
支援総額
目標金額 260,000円
- 支援者
- 32人
- 募集終了日
- 2020年11月30日

バンクーバーに渡った日系カナダ人の文化遺産を守りたい

#地域文化
- 現在
- 60,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 46日

難聴者、加齢性難聴者が暮らしやすい社会を目指す。

#医療・福祉
- 総計
- 4人

体験活動重視の放課後等デイサービスです。

#子ども・教育
- 総計
- 0人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター

#観光
- 総計
- 139人

障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!

#子ども・教育
- 総計
- 37人
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己紹介
はじめまして、私たちは岡山理科大学経営学部経営学科の3年生です!
多くのクラウドファンディングプロジェクトの中から当プロジェクトのページをご覧いただき、本当にありがとうございます。
岡山理科大学経営学部(山口隆久学部長)では、イノベーションラボという課題解決型学習をしています。
その一環として、近年、世の中でしきりに耳にするようになり、多くの企業が取り組んでいるという「SDGs」に関心がある有志の学生が集まりました。
名付けて「SDGsラボ」。
私たちは「誰一人取り残さない」社会を目指し、「岡山SDGsオンラインかるた」を制作したいと思います!
それは岡山市内に潜むバリアや、障がいのある方々が日常で感じる不便さなどを、かるたを通して理解するためのスマホゲームです。
私たちにとってのSDGsとは?
最初にSDGsがどのような取り組みか調べました。
SDGsには17のグローバル目標と169ものターゲット項目が設定されています。
多様性と包摂性? 強靱(レジリエント)? エンパワーメント?
普段はあまり使わない言葉が頻繁に出てきます。
その中で、この国際的な目標が地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓っているという、その理念が私たちの心に響きました。
私たちにSDGsについて教えてくれている川島聡先生と志野敏夫先生が、障がいのある方々との交流の機会を設けてくれました。
障がいのある方々から話を直接聞き、普段の生活を営む上で不便であったり、苦痛に感じたりすることは何か、リアルに学んでいきました。

交流のなかで私たちは、「マイノリティ(少数派)」の人々が日々直面しているバリア(社会の壁)がしっかりと取る除かれることが、SDGs達成への重要なプロセスなのでは?と考えるようになりました。
そこで、SDGsの目標のうち11番「住み続けられるまちづくりを」をメインのゴールとし、
そのターゲットに「女性・子ども・高齢者・障がい者を含む、人々にとって安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセス」を据えました!
「誰一人取り残さない」ための、私たちなりの目標が見えてきました!
オンラインゲームで楽しみながら障がい者の声を広めたい
私たちは、障がい者の誰もが不自由なく生活できるよう、当事者一人一人の声を岡山に住む人々に届け、意見や考えを知ってもらう事ができたらいいなと思うようになりました。
では、どのようにすれば当事者の声を皆に伝えられるのか?
そこで思いついたことは・・・気軽に、楽しく、ゲームをしながら皆に伝えることができたら、面白いし、効果的なのでは!?
そうだ、「岡山SDGsオンラインかるた」を制作しよう!
かるたなら多くの人が親しみを感じることだろう。
オンラインゲームであれば、場所を選ばず、誰とでも、どんな時でも繋がることができる。
しかし、ゲームアプリ制作なんて、お金がかかるのではないか?
私たちはまず、同級生に協力を求めました。
経営学科イノベーションラボのひとつ「社会にいいことをするラボ」の学生たちと、山形眞理子先生です。
彼らはクラウドファンディングを通して社会貢献することを目指しています。
「SDGsラボ」と「社会にいいことをするラボ」の学生は合流し、協力して、オンラインかるたゲーム制作にかかる費用をクラウドファンディングで集めることにしたのです!
続いて私たちは、岡山理科大学の卒業生に助けを求めました。
岡山で一般社団法人「コミュニティラポール」を立ち上げている延安翼さんと伊藤勢也さん。
延安さんと伊藤さんは、岡山をもっと盛り上げたい、岡山の価値をもっと高めていきたいという願いから、人と人の縁をつないで「夢を叶える架け橋となる」活動を繰り広げています。
お二人は「岡山らしい」SDGsかるたを創りたいという私たちの計画に共感してくれました。
そして、ゲームクリエイターの仲里翔さんも仲間に入れて、採算など取れなくてもよいと言いながら、オンラインかるたゲーム制作を引き受けてくれたのです!

私たちだけでは無理かもしれないけど、こんなふうに協力者や支援者がいてくれたら一歩を踏み出せます!
障がいのある方々と一緒にSDGsを考える
私たちは再び、障がいのある方々に協力をお願いしました。
岡山市身体障害者福祉協会から御紹介いただいた3名の障がいのある方々と一緒に岡山市内を回って、街なかの不自由なところ(バリア)を調査したのです。
また、岡山市バリアフリー推進協議会(岡山市都市整備局都市・交通部交通政策課)の市内調査にも協力させていただきました。
私たちが普通に行き来している岡山市中心部でも、障がい者にとってはバリアが多いように感じました。
車椅子の方をいちばん困らせるのは、段差です。高さ5センチくらいの段差でも車椅子の方にとっては大きなバリアとなります。
また、細い道路に電信柱があるところを通過しようとすると、車椅子の車輪が白線を超えて車道にはみ出す場合があり、非常に危険です。
道路が斜めに傾いているところも、車椅子は片側に流されるため、片方の手に力を入れなければ真っ直ぐ走行することができません。
私たちは実際に車椅子の後ろを押して歩きましたが、数メートルでかなりの負担が手に掛かりました。
地盤沈下などで路面がでこぼこになっているところは、誰にとっても危険です。
このような調査などを経て、障がいのある方々の実際の声を中心に、かるた札の文言が決まっていきました。
こんなふうに、岡山弁でストレートに表現します!

障害のある方と一緒にいるからこそ気づけたことが、たくさんありました。
その声をSDGsかるたの言葉として広く伝えることが、きっと「誰一人取り残さない」社会につながるのだと強く思います。
SDGsかるたのルールはシンプルです。
1回のゲームで使用されるカードの枚数は24枚で、先に8枚とった方が勝ちとなります。
多くの人が楽しめる本格的なスマホゲームを目指します。

大学生ならではの小さな一歩を、岡山市から
最後に、SDGsの理念を尊重し、そのゴールの実現に取り組んでいらっしゃる個人・企業・団体の皆様へ。
障がいのある方々がよりよい生活を営むようになること。それが「誰一人取り残さない」まちづくりにつながる。
このような目標に向かうことが私たちなりのSDGsだと考えました。
でも、私たちの活動はまだ始まったばかりで、今回の計画は最初の一歩にすぎません。
一緒に第一歩を踏み出してくれる支援者を求めて、クラウドファンディングを行います!
今回、26万円のご支援をいただくことができたら、以下のような使途で使用させていただきます。
・ゲームアプリ製作費(税込) 160,000円
・支援者様へのリターン購入費・送料 52,000円
・READYFORへの手数料 42,900円
・12月開催予定オンラインかるた大会運営費 5,100円
ご支援をいただき、多くの皆さんにオンラインかるたゲームを楽しんでもらえるようになったら、
そして「誰一人取り残さない」社会に向けたSDGsの大切さを共有することができたら、
とてもうれしいです!
【プロジェクト終了要項】
2020年12月11日
ウェブサイト・アプリ内容
SDGsオンラインかるたゲームアプリ
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
1,000円

多くのご支援を!1000円コース
私たち学生から支援者に、心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
3,000円

多くのご支援を!3000円コース
・SDGsラボオリジナルロゴ入りタオル2枚
岡山県内のタオル店様に私たちのロゴマークのプリントをお願いする予定です。ロゴマークは単色でプリントされます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
1,000円

多くのご支援を!1000円コース
私たち学生から支援者に、心をこめてお礼のメールを送らせていただきます。
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
3,000円

多くのご支援を!3000円コース
・SDGsラボオリジナルロゴ入りタオル2枚
岡山県内のタオル店様に私たちのロゴマークのプリントをお願いする予定です。ロゴマークは単色でプリントされます。
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月