山本浩之選手を応援しよう!プロジェクト

山本浩之選手を応援しよう!プロジェクト

支援総額

473,000

目標金額 300,000円

支援者
106人
募集終了日
2012年10月10日

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プロジェクト本文

 

車椅子でずっとずっと走ってきました。ロンドンで世界の舞台に挑戦します。

 

はじめまして、パラリンピック車いすマラソン日本代表の山本浩之です。

私の夢は車椅子マラソンをもっと多くの方に知っていただき、障害を持つ子供たちがもっと自由にアスリートを目指せるようになることです。

 

上記写真並びに、TOP画 撮影/越智貴雄

 

今回のプロジェクトの目的

 

今回のプロジェクトでは僕が主催するNPOはぁとスペースで障害者アスリートの子供たちに貸し出すためのジュニア用レーサーを増やし、より多くの子供たちが練習出来る環境を提供します。皆様から頂いた支援でオーエックスエンジニアリング社のジュニア用レーサーを購入します。

 

 

日本の未来の車椅子アスリートたちがもっと世界と戦える環境を作る

 
今日の日本の障害者アスリートの状況は遠征や競技にかかる費用は全て自費で頑張っている選手がほとんどです。この理由は、「オリンピック」の管轄は文部科学省。それに対し「パラリンピック」は、厚生労働省なのです。その意味とは、パラリンピックは障害者の「リハビリの一貫」として始められたため、現在もその延長線でしかみられていないという事なのです。一方、海外のパラリンピックは、健常者のオリンピック同様に予算やトレーニングにかかる費用・コーチなど、選手の強化に同じように力を注いでいます。しかし、そんな状況の中でも日本に世界に通用するアスリートが沢山でてきました。私は、スポーツの世界での努力に健常者だからとか障害者だからとかの区別はないと思っています。また、ジュニアを育成する機関もほとんどありません。未来の障害者アスリートを育てるため、またスポーツの楽しさや頑張ることの素晴らしさを知ってもらうには、きちんとしたコーチや仲間が必要です。
 

NPOはぁとスペースの育成教室の子供たち、すっかりアスリートの顔になっています。

 
そこで僕はNPOはぁとスペースという団体を主催してその中では、輝いている障害者アスリートの講演事業やジュニア育成教室を行っています。僕は自分の人生で障害者になってからがおもしろいと思っています。障害を持つ子供たちにもっと自由に人生を生きてい欲しいと願っています。
 

 

障害があっても、やり抜く姿を多くの人に伝えたい。

 

また僕は2011年に息子、寛大をなくしました。寛大は飲酒運転の車によって命を奪われました。あまりに突然で、理不尽な死と思うことしか出来ません。その日はレースに向けて調整を始める矢先だったのですが、何も考えることが出来なくなりました。それから僕は飲酒運転を撲滅するための取り組みも行なっています。またいつか寛大と一緒に、東京を散歩する時のために。

 

NPOはぁとスペースでは飲酒運転撲滅のためのスッテカーを作成し、啓蒙活動を行なっています。

 

 

世界を目指す人間に平等な機会を与えたい

 

パラリンピックまであと少し。大変なことは沢山ありましたが、試練があっての今の自分だと感じています。

マラソンは忍耐強く練習することが求められるため、この競技を続けるのは本当に厳しかったです。精神面、体力面、資金面。すべてが自分を鍛えてくれました。

世界の大舞台前にして、私がパラリンピック日本代表として活躍する姿を多くの方にみていただき、次の選手が世界を目指すきっかけになってもらいたいと感じています。そして、すべての能力ある選手が世界を目指すことが出来るような世の中に少しでも近づけたらと思っています。

 

 

 

今回皆様からいただいた支援金を使って障害を持つ子供たちがアスリートとして、もっと活躍することができるような環境をつくっていきたいと思っています。

 

ぜひ、未来の世界で戦うアスリートの応援をどうぞよろしくお願いします!

 

 
 

今回のプロジェクトで購入する競技用車椅子詳細

 

オーエックスエンジニアリング社のジュニア用レーサー

アスリート用の本格的なレーサー用車椅子です。多くの子供たちがこの車椅子で練習して世界に羽ばたくことを願っています。

*上の図はイメージ図です。

 
【 経 歴 】
2007年10月 大分国際車いすマラソン国内1位で、北京パラリンピックの切符を手にする
2008年5月 仙台国際車いすハーフマラソン 優勝
2008年9月 北京パラリンピック出場 フルマラソン6位入賞
2008年11月 ニューヨークシティマラソン 招待選手として出場8位
2009年10月 大分国際車いすマラソン 国内1位
2010年2月 東京車いすマラソン 初優勝
2011年2月 東京マラソン3位
2011年5月 ソウル国際車いすマラソン3位
2012年2月 東京マラソン優勝
2012年5月 仙台国際ハーフマラソン優勝
2012年6月 ジャパンパラ5000m優勝
2012年6月 ジャパンパラ1500m2位

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プロフィール

20歳でバイクによる事故で車椅子の生活に。 リハビリで始めた車椅子バスケットから10年後、車いすマラソンに転向。 車いすマラソンの大会に

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リターン

1,000+システム利用料


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*山本浩之選手からのお礼メールをお送りいたします。

支援者
40人
在庫数
制限なし

3,000+システム利用料


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*NPOはぁとスペースのオリジナルステッカーをお送りいたします。

支援者
26人
在庫数
制限なし

5,000+システム利用料


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*山本浩之選手からのサイン色紙をお送りいたします。

支援者
13人
在庫数
制限なし

10,000+システム利用料


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*未来のアスリートのために購入した車椅子に皆様のお名前とメッセージを記載させて頂きます。

支援者
29人
在庫数
制限なし

プロフィール

20歳でバイクによる事故で車椅子の生活に。 リハビリで始めた車椅子バスケットから10年後、車いすマラソンに転向。 車いすマラソンの大会に

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