残り26日で、達成率72パーセントになっています。みなさまの激励ありがとうございます。きっと達成したいと思います。どうかよろしくお願いいたします。

 

ゴミ山のふもとのフリースクール。

パアララン・パンタオ(思いやりの学校)をはじめて訪れた20年前、レティ先生はじめ、パアラランのみんなが「シェア」という言葉をよく使うことが印象的でした。分かち合う、ということ。

すこしお菓子があったら「シェア」しよう。何かアイデアがあったら「シェア」しよう。自分の経験も、みんなと「シェア」しよう。

パアララン・パンタオでは勉強も「シェア」、知識などの分かち合いの体験としてとらえられていることに、驚きました。

私は日本で教育を受けてきましたが、勉強することが、分かち合いの体験であるとは夢にも思ったことがなかったと思いました。勉強はひとりのことで、むしろ競争で、そこに、共生、他者とともに生きるという発想は全然なかったと気づいたとき、自分が受けてきた教育を、何かさみしいものに思いました。

 

それからも、パアララン・パンタオに通うなかで「シェア」の光景をたくさん見てきたと思います。ゴミ山にのぼると、子どもたちが、ゴミのなかから食べられるものを拾って、小さなオレンジなんかも、小さい子たちと「シェア」して食べている光景も見るのでした。

 

しっかりご飯を食べられずに、安いスナック菓子で空腹をごまかしている子どもたちも、おやつを分けてくれようとするのでしたが、子どもたちが「シェア」してくれた最大のものは、喜びだったと思います。

パアラランでは、何もなくても一緒にいれば楽しいよ、と子どもたちが語りかけてくれるようでした。

まともに学校にも通えない、毎日ゴミのなかで働いている子どもたちが、こんなに喜びを伝えてくれる、「シェア」してくれることに感動したし、今も感動し続けています。

 

パアララン・パンタオの支援の活動をはじめたとき、ここの子どもたちは与えられるのを待つだけの存在じゃない、どんなにお金がなくても、暮らしに困っても、他者に元気や喜びを与えることができる子どもたちだ、ということを伝えたいと思いました。それで、子どもたちに絵をかいてもらうことにしました。

 

                  (パヤタス・フレンドシップ・カード)

 

引換券の「サンクスカード」はパヤタス・フレンドシップ・カードと呼んでいます。20年来、寄付してくださった方にお送りしているもので、パアラランの子どもたちがかいた絵を一枚一枚貼っています。メッセージにはレティ先生が自筆でサインしています。

「ポストカード」は、子どもたちの絵を印刷して、葉書として使えるようにしました。

「クリアファイル」はパアララン・パンタオ開校20年の記念に(今年開校26年を迎えます)子どもたちの絵をデザインしてつくったものです。

クリアファイルは、数が足りるか不安だったので3万円以上の引換券に設定していますが、もしかしたら足りるかもしれません。足りるようなら全員にお送りしたいと思っています。                                                                               (クリアファイル)

楽しんでもらえたら、うれしいです。

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