らが、同じく鎌倉出身の私の下でセーリング技術・知識を身に着けます。海上で待ち構える困難に高校生たちだけのチカラで立ち向かい、人生を生き抜く本当のチカラを身に付け、自信を持ってもらいたいです。

 

このような境遇にある高校生たちが立派に社会に出て行けるよう、皆様のご支援を心よりお待ちしております。社会の荒波に耐えうる「たくましさ」を身に付ける高校生たちのひと夏の挑戦を、ぜひ見届けてください!

 

(海図の見方を教える白石康次郎)

 

 

白石康次郎(海洋冒険家/プロジェクトリーダー) について

 

少年時代に船で海を渡るという夢を抱き、三崎水産高等学校在学中に単独世界一周ヨットレースで優勝した故・多田雄幸氏に弟子入り。レースをサポートしながら修行を積む。1994年、当時26歳で、ヨットによる単独無寄港無補給世界一周の史上最年少記録(当時)を樹立。その他数々のヨットレースやアドベンチャーレースでも活躍。

 

2006年、念願の単独世界一周ヨットレース「ファイブ・オーシャンズ」クラスⅠ(60フィート)に参戦し、歴史的快挙となる2位でゴール。更に2008年、フランスの双胴船「Gitana13」にクルーとして乗船し、「サンフランシスコ〜横浜」間の世界最速横断記録を更新した。

 

ヨットレーサーとしての活動以外にも、子供達と海や森で自然を学習する体験プログラム「リビエラ海洋塾」の開催や、「小学生のための世界自然遺産プロジェクト(ユネスコキッズ)」のプロジェクトリーダーなど、子供達に「自然の尊さ」と「夢の大切さ」を伝える活動に積極的に参加している。

 

 

◆フェイスブック:http://www.facebook.com/kojiro.shiraishi.9

◆ホームページ:http://www.kojiro.jp/

◆ブログ:http://blog.excite.co.jp/kojiros/

 

 

【本プロジェクトサポート企業】

・株式会社リビエラリゾート(http://www.riviera-r.jp

 

・株式会社はなまる(http://www.hanamaruudon.com

 

・株式会社ゴールドウイン(http://www.goldwin.co.jp

 

・株式会社キャリアコンサルティング(http://c-consul.co.jp/

 

 

【予見されるリスク】

台風等の天候状況により、万一チャレンジが延期、ないし中止になった場合でも、予定通りプレゼントの提供や報告会は実施いたします。その場合、報告会はチャレンジの経過報告に加え、白石による講演会を実施いたします。

 

 

◆◇◆◇◆◇引換券について◆◇◆◇◆◇

 

・サンクスメール
・プロジェクトの活動報告書(PDF)
・航海で実際に食べる『おいしい備蓄食(パン)』(感謝状付)
・白石康次郎のサイン入り書籍
・白石康次郎に会える権(報告会参加権)
・「大島チャレンジ!2015」スタッフTシャツ(ヘリーハンセン製)
・白石康次郎を呼べる権(講演会やイベント出演等)


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