プロジェクト終了のご報告
▶「『この子には障がいがありますマーク』を広め、思いやりの架け橋に!」プロジェクト実行者 パラリンビクス協会代表 あきさと明美よりメッセージ
この度は『この子には障がいがありますマーク』制作および無料配布のためのクラウドファンディングプロジェクトに際し、皆さまからの多大なるご支援のおかげをもちまして、結果として全国の沢山の子ども達とそのご家族にマークをお届けすることができました。
心より感謝申し上げます。
「たった1人でも、このマークを必要とする方がいるのなら届けたい。」
そんな想いから始まったこのプロジェクト。
こんなにも多くの方に賛同していただいたこと、そしてこのマークを必要としている方が、これほどまでに多くいらっしゃったことに驚きを隠せません。
今回のプロジェクトでは、皆さまからの愛を沢山受け取らせていただきました。
本当に本当に有難うございます!
皆さまからいただいた「愛の恩送り」を社会に循環させていきたいと思っております。
▶『この子には障がいがありますマーク』制作および配布状況のご報告
プロジェクト終了後『この子には障がいがありますマーク』を制作し、まずはプロジェクトのリターン「10個配って応援!プラン」ご購入の皆さまへ配布しました。
2021年8月10日よりマーク無料配布の申込受付を開始し、12月末までに1,894個を配布。
その他、活動を応援してくださる方や、新聞等各種メディアにより取材時などにマークをお渡しするなどし、合計で3,000個を配布しました。
マークをお届けし、実際に使ってくださっている様子をご紹介いたします。
▶障がい児ママ・パパのためのコミュニティ「パラリンっ子ひろば」の開設
▶メディア掲載
マークの無料配布やオンラインコミュニティの開設・運営等、パラリンビクス協会とあきさと明美について、各種メディア様に取材・掲載いただきましたのでご報告いたします。
■ 2021年6月23日 毎日新聞ウェブニュース
「この子には障がいがあります」安心届けたい 母親がタグ作りに奮闘
https://mainichi.jp/articles/20210622/k00/00m/040/317000c
■ 2021年6月24日付 毎日新聞夕刊(毎日新聞西部本社発行)
■ 2021年6月26日付毎日新聞夕刊(毎日新聞東京本社発行)
■2021年11月11日 朝日新聞デジタル
母が貫いた「この子には障がいがあります。」 驚くほど変わった視線
https://www.asahi.com/articles/ASPC95HDCPBFOIPE01K.html
■ 2021年11月23日 産経新聞朝刊紙面およびWEBメディア
障害児の育児「一人じゃない」 穐里明美さん
https://www.sankei.com/article/20211123-XDH4L6CK2VILBD3BZSOFDW3LPE/
■ 2021年11月25日 朝日新聞(名古屋本社版)夕刊
■ 2021年12月3日 AERA dot.
「この子には障がいがあります」 障害をオープンにするタグを配布する47歳母親の決意
https://dot.asahi.com/dot/2021120200080.html?page=1
▶収支報告
皆さまからご支援頂いた資金は、以下内訳のとおり全額使用させて頂きました。
▶リターンの発送・実施について
当プロジェクトのリターンについては、2021年12月末までにすべて発送・実施が完了しております。
■ 思いっきり応援!10,000円/30,000円/50,000円プラン ご支援者様お名前掲載
https://paralymbics.jp/cfreport/
■ スポンサープランご支援者様 ロゴ掲載
■ オンラインお茶会
2021年7月14日・7月20日実施
■ オンライン講演会招致権付き 応援プラン
2021年9月28日実施
■ 親子で参加できるパラリンビクス体操イベント
2021年7月25日開催
※10個配って応援!プランについては、▶『この子には障がいがありますマーク』制作および配布状況のご報告 の項目をご覧ください。
▶今後の活動について
プロジェクトを通じ皆さまからご支援いただいた資金による『この子には障がいがありますマーク』の制作と無料配布は終了しましたが、その後も無料配布をご希望の方の予約申込は継続して受け付けています。
https://paralymbics.jp/1735-2/
マークを必要とされている方がまだまだ多くいらっしゃることがわかり、そのような皆さまへ出来る限り無料でお届けしたいと考えており、現在そのための手段を講じています。
状況が整い次第のマーク送付再開を目指しています。
もちろん、私たちの願いはこのマークを着けていただく事ではなく、マークがなかったとしても、自然と手を差し伸べ合うことができる優しさが溢れる社会をつくることです。
『この子には障がいがありますマーク』がその小さなきっかけになるとすれば、これほど嬉しい事はありません。
ご支援頂きました皆さん、プロジェクトの応援リーダーの皆さん、そして裏方として全力でサポートをしてくれたパラリンビクス事務局スタッフへ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
そして、この未知なるプロジェクトに挑戦させてくれた
我が愛息 明ノ心。
生まれてきてくれてありがとう。
これからも子どもたちの未来のためにチャレンジを続けてまいりますので、今後とも見守っていただけますと幸いです。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
最後にもう一度、ありがとうございました!
パラリンビクス協会
代表 あきさと明美