福島県南相馬市での絵本ライブ・絵本棚作り~Fathering Japan~

福島県南相馬市での絵本ライブ・絵本棚作り~Fathering Japan~

支援総額

909,000

目標金額 700,000円

支援者
95人
募集終了日
2013年1月9日

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プロジェクト本文

被災地では日々の厳しい現実に直面し、笑顔が少なくなっている子どもたち

そして、日々の生活で手一杯で、子ども達と遊ぶ機会の少なくなっているパパ達がいます。

 

はじめまして。NPO法人「Fathering Japan」の田代修弘(のぶひろ)と申します。「Fathering Japan」(FJ)では、父親支援事業による「Fathering」の理解・浸透こそが、「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やし、ひいてはそれが働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成に繋がり、 10年後・20年後の日本社会に大きな変革をもたらすということを信じ、これをミッションとしてさまざまな事業を展開しています。
 
今回は、FJの活動の1つである「笑顔の復興支援」の一環として、福島県南相馬市の幼稚園・児童館などを2013年2月に訪問し、現地のパパ達と一緒に絵本棚を制作、絵本ライブやバルーンアートなどのパフォーマンス、地元の書店で購入した絵本の寄贈を行い、復興の原動力/エネルギーにしてもらいたいと考えております。
 

厳しい現実に直面している子ども達、その周りのパパ達たちを笑顔にする絵本を届けるこの活動にご協力いただけないでしょうか。

(子ども達に絵本を読み聞かせている安藤哲也FJファウンダー)

 

現地のパパと共に

FJでは、東日本大震災発生直後から、これまで培ってきた全国の父親ネットワークを生かし、被災地への想いを義援金という形で集め、被災した家族を応援するために立ち上げた「パパエイド募金」を行ってきました。
 
また、資金援助だけでなく、子どもたちの精神的ケアから生まれる笑顔が復興の原動力となり、大人の希望となるという信念のもと、パパやママたち有志でチームを組んで「被災地支援絵本キャラバン隊」を結成し、子どもたちを対象に、絵本ライブやバルーンアート体験を通じた「笑顔の復興支援」を実施してきました。
 
更に、2012年からは上記の活動に加えて、絵本棚の制作プロジェクトも実施してきました。
(活動実績は下部ご参照)
 
これまで被災地の保育所・学童保育・小学校や仮設住宅などを訪問し、これまでに回数にして17回、日数にして48日、延べ約1,200人以上の子どもたちに対して、絵本ライブやバルーンアート体験を実施しました。現地のパパ達と一緒に制作した絵本棚は、52台にのぼります。
 
被災地への訪問頻度が増えるほど、子ども達の笑顔が増えます。ひいては、「子ども達の笑顔→大人たちへの伝播→復興への原動力」というスパイラルをより加速させることに繋がります。
 
そして、子ども達の笑顔によって、キャラバンで活動するパパ達自身も笑顔になれます。義務感や焦燥感に駆られた活動ではなく、パパ達自身がキャラバン活動を楽しむことができると考えています。
(現地のパパ達と一緒に制作した絵本棚は、52台にのぼります。)
 

今回のプロジェクトにかける思い

被災地のパパ達は、厳しい現実を直視せざるを得ず、日々の暮らしのことに手一杯で、子ども達に絵本ライブを行ったり、一緒に遊んだりという機会が少なくなりがちです。
 
FJでは、震災以前から日本の各地で絵本ライブやバルーンアートなどを行って子ども達を笑顔にしてきました。また、全国に父親同士のネットワークを構築してきました。
 
継続的な活動で培ってきたことを、被災地でも活かすことができるというところに、我々がこの活動を行う意味があります。
 
すなわち、我々が子ども達の第二第三の父親となり、子ども達を励まし、また孤立しがちな地元のパパ達を繋げ、ネットワーク化していくことができます。
 
震災から1年8ヶ月が経ち、民間の支援は急速に降下しています。確かに、震災当初は  “モノ(カネ)”の援助が必要でした。ただこれからは、子ども達を笑顔にする“コト(ココロ)”の支援がより大切だと感じています。
 
我々は、時の経過とともに世の中の関心が薄まっていくなかで、現地の子ども達が「自分達を忘れないでくれる、第二第三のパパがいる」と感じてもらえるように、メッセージを出し続けることができると信じております。
(Fathering Japanのパパ達)
 
現地で今も大変な思いをしている子どもたちを笑顔に。
その笑顔でまわりの大人も笑顔に。
そしてそれらを復興の原動力に。
 
ぜひともご支援のほうよろしくお願い致します。
 
 

引換券について

・サンクスレター&活動報告メール
 
・キャラバンオリジナル缶バッチ
引換券購入者・現地子ども達やパパ達・キャラバン隊で、込められた思いをシェアしましょう
 
・寄贈絵本への名前の記載
あなたのお名前が入った絵本を現地にお届けします
もちろん、絵本は現地の書店で購入します
 
・絵本棚への名前の記載 or キャラバン特製ルーレットくんへの名前の記載
絵本棚かキャラバン特製ルーレットくんに、あなたのお名前が入ります
 
・キャラバン特製ルーレットくん
絵本や家事、お出かけ先などのチョイスに。
現地の絵本棚に設置するものと同じルーレットで繋がれます。
(遊び心いっぱいの特製ルーレット。)
 

活動実績

「絵本&バルーンアートライブ」-----------------------------------------
第1回:2011年4月6日~10日(岩手県・宮城県各所)
第2回:4月16日~18日(岩手県各所)
第3回:4月28日~5月4日(岩手県・宮城県各所)
第4回:5月18日(福島県いわき市)
第5回:6月7日~9日(岩手県各所)
第6回:6月15日(福島県いわき市)
第7回:7月1日(福島県南相馬市)
第8回:8月1日~4日(岩手県各所)
第9回:10月13日・14日(福島県南相馬市)
第10回:2012年1月23日(福島県いわき市)
 
「絵本&バルーンアートライブ」+「手作り絵本棚制作プロジェクト」-----------------
第11回:1月28日、2月4日(福島県いわき市) 絵本棚4本
第12回:2月10日~13日(岩手県大槌町) 絵本棚6本
第13回:3月24日~25日(福島県南相馬市) 絵本棚5本
第14回:3月30日~4月1日(宮城県気仙沼市・大船渡市)絵本棚6本
第15回:6月1日~3日(福島県南相馬市)絵本棚15本
第16回:6月22日~24日(宮城県気仙沼市、岩手県陸前高田市)絵本棚6本
第17回:7月6日~8日(福島県南相馬市)絵本棚10本
 
【免責事項】
天災地変等の不可抗力その他、やむ得ない事情によりプロジェクトを中止せざるを得ない場合もございます。予めご了承ください。

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プロフィール

FJ東北絵本キャラバン隊のメンバー。 子どもに無関心だったのに、一児の父親となったことがきっかけで、 自分の子どもだけでなく、周りの子ど

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リターン

3,000+システム利用料


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サンクスレター&活動報告メール

支援者
33人
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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3000円の引換券に加え、寄贈絵本へのお名前入れ、キャラバンオリジナル缶バッチ

支援者
61人
在庫数
制限なし

50,000+システム利用料


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10000円の引換券に加え、絵本棚へのお名前入れ or キャラバン特製ルーレットくんへのお名前入れ

支援者
2人
在庫数
制限なし

100,000+システム利用料


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50,000円の引換券に加え、キャラバン特製ルーレットくん

支援者
1人
在庫数
4

プロフィール

FJ東北絵本キャラバン隊のメンバー。 子どもに無関心だったのに、一児の父親となったことがきっかけで、 自分の子どもだけでなく、周りの子ど

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