福井のみんなと【ピアフェス】を開催したい!!

福井のみんなと【ピアフェス】を開催したい!!

支援総額

1,220,000

目標金額 1,000,000円

支援者
92人
募集終了日
2023年3月26日

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かつて福井にあったショッピングセンター「ピア」を懐かしみ、楽しむ、

『福井ピアフェス』を2023年5月に開催します!

「ピアに思い出がある!」「なんだか楽しそう!」と思ってくれた人たちと一緒に作っていきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦します!

クラウドファンディング限定の特別リターン品もご用意しておりますので、ぜひご覧ください。

 

 

「福井ピアフェス」の内容はまだまだ途中段階です。

これからもコンテンツを充実させていきますので、途中経過も楽しんでいただきながら、

ご支援いただければ幸いです!

 

※「ショッピングタウン ピア」の名称並びにロゴと掲載している画像は、旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ピアでみんながつながる」

がコンセプトです。

 

 

 

 

 

1977年に「福井方式」という地元の小売り商店と大型商業施設の協働で開業した

「ショッピングタウン ピア」

 

 

 

 

福井県民にとっては単なる商業施設ではなく、まさに一つの「街」が出来上がったような感覚でした。

 

 

 

 

恋人同士や、友達で、またお1人で

ヨーロピアン調の街々を

ただ見て歩くだけでも楽しくさせる雰囲気。

自由に、お気軽にあなただけの素晴らしい

憩いの場所を発見されては…。

 

 

こんなに心をつかむコピーがチラシを飾る商業施設が、かつてあったでしょうか!?

単なるショッピングセンターにとどまらない姿勢や気概が、このキャッチコピーから伝わってきます。

 

 

 

 

 

 

公園のように大木がそびえ、イベントでは大勢の方が詰めかけた「太陽の広場」

手相占いのおじさんがいつもいらっしゃる、本当に街中の公園のような「噴水広場」

 

ヨーロッパの町並みを意識した通路や階段、

エスカレーターの配置は、

まるで街の中をそぞろ歩くようで、

思わず路地に迷い込むような感覚さえ覚えるほど。

 

ガス灯のような小洒落た照明と

洒落たなベンチがそこかしこに置かれ、

街歩きに疲れた人に安らぎを与えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校帰りに「もくもく」でたこ焼きを買い食いしながら友達とおしゃべりに興じたり、

メリーゴーランドが回るミスタードーナツは家族連れだけでなく、夜遅くまで若者たちで賑わっていました。

 

「『ピア』に行けば誰かに会える、何かがある」と当時感じていた福井県民は少なくなかったのではないでしょうか。

 

 

ピアは今で言うところの

「サードプレイス」だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアはサードプレイスという「居場所」だけではなく、季節ごとの予想を超えた、とんでもないイベントの数々でも私たちを楽しませてくれました。

 

開業当初は「ピアピア大行進」というラジオをピアから公開生放送を展開。

歌手や俳優など名だたる有名人が出演し多くの福井県民がピアに押し寄せました。

 

 

芸能人を一目見ようと、多くの方がピアに殺到しました!

 

 

さらにはピアを飛び出してアイドルのコンサートまでプロモートするなど勢いは止まることを知りません。その勢いはなんと、元英国首相のマーガレット・サッチャー氏まで呼び寄せてしまうほど!?

 

 

サッチャー氏がピアを訪問するきっかけとなった

「大英国展」

 

 

屋上駐車場では動物園、夏は駐車場の一角に「じゃぶじゃぶプール」という臨時のプールを設置し、

夏休みに行き場のない子どもたちが大集合!

 

 

 

 

 

 

新年初売りには「福袋」を買い求めるために前日から長蛇の列!

 

 

 

 

 

そんな夢のようなエンターテインメントも、

ピアは提供してくれました。

 

 

 

 

 

 

 

福井の小売業界をリードしていた「ピア」ですが、やがて終焉を迎えます。

 

開業当時は市街地の外側に位置していたピア周辺も、市街地拡大に伴い周囲が宅地化されていきました。

さらにモータリゼーションが加速する中で、自家用車でのアクセス性や駐車場不足の問題が生まれます。

 

そしてより郊外に自動車で行きやすいショッピングセンターが誕生したこともあり、

2003年5月12日に、26年の歴史に幕を閉じたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

新幹線開業を2024年春に予定し、大きく様変わりをしている福井の街並み。

「福井らしさ」を来県者に伝える仕掛けがそこかしこに誕生するでしょう。

 

でも一方で当事者である福井県民がなんとなく取り残されているような…。

「地味にすごい、福井」のコンテンツは恐竜や蟹やお蕎麦や朝倉氏遺跡だけではない、ローカルな福井らしさの一端が「ピア」に埋もれているのではないか?と思うのです。

 

私たちも「福井ピアフェス」を開催することで、一体どんなムーブメントが巻き起こるのか?

正直不安もいっぱいです。

でもあれだけ多くの人を虜にした「ピア」という存在を今一度思い起こし、当時に想いを馳せ、思い出を共有することでつながることは、地域の活力を生むことにもつながるのではないでしょうか?

 

「とりあえず楽しむ、

そしてなんらかの形で次に繋げてゆく」

 

私たちの挑戦をぜひあたたかな応援で後押しをお願いいたします!

 

 

そして「福井ピアフェス」当日は、

一緒に盛大に盛り上がりましょう!!

 

「ふるさとっていいなぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

当時の思い出の品々を携えて、当日はハピテラスに集合しましょう!

「ピア」という共通項で結ばれる新しい人と人との繋がりが生まれるかも?

それって第3の居場所「サードプレイス」になるかもしれません!

 

初回の「サポーターの集い」の様子。

多くの方にお集まりいただきました!

 

 

 

 

実行委員のメンバーでもある「芝原暁彦」はメタバース研究の第一人者!

2019年に焼失した首里城をVRで再現したメンバーでもあります!

彼の持てる技術と知識を総動員して、VRでピアを再現。当時を懐かしみながら、ピアの中を探検しよう!

 

※画像は製作中のものです。

 

 

 

 

福井在住のミニチュア模型作家「タカマノブオ」氏に依頼して、ピアのミニチュア模型を制作中です!

タカマ氏自身もがっつりとピアをリアルタイムで体験した世代。私たちの無理なお願いも快くお引き受けくださりました!

単なるミニチュアではなく、さまざまなギミックも搭載されるそうです!VRとはまた違った、ある意味「リアル」なピアを見に行こう!

 

 

画像はタカマさんが製作した「千と千尋の神隠し」の「油屋」!圧巻のクオリティです!

 

 

 

 

そしてなんと!!ピアで毎週開催されていた公開生放送のラジオ番組「ピアピア大行進」が復活!

イベント当日は公開生放送がFBCラジオの電波に乗って、福井県内に響き渡ります!!

当時のMCだった福井放送の桑原さんをお迎えし、ピアピア大行進にまつわるエピソードや、当時の懐メロを流しちゃったりするかも?

※福井放送株式会社様に「FBCラジオ」の名称掲載の許諾を得ています。

 

 

 

 

 

ステージでのトークイベントの開催や、工作のワークショップ、懐かしい「ピアグルメ」の再現など、企画は進行中です!

 

 

 

 

 

 

 

「福井ピアフェス」は私たち実行委員会の想いを伝えるものだけではなく、「ピア」に想いをよせる多くの方々のものになれば!と思います。

 

与えられる楽しさではなく、

自分たちで作り上げる楽しさ。

 

それは「文化祭」のノリかもしれません。ある意味本番よりも準備が楽しい!

当日お越しいただく方にももちろん楽しんでいただきますが、私たちと一緒に「福井ピアフェス」を作っていただけないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは2021年の冬、音声SNS上で福井出身者の集いがありました。

話の流れの中で「ショッピングタウン ピア」の話が異常に盛り上がったのです。

「ショッピングタウン ピア」は2003年に閉業してしまったのですが、1977年の開業から26年のあいだ多くの福井県民に愛され、単なるお買い物の場所としてのショッピングセンターの存在に留まらず、老若男女の憩いの場所として「居場所」を提供し続けていたのです。

 

福井県ではいま、2024年開業の北陸新幹線延伸に向けて大きく変わろうとする流れがあります。

北陸新幹線は都市圏とのアクセスを向上し、福井の経済にも良い効果をもたらしてくれるでしょう。ただ、時間的にも空間的にも他地域との交流が活発になる一方で「その街らしさ」が希薄になるのではないか、という心配も抱いています。

 

福井の街の顔としても機能していたピアを呼び起こしてみんなで共有することは、福井らしさの創出になるのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

【田中 佑典】

こんにちは、生活藝人の田中です。福井市出身、生粋のピアっ子です。台湾と日本をつなぐ文化交流プロデューサーとしての活動のほか、地元福井では、福井発祥の旅の受け入れ「微住®︎」の提唱や、福井県の各地域を歩いて巡る「微遍路」などの活動を通じ、ローカルならではの「負荷価値」の楽しみを自ら味わい、暮らし、発信してます。

(※手足を動かして土地と深く関わることで発見できる価値を、”負荷価値”と提唱しています!)

 

「ピア」は父の仕事場でもあったことから、田中家の暮らしに切っては切り離せない存在でした。子供の頃は週末なるとピアへ買い物に連れられ、平日はピアスポーツでスイミング、そしてサッカーチームに所属してました。

 

一番の思い出は、クリスマスの時期になると毎年小学生以下限定で無料でクリスマスプレゼントがもらえるイベントに毎年早朝から並んだことです。無料で配布されるクリスマス福袋にくじが付いていて、書いてある賞にあわせてもう1つおもちゃがもらえるという大盤振る舞いなこの企画が子供ながら本当に楽しみでした。小学校5年生までは毎年くじが一番下のランクの「もみの木賞」ばかりでしたが、ラストチャンスの小6で、なんと「ピア賞」を引くことができてCDラジカセをゲットしたのは忘れられない一生の思い出です。

 

今のようにスマホが普及していないからこそ、ピアに関する写真や映像、資料、そして記憶は発起メンバーだけでは足りません。だからこそ1人でも多くの皆さんの脳内に閉まってある「ピア」を集結する必要があります。もうピアはそこにはないけれど、「ピア愛」を持つ福井の皆さんとこの企画は作り上げていきたいです。

 

右側が僕です

 

 

 

 

【芝原 暁彦】

みなさまこんにちは。古生物学者の芝原と申します。地球科学とメタバースの研究をやっています。福井県福井市で生まれ育ちました。

 

ピアがオープンしたのは、私が生まれる2か月前の1977年11月のことです。当時、私の母は大きなおなかを抱えながら新生児用の布団を、開店したばかりのピアに買いに行ったそうです。そして小学生の頃はピアのおもちゃ屋でロボット恐竜のプラモデルを眺めて未来を空想し、ピアの本屋で恐竜の図鑑を買ってもらう日々でした。まさにピアとともに生まれ、ピアとともに育った少年時代でした。

 

いま、私の研究室では、昔の生物や環境を復元し、それを現代に役立てる研究をしています。例えば2020年には首里城をVRで復元したり、2021年からはメタバース内で誰でも自由に利用できる博物館をオープンしたりしています。そして今、これらの技術を使って、ピアを復元する研究をスタートしました。そして当時、ピアがどのように人々の生活に関わっていたのか、どう役立っていたのか?を地学的に分析したいと考えています。

 

現在、メタバース内でピアの復元を進めており、その一部をこの実行委員会のページで公開しました(https://fb.watch/c7M22GHJKP/ )。当時の写真や、皆様の記憶を頼りに、より精度の高いVRピアを作っていきたいと考えています。

 

*残念ながら当時ピアで遊んでいた写真が見つからず、かわりに復元したVRピアの写真をアップします。すみません!

 

 

 

 

【土山 実穂】

こんにちは!事務局のサポートをしている土山実穂と申します。私もピアはめちゃくちゃワクワクする場所だった!という印象が強く残っています。屋上の赤いアドバルーンや大きな階段、巨大な滑り台、迷子のアナウンス、風船の自販機…発起人メンバーと話している記憶がどんどんよみがえり、より鮮明になってきました。 両親がクリスマスのプレゼントを毎年「おもちゃのオカ」で買ってくれたのも懐かしい思い出です(サンタクロースの格好をした店員さんが届けてくれた!)。ピアへの愛が深すぎて詳しすぎる発起人メンバーたちの話を聞いてさらに驚いたのは、ピアが日本初のポイントカードを導入したことや、地元主体のSC運営方式が「福井モデル」として全国から注目されたこと。打ち合わせでピアの元役員の方から聞いた当時の経営的な決断や挑戦的の姿勢などは、コロナ禍の今にも、今だからこそ響く内容で、ピアフェスにもぜひ盛り込みたいと考えています。 ピアフェスに誘ってもらったのは、発起人の一人である田中くんのお父さんと、当時テレビ局に勤めていたわたしの父がピアで一緒に仕事をしていたことがきっかけでした。 父にピアの思い出を聞いたところ「ピアにピンクレディーを呼んだのは俺や!それからガッツ石松を呼んだり…(以下、自慢話…長い)」。もし会ってしまったらその真偽を直接お確かめください…その際は座り込んでの長話になります、ご容赦くださいませ。よろしくお願いします!

 

【写真1】35年前、ピアでイベントの仕事をしていたころの父

 

【写真2】たぶんピアで兄と遊んでいるわたし(左)

 

 

 

 

【大嶋 歩】

こんにちは。福井でフリーランスのウェディングプランナーをしている大嶋歩です。私を知っている方は"あんた郡部の人間でしょ"って言うと思うんです。そうです私は坂井郡(現坂井市)で幼少期を過ごしました。だからといってピアのことよく知らないわけではないんですよ!

 

私の祖母は両方とも裁縫が得意で、特に母方の祖母はわりとファッショニスタでした。私に着せるものもこだわり、3歳くらいにしてパーマをかけていた、そんな坂井町民はきっと私くらいです。日々の田んぼの風景を抜け出したまに連れて行ってもらったピアは本当にお城みたいでした。床が象牙色で広い階段、吹き抜け、おもちゃやキッズスペース。あらゆるものが都会的でキラキラしてました。年に数回のご褒美的に連れていってもらうピアは憧れのあまり強烈な記憶となっています。一番の思い出はなんだろうと考えていたのですが、先日の個人投稿に、父が屋上で象に乗った、と言ってくれて、鮮明に思い出しました!なので象に乗ったのが今一番熱いエピソードです!

 

今回偶然ゆるく始まったピアトーク。どんどん熱量を帯びて記憶がはっきりしてくるにつれ、実現が待ち遠しくなっている自分がいます。いろいろな人の夢と思い出が詰まったピアについての展示会を開催するにあたり、記憶や思い出の品などをぜひみなさんと共有したいと思っています。

 

写真は象に乗っただろう年齢付近のわたし

 

 

 

 

【若新 雄純】

みなさんこんにちは。発起人としてピアフェスの企画・運営を楽しんでます、若新(わかしん)と申します。実はこの企画、ちょうど1年ほど前に盛り上がった音声SNS「クラブハウス」での、福井県人によるゆるいおしゃべり会?のようなものから生まれました。

 

僕は母の実家がある福井市・森田で生まれ、父の実家がある若狭町で育ちました。今は東京と福井の2拠点で企画プロデュースの会社経営や大学教員などをして暮らしています。母が一人っ子だったこともあって森田の実家も僕たち兄弟にとっては第二の自宅で(今は弟が住んでいます)、毎年、年末年始や長期休みは森田で過ごしていました。普段、若狭町の山奥で生活していた僕たち兄弟にとっては、この森田滞在中に「ピアに行く」ことが大イベントでした。あたりまえですが、嶺南にはピアがない。毎回、遊びに行くたび、隅々まで舐め回すように遊び倒しました。特に、おもちゃのオカの店頭にあったスーパーファミコン体験機のストリートファイターⅡターボに閉店までしがみつき、嶺北のツワモノたちにボコボコにされて自分が田舎者であることを痛感し敗北を噛み締めながら帰ったことは今も忘れられません。

 

そんな僕にとって、故郷福井、特に嶺北での思い出といえば1にも2にもピアです。今でも、あの藤島通りとフェニックス通りとの交差点を通るたびに、たまらない気持ちになります。福井での仕事でオンラインMTGを行うときには、今はなきピアの写真を背景にすることもあるくらいです。そんな話をクラブハウスでしていたところ、今の発起人メンバーたちと意気投合し、さらに、当時の経営メンバー(旧・協同組合フクイショッピングプラザ幹部)の方たちや、実家のお店が店内にあった清水県議などにも協力いただけることになり、みんなで楽しく盛大に展示会をやろう!ということになりました。

 

なんで今さらピアなのか? 今さら昔のことを思い出して何になるのか?という方も多いかもしれません。だけど僕は、未来よりも過去を大切にしています。自分の過去に癒やされ、時にはしがみつき、今の自分を励ましています。ピアはもうありませんが、そんな忘れられない過去の思い出を通じて、福井の新しい仲間たちと出会い、予期せぬ人生の拡がりがあることを期待しています(大げさ)。

 

2階「おもちゃのオカ」付近の滑り台の上で

 

 

 

 

【黒田 悠生】

皆様こんにちは。ピアが建っていた位置から車で2分の場所で、TONKAN terrace(トンカンテラス)というものづくり工房を運営している黒田と申します。

 

私が小学生の頃が自分にとってのピア全盛期で、家も近所だったので、毎週の様に家族で遊びに行っていました。アドバルーンが建物の上に浮いている姿を思い出すと、なんだか楽しく懐かしい思いで胸が熱くなります。とはいえ実は具体的な思い出があまり残っていないのが正直なところなのですが、今回のピアフェスの企画を通して、現時点でもいろいろな当時の資料や写真を見ると、当時の記憶がどんどん蘇ってきています。

 

これからまだまだ出てくるであろう「ピアに関する情報」に触れることで、私の当時の記憶がまだまだ蘇ってくることを楽しみたいと思っています。そして、私と同じ程度の「ピアの思い出」の持ち主でも一緒に盛り上がれる様な展示会にしていきたいと思っています。

 

【写真は先日開催した「ピア」のロゴ作成の様子。一番右が私です。】

 

 

 

 

【林 勇樹】

みなさま、こんにちは。

実行委員の林と申します。

 

僕にとって“ピア”とは、幼き日のとても温かく大切な思い出の詰まった場所のひとつです。初めてピアに行った日の記憶…はすでにありませんが、小学生時代に最上階にあったスイミングスクールに弟と通っていまして、母と車で一緒に行っていました。

1階のゲームセンターがあった方の入り口から入るのですが、駐車場に着いたらまず上を見上げるんです。スイミングスクールはガラス張りになっていたので、灯りがついていると下からその灯りが見えるんです。それで、たまーに真っ暗な時があって、その時は母が「あー今日休みなんやね」って言って帰るんです笑 急に学校が休みになった感覚で、下から見上げた部屋が暗いとすごく嬉しかったのを覚えています笑

 

1階のゲームセンターからは、なんのゲームからかは分かりませんがいつも「コンニチハ コンニチハ」という電子音が聞こえていました。この音は今でも完全に脳内再生が出来ます。

あとやっぱりピアと言えばたこ焼きのもくもくですね。当時から大好きで、僕の中ではたこ焼きと言えばあのガッシリとしたやつなのですが、後々本場のたこ焼きはふわふわの中身とろとろと知った時は衝撃を受けたものです。そんなもくもくはエルパに移転し、今でも当時の味を味わえます。そしてなにより、今となってはあの“ピア”と触れ合える気がする、そんな奇跡の場所となっています。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、坂井市にありますアミにも実はもくもくというたこ焼き屋がありまして、こちらアミのもくもくとエルパ(ピア)のもくもくとの間には衝撃の関係がありますので、みなさまにお話出来る日を楽しみにしています。

 

まだまだまだまだピアについての話は尽きませんが、みんなの心の中にあるあのピアが、今まさにピアフェス2023として私達の前に蘇ろうとしています!みなさんが当時なんの気なしに思っていた“この”気持ちが、長年の時を経てついに、ついに実現出来る日が来たのです!!

「…ピア行こっか?」

 

帽子を被っているのが僕です。

2022年撮影。うしろにはピアがあります。

…はい、合成しました。

 

 

 

 

【宇野 朱美】

  「ピアはすべてが詰まった場所だった」 

初めて動物園に行ったのもピアだった。 初めて大きなプールに行ったのもピアだった。 初めて友達だけで買い物に出かけた場所もピアだった。   ピアフェスを開催するにあたり当時のチラシや平面図をみると、どんどん記憶が溢れてきた。 多分、これは私だけでは無いはずだ。

 

もくもくのたこ焼き。大三のお茶の香り。オカでおもちゃを眺めたこと。 ピアの裏側駐車場で迷子になったこと。好きな人へのプレゼントを買ったこと。 帰り道に買い食いして友達としゃべったこと。すべてが鮮明に思い出される。 甘酸っぱい思い出も、ほろ苦い思い出も、全部がピアに詰まっていた。  

 

けれど、そういったノスタルジーだけでなく、 ピアの建物の作りや店の配置に込められていた思いを知り、ピアのすごさに改めて気付かされた。 ポイントカード制やスポーツクラブの併設など、画期的なビジネスシステムを作り上げたピア。 今更と言えばそうなのかもしれないが、それでもすごい場所だったということを 新たな驚きとして知ってもらえたら嬉しい。

 

 

 

 

【安田 昌平】

みなさんはじめまして!発起人の1人安田 昌平と申します!「ピア」が誕生したのは1977年。なんと自分と同級生です。

 

小学校1年生の時に徒歩3分の場所に引っ越してからは、時間があればとりあえずピアに行く日々が始まりました。2階のスーパーマーケット「ユース」で食料品の買い物に行くときは同じく2階にあった魚屋さんの店頭の水槽で泳ぐうなぎを観察し、土曜日のお昼に母親が出かけていれば「うまいもくもく」のたこ焼きか「小僧寿し」で昼食を済ませ、ちょっと色気付く年頃になると「Bob」でリーバイス501を買うようになり、音楽に目覚めると「松木屋」で輸入盤の新譜を漁ったものです。夜になると我が家にはピアの屋上で小気味良い音を響かせるゴーカートの音が風に乗って聞こえ、年始の営業のときには「梅の鉢植え」をもらうために家族で開店前に並ぶなど、思い返せばピアと共に成長した人生だったと思います。

 

2003年にピアが閉店する時に「新しく生まれかわるピアにご期待ください!」とナレーションが入ったテレビCMが流れましたが、その声虚しくピアが復活することはありませんでした……。ですが今ここに有志によってピアが蘇ろうとしています!自分と気持ちを同じくする同志の方々のご支援ご協力をお待ちしております!!!

※ピアにゆかりのある写真を探しましたが、見つかったのはこの「ピアスポーツ」会員証だけでした!

 

 

 

 

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます!

かつてのピアの思い出がよみがえった方も

いらっしゃったのではないでしょうか?

でもでもまだまだサポーター・応援の力を、

私たちは必要としています!!!

 

「ピアフェス2023」実現のために、

お一人お一人のご支援・ご協力を

お待ちしております!!!

2023年5月14日のピアフェス当日は

「ショッピングタウン ピア」を楽しみましょう!

 

プロジェクト実行責任者:
安田 昌平 (福井ピアフェス実行委員長)
プロジェクト実施完了日:
2023年5月14日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

福井ピアフェス実行委員会がJR福井駅西口のハピテラスで「福井ピアフェス」を開催します。 そのための会場レンタル費、会場設営費、造作物等の制作費、実行までの活動費として大切に活用いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
イベント会場についてはハピテラスを管理するまちづくり福井株式会社様と交渉し使用の許可並びに使用予約を完了しておりますが、社会情勢等考慮しイベント開催中止の可能性がございます。その場合には中止・延期費用等にあてさせていただくこととし、ご支援金の返金は行いません。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、物品販売の強化等の営業努力、規模の調整、または自己負担等で対応します。

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リターン

5,000+システム利用料


【大感謝!】応援の気持ちコース①

【大感謝!】応援の気持ちコース①

私たちの活動に賛同いただける方、なんだか面白そう!と思っていただいた方、ぜひこちらより応援よろしくお願いします!特別なリターンはご用意できませんが、ご支援いただいた金額をより多く活用させていただきます!

●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
1点
をお届けします。

※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


【クラウドファンディング限定】オリジナルキーホルダー

【クラウドファンディング限定】オリジナルキーホルダー

「ピア」のロゴをモチーフにした、キーホルダーをお渡しします!お渡しするキーホルダーは、クラウドファンディングでご協力いただいた方のみが手にできる限定品!

※画像は試作中のものです。実際にお渡しするキーホルダーの形状・デザインは、異なる場合がございます。

●アクリル製 限定オリジナルキーホルダー
1セット
●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
1点
をお届けします。

※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


【クラウドファンディング限定】ピアロゴ入りTシャツ

【クラウドファンディング限定】ピアロゴ入りTシャツ

「ピア」のロゴをモチーフにした、オリジナルTシャツをお渡しします!お渡しするTシャツは、クラウドファンディングでご協力いただいた方のみが手にできる限定品!

※画像は試作中のものです。実際にお渡しするTシャツのデザインは、異なる場合がございます。
サイズS:着丈65cm 身幅49cm 袖丈19cm
サイズM:着丈69cm 身幅52cm 袖丈20cm
サイズL:着丈73cm 身幅55cm 袖丈22cm
サイズXL:着丈77cm 身幅58cm 袖丈24cm
サイズXXL:着丈81cm 身幅63cm 袖丈25cm

●限定オリジナルTシャツ
1点
●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
1点
をお届けします。

※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


【クラウドファンディング限定】ピアロゴ入りキャップ

【クラウドファンディング限定】ピアロゴ入りキャップ

「ピア」のロゴをモチーフにした、オリジナルキャップをお渡しします!お渡しするキャップは、クラウドファンディングでご協力いただいた方のみが手にできる限定品!

※画像は試作中のものです。実際にお渡しするキャップのデザインは、異なる場合がございます。

●限定オリジナルキャップ サイズ:フリー
1点
●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
1点
をお届けします。

※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


【大感謝!】応援の気持ちコース②

【大感謝!】応援の気持ちコース②

私たちの活動に賛同いただける方、なんだか面白そう!と思っていただいた方、ぜひこちらより応援よろしくお願いします!特別なリターンはご用意できませんが、ご支援いただいた金額をより多く活用させていただきます!

●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
1点
をお届けします。

※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

15,000+システム利用料


【クラウドファンディング限定】親子ペア ピアロゴ入りTシャツ

【クラウドファンディング限定】親子ペア ピアロゴ入りTシャツ

「ピア」のロゴをモチーフにした、オリジナルTシャツをお渡しします!お渡しするTシャツは、クラウドファンディングでご協力いただいた方のみが手にできる限定品!

※画像は試作中のものです。実際にお渡しするTシャツのデザインは、異なる場合がございます。

おとなサイズ
サイズS:着丈65cm 身幅49cm 袖丈19cm
サイズM:着丈69cm 身幅52cm 袖丈20cm
サイズL:着丈73cm 身幅55cm 袖丈22cm
サイズXL:着丈77cm 身幅58cm 袖丈24cm
サイズXXL:着丈81cm 身幅63cm 袖丈25cm

こどもサイズ
サイズ130:着丈51cm 身幅37cm 袖丈15cm
サイズ140:着丈55cm 身幅40cm 袖丈16cm
サイズ150:着丈59cm 身幅43cm 袖丈17cm


●限定オリジナルTシャツ
1点
●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
1点
をお届けします。

※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

100,000+システム利用料


【法人向け】博覧会会場のネームプレートにお名前記載

【法人向け】博覧会会場のネームプレートにお名前記載

イベント会場に御社名を掲示しませんか?
福井の小売業界の伝説「ピア」の復活にぜひご支援をよろしくお願いします!

●会場にスポンサーとして御社名を掲示
●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
をお届けします。

※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
3人
在庫数
17
発送完了予定月
2023年5月

100,000+システム利用料


「ピアピア大行進」のCM放送権!

「ピアピア大行進」のCM放送権!

ピアフェス当日にハピテラスで公開放送される「ピアピア大行進」の番組内でCMを放送しませんか?ステージから60秒間、思いっきりアピールしてください!FBCラジオの電波に乗って福井県中にお届けします!
企業CMでもOK!個人の方でPRしたいことがある人も大歓迎です!

●イベント当日の公開放送中に60m秒のPR枠を提供します。

※有効期間:1年以内
※福井放送株式会社様に「FBCラジオ」の名称掲載の許諾を得ています
※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
0人
在庫数
5
発送完了予定月
2023年5月

1,000,000+システム利用料


【圧倒的感謝!】ピアを愛するあなたの愛情を受け止める圧倒的寄付コース

【圧倒的感謝!】ピアを愛するあなたの愛情を受け止める圧倒的寄付コース

ピアが大好きで大好きでたまらない!そんな方の圧倒的な愛を受け止めます!
イベント当日のオープニングイベントにご参加いただきます。(内容未定)

●オープニング参加権利(内容未定)
※希望される場合
●ピア設計図をプリントしたお礼のお手紙
1点
をお届けします。

※有効期間:1年以内
※旧協同組合福井ショッピングプラザより許諾を得て掲載しています

支援者
0人
在庫数
1
発送完了予定月
2023年4月

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