あけましておめでとうございます。

年末の慌ただしい時期に、また新年のお年玉のように、パアララン・パンタオへの支援、心より感謝します。外は雪ですが、ほのぼのと希望をもらっています。

 

パアララン・パンタオについて、すこしずつ紹介していきたいと思います。

 

ケソン市パヤタス地区に、30年以上にわたって首都圏のゴミが野積みされてできた巨大なゴミ山のひとつがあります。そこで人々はゴミを拾って転売することで生計をたてています。2000年に14歳未満の子どものゴミ山での労働が禁じられるまでは、ほんの小さな子どもたちも働いていました。

 

パアララン・パンタオは、貧困などさまざまな事情で教育の機会を失っている、この地域の子どもたちのために、地域の母親のひとりだったレティ先生がひらいた学校です。子どもたちはゴミ山で働きながら、パアララン・パンタオで勉強し、すこしずつ、公立小学校やハイスクールに転入、進学できるようになっていきました。

 

パアララン・パンタオは地域の子どもたちにとって、なくてはならない学校です。私たちは20年間、パアララン・パンタオの支援を続けてきました。フィリピンの物価の上昇、日本の円安で支援金が目減りしていることなどで、教師の給料の確保をはじめ、たいへんきびしい状況がつづいていますが、今年も全力で応援していきたいと思います。

 

どうか、ご理解ご支援、よろしくお願いいたします。

ホームページ http://www.fureai-ch.ne.jp/payatas/

 

1994年7月、パアララン・パンタオの最初の校舎。前の道をゴミのトラックが通っていった。(いまこの場所はゴミ山拡張のため、ゴミに埋められて、学校は2007年、すこし離れた場所に移転した)

1994年12月、自然発火の煙でおおわれたゴミ山で働く少年たち

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