弱きを守る第二のリング！農業を通じて障がい者の雇用を創りたい

 

 

はじめまして！一般社団法人ガーネッシュ代表の杉浦一生です。私は、学生時代にアマチュアレスリングをし、その後全日本プロレスという所でプロのレスラーをしていました。怪我で引退した後に働くことになったボディーガードの業務で、精神疾患者の方の移動をお手伝いするというものがあり、障がい者の方やその家族の方と接していく中で、悩みを抱えている人の力になりたいと、法人を設立しました。

 

現在、栃木県の鬼怒川や東京都荒川区の地域を中心に、生活の基盤を支える障がい者グループホームの運営をしています。そこで入居者の方々の「自立したい」という気持ちを実現するために必要なものは、働くこと・就労先だと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。

農業とホテルを連携させ、１泊２日の素泊まりと農業体験をセットにし、宿泊後のホテル清掃や農地の管理等での雇用を、グループホームの入居者の就労先にするプロジェクトです。しかし、農地を耕す道具や車両等の資金が不足しています。

 

 

 

高校から大学時代までレスリングをしており、卒業後、同じ大学の先輩であった諏訪間選手のお誘いを受けて、2005年6月に全日本プロレスに入団をし、翌年1月3日の後楽園ホール・諏訪間幸平戦にてデビュー。リングネームの「ブルート一生」という名前は武藤敬司さんがつけてくださいました。

 

しかし、2007年8月の遠征中に持病である右肩固定箇所の骨を折る怪我を負い緊急帰国。病院で精密検査を受けた結果、医師から「現役続行不可能」と診断され、9月7日に現役引退をしました。

 

 

 

怪我で引退したのち、紆余曲折を経てボディーガードの会社に属しました。 そこでの業務に精神疾患者の方の移動をお手伝いするというものがあり、そこから障がい者の方や、家族の方と接して、「自立したいが、最初から一人暮らしは不安」や「実家にいることで甘えが出てしまう」また「もやもやの発散の仕方がわからない」などのいろいろな声や心の叫びを聞きました。 

「自立したい」という前向きな声を多数聞いて、何か力になりたいと思い、この法人を色々な方の力を借りながら設立しました。 現在、まずは自立までの援助ということで、共同生活でのルールを通しての協調性や人間性等の成長、スポーツや芸術活動等の余暇活動を通して自主性等を育んでいきたいと思います。 また将来的には、就労移行支援や重度の方の為のケアホームに対応できることを目指しています。

 

 

 

 

３年前に鬼怒川温泉に障害者グループホームを開設しました。当初は、生活の基盤を作るだけで、自立出来るものだと思っていました。作業所と呼ばれる就労支援の場や、ホテル等での一般就労もありますが、作業所では給与面が、一般就労では就労先での対人関係の問題等がみられました。

 

そこで、生活を共にし、その子たちの特性をつかんでいるスタッフが直接雇用の方もみてあげられようになるのが良いのではないかと考えました。今回は農業とホテルを連携させ、１泊２日の素泊まりと農業体験をセットにし、宿泊後のホテル清掃や農地の管理等での雇用を、グループホームの入居者の就労先にするプロジェクトです。

 

 

 

このプロジェクトを行うことで、障がい者に自信をつけてもらい自立を促す事により、鬼怒川温泉での人材不足を埋められる働き手として活躍していただけます。また、障がいがある人でも普通に暮らせる街として知名度をあげられれば、鬼怒川温泉という街自体も活気を取り戻し、さらに人材が必要になり、障がいの有無に係らず生き辛さを抱えている方が生活しやすい場所を作れるのではないかと思っております。

 

皆様の熱い応援をどうか、よろしくお願い致します！

 

実施場所の住所のこちらです。

 

ご支援いただいた方々にお届けします！
〜リターンはこちら〜

 

■感謝の気持ちを込めて、写真付きのサンクスレターをお届けします！
■収穫物3〜5点の詰め合わせセットをお届けします！

■1泊2日で鬼怒川温泉のホテルに素泊まりし、農業体験も出来るツアーにご招待します！