支援総額
目標金額 630,000円
- 支援者
- 101人
- 募集終了日
- 2020年8月26日
栄養が摂れない子どもたち
こんにちは。
グローリアセブの斉藤です。
今回は、フィリピンの貧困層の人たちの食事事情と、グローリアセブが、毎週行っている、食事配給の活動について説明します。
日本人で、毎日、不味い思う食事をしている人は、ほぼいないと思います。
自分が、おいしいと思うもの、食べたいものを食べている。
でも、フィリピンの貧困層は、おいしいとか、食べたいではなく、お腹を満たすために、食事を摂っている現実があります。
お金があったらお米を買う
貧困層の人たちは、日雇い仕事や物売りで収入を得て、今日の生活を賄っています。
貯金ができるような収入ではありませんので、入ったお金は、ほぼその日中に使い果たしてしまう。
そして、その支出のほとんどが食費。
家計の全体の支出のうち、食費が占めるエンゲル係数は、なんと42%。
日本の平均は25%です。
生きていくために重要なことは、食事、住まい、そして衣服の順番。
お金が入れば、まず、お米を買います。
フィリピン人にとってお米は、何がなくとも必要な食糧です。
お米を重視するのは満腹感
お金があれば、肉や魚、そして、おいしいおかずも買えますが、限られた収入では、なんでも買えるほどの余裕はありません。
大切なのは、お腹が満たされること。
おいしさや、栄養ではない。
食事はたくさんのごはんと、わずかなおかず。
これは、ある小学生のお弁当です。
ごはんと、少しおかず。
貧困家庭では、少しのおかずでたくさんのごはんを食べていますので、過剰な炭水化物の摂取とビタミン不足になりがち。
上半身は痩せていても、下腹部だけ膨らんだ子どもがたくさんいます。
彼らは、幼くして栄養失調や糖尿病を患ってしまいます。
栄養のある食事を届けたい
グローリアセブでは、スラム街やゴミ山の子どもたちに、温かで栄養のある食事を配給してきました。
実は、フィリピンの子どもは野菜嫌い。
理由は、親も野菜が嫌いなので、子どもも食べなくなる。
ですので、食事を提供するだけではなく、野菜を細かくきざんだおかずを提供するなど、出来るがぎり工夫をし、栄養も摂ってもらえるような食事を提供しています。
コロナ禍で苦しむ子どもたちに、食糧を届けるプロジェクト。
ひきつづき、子どもたちのために、そしてご支援をしていただいた方々のためにも、目標が達成できるよう頑張ります。
リターン
3,000円
3,000円
・活動報告メール
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円
10,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
30,000円
30,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
50,000円
50,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
・セブ島のお土産(トートバックまたは貝殻のアクセサリー)
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
100,000円
100,000円
・活動報告メール
・子どもたちからの直筆のお礼状と写真
・ストリートチルドレンが販売しているキーホルダー
・セブ島で人気のお土産詰め合わせセット
セブ島のロックダウンが長引いた場合、リターンの時期が遅延することがあります。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月