「晩春」サポーターの皆様

 

進捗状況のご報告が、遅くなり申し訳ありません。

 

さて、このたびご支援いただきました「晩春」ですが、修復を担当するニューヨークのシネリック社につきまして、これから数回にわたり、皆様にご紹介したいと思います。

実は、先日シネリック社の社長から「晩春」の修復に関するメッセージを頂きました。

写真は一代でアメリカ有数の修復会社を築き上げたニアリ社長です。

 

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映画が20世紀で最も重要な芸術であることは、疑いの余地がありません。
そして、小津監督は最も偉大な芸術家の監督の一人でしょう。


私たちが、小津監督の初期傑作の一つ「晩春」に取り組むことになるとは、夢にも思っていませんでした。

 

高潔な彼の芸術を前にして、貴重な素材を扱う責任の重さを感じつつ、記念すべきプロジェクトに参加することができ、松竹に感謝しています。

 

世界中が日本の伝統的な芸術や美学に高い関心を寄せていることに、日本の皆様はより一層お気づきになることでしょう。


日本のクラシック映画、特に白黒映画の重要性を日本の皆様が理解してくださることを願っています。


さらに、私は、このプロジェクトが、フィルム修復技術に対する理解を日本で喚起してくれればと思います。


皆様と共に、次の世代へ、過去の宝を適切に保存するよう、努力したいです。

 

シネリック社・創立者・社長 バラジ・ニアリ

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