支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 25人
- 募集終了日
- 2015年8月2日
低賃金の新人アニメーターに住居支援し、割の良い仕事を作りたい!
#映画・映像
- 総計
- 35人
能登半島地震|白米千枚田を修復し、再び米作りを。
#地域文化
- 現在
- 17,200,000円
- 支援者
- 983人
- 残り
- 8日
北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」|マンスリーサポーター大募集
#人権
- 総計
- 127人
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 16,600,000円
- 支援者
- 299人
- 残り
- 47日
京都 西本願寺前の正面通を石畳(風)道路に作り変えたい!!
#地域文化
- 現在
- 8,775,000円
- 支援者
- 158人
- 残り
- 3日
青函トンネル記念館「竜飛斜坑線もぐら号」緊急修復プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 6,623,000円
- 支援者
- 444人
- 残り
- 3日
大本山誕生院|謎多き鹿島鬼塚古墳(佐賀県指定史跡)を未来へ残したい
#地域文化
- 現在
- 3,860,000円
- 支援者
- 101人
- 残り
- 51分
プロジェクト本文
大槌の子どもたちとカリフォルニアの子どもたちが描く絵を
カレンダーにして大槌の方々に届けたい!
はじめまして、公益社団法人日本広告制作協会(OAC)クリエイティブ部会部会長の宇垣と申します。広告系の制作会社90社が加盟する本団体は、東日本大震災の翌年から毎年、オリジナルカレンダーを制作して岩手県大槌町へ贈呈しています。
4回目となる今年は、大槌町の子どもたちと大槌町の姉妹都市であるアメリカカリフォルニア州フォートブラッグの子どもたちに絵を描いてもらい、デザイナーがデザインしたカレンダーをお届けします。
震災への継続的な支援として行っているカレンダー制作。
平和な毎日を過ごす私たちにとって、カレンダーはごくありふれたもの。しかし、復興を指折り数えて生きる人たちにとっては、これからの道のりを示すかけがえのないものです。
カレンダー3,000部の印刷費120万円のご支援をお願いいたします。
大槌を支援する姉妹都市カリフォルニア州フォートブラッグ。
これからを担う子どもたち同士の結びつきも創りたい。
有史以来、三陸地方は太平洋から押し寄せる津波によって幾度となく大きな被害を被ってきました。その一方で、太平洋は水産業を中心に人びとの暮らしを支え、生活を彩ってきた豊穣の海であることも事実です。今年は、そんな太平洋がもたらす恵みと海にかかわる人の暮らしをモチーフに、震災以来継続的な支援を行っている大槌町の姉妹都市、カリフォルニア州フォートブラッグ市ダナ・グレイ小学校の4年生と町立大槌学園の小学4年生が、クリエイターたちと力を合わせてカレンダーを作ります。
大槌町とフォートブラッグ市はほぼ同緯度にあり、共に鮭を特産とする海辺のまちです
フォートブラッグ市の海岸/海辺に残る古い灯台
「来てくれるだけで嬉しい」
大槌町は今、かつての中心市街地を大型ダンプがひんぱんに行き交い、土地かさ上げなどの造成工事が進んでいます。しかし、震災から4年以上が過ぎてなお不自由な仮設暮らしを余儀なくされ、生活再建のままならない人たちが数多く存在します。一部に自宅の再建や生活のメドが付いた人がいる分、明暗が別れ、取り残された人たちは震災直後より大きなストレスを抱えている状況です。
「震災当時と比べると、ボランティアの人たちも今では数えるほど。だから、来てくれるだけでも嬉しいんですよ」。昨年11月、出来上がったカレンダーを携えて大槌町の仮設住宅を訪問した際に聞いた話です。また、被災地以外では震災の記憶が次第に薄れていることも事実です。そうした背景と笑顔で自分の描いた絵を探す子どもたちに接し、私たちは今年も大槌町への支援を継続することを決めました。
高台から見下ろした大槌町の中心市街地。新たな姿になるには
まだ時間がかかりそうです。
復興のその先へ
元々大槌町をはじめとする三陸一帯は、震災以前から人口減少や経済の停滞に苦しんできた地域です。震災はそうした状況に追い打ちをかけ、大都市圏とのさらなる格差を生んでいます。
復興支援にとどまらず、姉妹都市であるフォートブラッグ市との連携で、豊かな自然と歴史に彩られた大槌町の存在をより広く社会にアピールしたい……。復興支援を始めて足掛け4年になる今年、私たちは復興支援と同時に大槌町の魅力を少しでも多くの人に知ってもらい、まちの活性化と賑わいの再生につながるカレンダーづくりを目指したいと考えました。
「ひょっこりひょうたん島」のモデル大槌湾に浮かぶ蓬莱島と、
再開された鮭の定置網漁
鮭、ホタテ、ワカメ……。
屈指の好漁場、三陸沖が目の前に広がる大槌の海産物
日米児童とデザイナーが創るカレンダー。
ぜひ、印刷費用のご支援をお願いします!
今年制作するカレンダーは、A2サイズで3,000部を印刷予定です。デザインは会員社のクリエイターや学生がボランティアで取組ます。経費の一部は協会が拠出しますが、印刷費用で、120万円が必要となります。大槌の仮設住宅に暮らす方々、大槌の子どもたち、そしてフォートブラッグの子どもたちへ贈るカレンダーの印刷費用120万円をご支援いただきたいと考えています。ぜひともご協力をお願いいたします。
カレンダー制作の流れ
以下は、2012年から3年にわたるカレンダーの例です。2013年版は、ユニークな構成と社会貢献の姿勢が認められ、全国カレンダー展で銀賞(第3部門)を2015年版は実行員会奨励賞を受賞しています。
◇ 引換券のご紹介 ◇
日米の小学生とクリエイターたちが思いを込めたカレンダーはもちろん、大槌の魅力あふれる特産品もご用意しています!
◎ 3,000円 サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー
◎10,000円 サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー
カレンダーにお名前を記載
◎30,000円 サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー
カレンダーにお名前を記載
大槌の特産品「ど真ん中おおつち 海の幸セット」
◎100,000円サンクスレター(お礼状と活動報告書)/カレンダー
カレンダーにお名前を記載
大槌の特産品「ど真ん中おおつち 海の幸セット」
大槌唯一の酒蔵、赤武酒造「純米大吟醸 浜娘 720ml」
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
公益社団法人日本広告制作協会 クリエイティブ部会 部会長
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
・サンクスレター(お礼状と活動報告書)
・カレンダー
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・サンクスレター(お礼状と活動報告書)
・カレンダー
・カレンダーにお名前を記載
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・サンクスレター(お礼状と活動報告書)
・カレンダー
・カレンダーにお名前を記載
・ 大槌の特産品
「ど真ん中おおつち 海の幸セット」
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
・サンクスレター(お礼状と活動報告書)
・カレンダー
・カレンダーにお名前を記載
・ 大槌の特産品
「ど真ん中おおつち 海の幸セット」
・大槌唯一の酒蔵
赤武酒造「純米大吟醸 浜娘 720ml」
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
公益社団法人日本広告制作協会 クリエイティブ部会 部会長