介護用おむつを必要な人の手へ届けたい~地域で認知症について考える~
支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 8人
- 募集終了日
- 2021年8月27日
緩和ケア病棟に癒しを!患者さまに温かく寄り添い、笑顔をとどける
#医療・福祉
- 現在
- 4,225,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 20日
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 26人
LOHAS CLUB~「医療」と「食」でより健康的なくらしへ~
#子ども・教育
- 現在
- 536,000円
- 支援者
- 16人
- 残り
- 50日
ALS・認知症・アミロイド疾患へのご支援を!新薬開発サポーター
#医療・福祉
- 総計
- 3人
能登での実践から、臨時福祉避難所立上げセットの配備にご支援を!
#医療・福祉
- 現在
- 175,000円
- 寄付者
- 5人
- 残り
- 79日
サポーター募集!認知症の人や家族同士がつながり続けるために
#子ども・教育
- 総計
- 20人
多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~
#まちづくり
- 総計
- 2人
プロジェクト本文
大﨑信人
介護用おむつのおてあわせ活動とは
~必要な方の手へ、介護用おむつをお届けしたい~
ご支援をいただいた大切なお金で
介護用おむつを購入し、必要な方の元へ
お届けします。
お手合わせと聞いて何を思い浮かべますか。
僧侶が合掌するお手を合わせ。
食事のいただきます・ごちそうさまのお手合わせ。
勝負ごとの相手をお願いするお手合わせ。
『おてあわせ』とは、
あなたの右手と私の左手が重なり合うおてあわせです。
わかり合う心・支え合う手が重なることを思い浮かべます。
【自己紹介】
浄土宗安福寺の住職を勤めています大崎信人と申します。
昭和51年生まれの現在44歳。一児のお父さん。
両親ともに元気に過ごさせていただいていますが、
80歳を迎え、老いも感じられるこの頃。
漠然と浮かんでくるのが
「介護」
介護について経験がないのは当然ながら
知識もありません。
きっといつか、そう遠くない未来に
何らかのかたちで介護に関わることになるに違いありません。
いざその時がやってきたとき、
子育て、仕事とあわせ、
両親の介護に向かい合うことができるかと考えました。
誰もが迎えるであろう人生のたそがれ時を
よりよく過ごしてほしいから
介護する側の準備や心のゆとり、
話を聞いてくれる存在や、経験者の話を聞ける場所が大切かもしれません。
それが、介護を受ける側の安心感につながるのではないかと思います。
超高齢化社会をむかえ、
介護の専門知識に乏しい私ですが、
お寺で介護者カフェを開催し、
介護について考えていきます。
そんな折、
お檀家さまのご婦人がお亡くなりになられたのです。
喪主をつとめられた息子さまより胸の内をお聞きしました。
長い間、自宅でお世話をしました。
夜は隣にお布団を引いて一緒にやすみました。
いつも気持ち良くいてて欲しかったので
2時間おきにおむつを交換しました。
大切なお母さまの介護を懸命になされました。
まとめ買いしたほうが安く購入できるから。
介護用のおむつ、結構高価なんですよ。
まだまだ長生きをしてくれると信じて購入したおむつがたくさん残りました。
もっと、長生きして欲しかったです。
もう私には不要になりましたが、
きっと必要な人がいらっしゃいます。
「おしょうさん、どうかこの介護用おむつをお役立てください」
そのお言葉とお心を受け止め、
「介護用おむつを必要な方へお渡しする」
おてらおてあわせ活動をはじめました。
この活動を通して、
「介護」の大切さをご一緒に考え、
家族×介護専門職×地域で
ケア力アップを目指します。
【プロジェクト終了要項】
●寄贈するもの
介護用おむつ
●寄贈個数
15箱
●寄贈完了予定日
2021年12月31日(金)
●寄贈先
行政・介護事業者・介護をされている方・その支援をされている方
●その他
・想定している寄贈先
関西福祉科学大学FOP Rカフェ(認知症カフェ):個人的にカフェへ参加しています
地元行政(社会福祉協議会との連携):高齢介護課への協力要請済
寺院が開催している介護者カフェとのネットワーク有。
自身が開催する認知症カフェにおいて、必要とする人へのお渡し
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
浄土宗 玉手山安福寺 第25世住職 1976年生まれ 一児の娘の父親 81歳と74歳の両親と同居中 お寺で介護者カフェ「おてあわせ」を開催するにむけて 介護者用おむつを必要で亡くなった方から 必要な方へとお渡しする「おてあわせ」を活動中
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リターン
1,000円
介護用おむつを必要な人の手へ届けたい ~地域で認知症について考える~
コロナウイルスの影響によりプロジェクト
もしくはリターンが遅延する可能性があります。
プロジェクトの実行が遅延した場合でも、
頂いた支援金で介護用おむつを購入し、
イベントの可能な頃合いを見計らって実行致します。
その後、ご報告をさせていただきます。
■ 活動報告(E-Mailでの送付)
※jodo.anpukuzi@gmail.comからの
メールを受信できるように設定をお願い致します。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
プロフィール
浄土宗 玉手山安福寺 第25世住職 1976年生まれ 一児の娘の父親 81歳と74歳の両親と同居中 お寺で介護者カフェ「おてあわせ」を開催するにむけて 介護者用おむつを必要で亡くなった方から 必要な方へとお渡しする「おてあわせ」を活動中