フードロス「ゼロ」への挑戦! ―産業植物で食のミライをかえる―

フードロス「ゼロ」への挑戦! ―産業植物で食のミライをかえる― 2枚目
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フードロス「ゼロ」への挑戦! ―産業植物で食のミライをかえる― 2枚目
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は5月30日(金)午後11:00までです。

寄付総額

1,239,000

目標金額 2,500,000円

49%
寄付者
90人
残り
30日

応援コメント
太田 しおり
太田 しおり4時間前期待しています。期待しています。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は5月30日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

「産業植物」で、食のミライをかえる

 

私たちは、植物が人と地球の健康に果たす重要な役割に着目し、新たな概念「産業植物」を提唱します。これまで『産業酵母』や『産業動物』といった言葉はあったものの、農作物や薬用植物など、植物全体が持つ多様な可能性を体系的に捉えた概念は存在しませんでした。そこで、ヒトの健康を支え、地球環境を守る取り組みとして、私たちは二つの革新的プロジェクトを展開します。

 

 

第一目標金額 250万円への到達で実施

プロジェクト① 芽なき革命!無廃棄で創る未来の食

 

世界4大栽培作物の一つであるジャガイモは、加工時に発生する芽かき・皮剥きによる大量の廃棄物が課題です。

 

私たちは、ゲノム編集技術を活用して毒性を大幅に低減し、芽が伸びず毒の心配のないジャガイモを開発中です。加工廃棄物をゼロに近づける実現に向け、作出と評価を進めています。

 

第二目標金額 500万円への到達で実施

プロジェクト② 無駄ゼロの培養革命―可食部だけで創る新食の未来

 

通常の栽培方法では、必ず可食部以外の廃棄物が発生します。一方、植物組織の高度な培養技術により、可食部のみの培養が可能です。

 

私たちは、ゲノム編集技術などを駆使し、培養方法の簡易化や付加価値の向上を図り、採算の取れる製造技術の確立を目指します。将来的には、培養液のリサイクル・リユースを含むフードロス完全ゼロの実現を目指します。

 

 

クラウドファンディングにあたってのご挨拶

 

村中 俊哉

大阪大学 先導的学際研究機構 特任教授 

 

クラウドファンディング支援者の皆様へ

 

このたびは、本プロジェクトに関心を寄せていただき、誠にありがとうございます。私は、これまで大学や企業、研究機関において植物バイオテクノロジーの研究に携わり、植物の可能性を最大限に活かす方法を模索してきました。そして今、私たちは「産業植物」という新しい概念を提唱し、食の未来を変えるプロジェクトを推進しています。

 


 

なぜクラウドファンディングに挑戦するのか

 

私たちが目指すのは、単なる食糧生産の効率化ではなく、フードロスという社会課題の解決、さらには「人の健康」と「地球環境の持続可能性」の両立です。これまでの農業の枠組みでは、可食部以外の廃棄物が必ず発生してしまうのが当たり前でした。しかし、私たちは植物の可能性を最大限に引き出すことで、この常識を覆そうとしています。

 

「産業植物」という新たな概念を確立し、フードロス「ゼロ」を実現するためには、多くの研究・技術開発が必要です。しかし、この挑戦には大きな資金が必要であり、皆様のご支援が不可欠です。未来の食のあり方を変え、地球環境を守るための第一歩を、一緒に踏み出していただけませんか?

 

 

 

ゲノム編集技術について

 

ゲノム編集技術に関しての解説(講演動画提供:NPO食の安全と安心を科学する会)

より詳しく知りたい方は、以下の動画をご覧ください。

 

プロジェクト①:芽なき革命!無廃棄で創る未来の食

 

食中毒の原因になるジャガイモの毒

 

私たちが日々口にする農作物は、すべて野生の植物から長い年月をかけて栽培化されたものです。しかし、その中でも特に「毒」に気をつけなければならない作物がジャガイモです。

 

世界的に生産量の多いコムギ、イネ、とうもろこしと比べても、ジャガイモだけは食用部分に毒性が含まれるため、取り扱いに注意が必要です。

 

「ジャガイモの芽には毒があり、食べてはいけない」というのはよく知られていますが、その毒性は芽だけでなく皮の緑色部分にも蓄積されることが分かっています。少量ならばえぐ味を感じる程度ですが、多量に摂取すると吐き気やおう吐、下痢などの症状を引き起こし、年間数件の食中毒事故が国内で報告されています。ある小学校では、生徒たちが育てたジャガイモを調理して食べた結果、食中毒事故が発生しました。調査の結果、ジャガイモの皮が緑化しており、そこに毒が蓄積されていたことが判明しました。特に日光にさらされると毒が増加するため、栽培環境や保存方法が重要になります。

 

 

このようなリスクがあるため、ジャガイモは収穫後に徹底した管理が必要です。遮光された低温の環境で保存し、発芽を抑えるためのエチレン処理が行われますが、これらの管理作業は、生産者や流通業者にとって大きな負担となっています。

 

また、加工業者にとっても安全性を確保するために芽や皮を大きく削る必要があり、食品ロスの原因にもなっています。

 

さらに、ジャガイモの保存可能期間は最長で1年ですが、主な生産地である北海道では収穫時期が限られており、不作が発生すると供給が不安定になる問題も抱えています。2017年にはジャガイモ不足が原因でポテトチップスが品薄になり、社会問題となったことも記憶に新しいでしょう。

 

ジャガイモの毒を取り除く鍵

 

私たちが日常的に食べている作物の中で、ジャガイモほど毒に注意しなければならないものはほとんどありません。同じナス科のトマトにはトマチンという毒が含まれますが、品種改良によって熟したトマトの実には毒がほとんどなくなりました。実は、こうした品種改良の歴史の中で、私たち人間は自然に発生した突然変異を活用しながら、有用な作物を育ててきたのです。

 

突然変異は、遺伝子情報を持つDNAの一部が破壊されることで生じます。DNAは二重らせん構造をしており、紫外線や環境要因によって損傷することがよくあります。通常、生物はそれを修復する能力を持っていますが、ごくまれに修復ミスが起こり、遺伝子の配列が変化して新たな性質が生まれることがあります。これが突然変異です。近年では、放射線やイオンビームを照射して突然変異を人為的に引き起こし、有用な品種を選び出す手法が用いられています。

 

しかしながら、ジャガイモでは毒を持たない品種の開発が困難でした。その理由は、ジャガイモが「4倍体植物」であることにあります。ヒトなどの動物は、2つの親から遺伝情報を受け継ぐ「2倍体」ですが、ジャガイモは同じ遺伝子を4セット持っているため、突然変異による性質の変化が起こりにくいのです。

 

ゲノム編集によるジャガイモの改良

 

そこで私たちの研究グループは、ゲノム編集技術を活用してジャガイモの毒をなくす研究を進めています。ジャガイモの毒性は、ソラニンやチャコニンといったステロイドグリコアルカロイド(SGA)と呼ばれる化合物に由来します。植物は生存戦略の一環としてさまざまな化学物質を生産しますが、SGAもその一つです。

 

私たちはジャガイモの酵素遺伝子を詳細に調べ、SGAの生成に関わるSterol side chain reductase 2(SSR2)遺伝子を特定しました。このSSR2遺伝子がコレステロールを合成することで、最終的にSGAが作られることが判明しました。そこで、ゲノム編集技術を用いてSSR2遺伝子を破壊することで、SGAの生成を抑えることに成功しました。

 

さらに、SSR2の下流にある16DOX遺伝子の働きを抑制することで、ジャガイモの芽が伸びなくなる現象が確認されました。この成果により、収穫後に芽が伸びないジャガイモを開発できる可能性が生まれました。生産者や流通業者にとって、毒のないジャガイモであるだけでなく、発芽を抑えることができれば、管理コストを大幅に削減できると期待されています。

 

 

 

持続可能なジャガイモの開発へ

 

ゲノム編集技術を活用したジャガイモの改良は、農業だけでなく、食品産業全体に大きな影響を与える可能性があります。SGAの抑制により毒性を低減させることで、安全性が向上し、食品ロスの削減にもつながります。また、芽が伸びにくくなることで長期保存が可能になり、安定供給が実現できる可能性もあります。

 

私たちは、ゲノム編集技術を活用して「毒がなく、芽が出ないジャガイモ」の開発に注力し、この研究をさらに発展させていきます。安全で持続可能な食料生産を目指し、より多くの人々に貢献できる技術を確立することを目標としています。このプロジェクトを通じて、ジャガイモの生産・流通・消費の在り方を大きく変えていきます。 

 

 

プロジェクト②:無駄ゼロの培養革命―可食部だけで創る新食の未来

 

甘草(カンゾウ)の根に含まれる有用植物成分、グリチルリチン

 

植物は、過酷な環境でも生き抜くために、自らさまざまな化合物を作り出してきました。これらは「特化代謝産物」と呼ばれ、医薬品や食品、香料、工業材料など、私たちの暮らしに幅広く利用されています。その中でも、甘草(カンゾウ)の根に含まれるグリチルリチンは、漢方薬の主要成分として使われるだけでなく、抗炎症作用や肝機能の強化作用をもつため、医薬品の成分としても活用されています。また、砂糖の150倍もの甘さを持つため、食品の甘味料としても利用されています。しかし、この貴重な成分の供給は、主に天然の甘草に頼っており、環境負荷の増加や供給の不安定さ、長い栽培期間などが課題となっています。

 

そこで、新しい解決策として注目されたのが、植物の「毛状根培養」です。毛状根とは、植物の根に由来する特殊な組織で、安定した環境で成分を生産できる特性を持っています。朝鮮人参の毛状根培養では、朝鮮人参に特有のサポニンが生産されることが知られています。しかし、甘草の毛状根培養では、ほとんどグリチルリチンを生産しません。この違いは、代謝経路の活性や調整機構の違いによるものと考えられます。

 

ゲノム編集によって、グリチルリチンの効率的な生産へ

 

私たちは甘草の毛状根培養でグリチルリチンを生産できるようにするため、ゲノム編集技術を活用しました。甘草にはグリチルリチンとは異なるソヤサポニンなどのサポニン類を作る代謝経路が存在し、これがグリチルリチンの生産を妨げている可能性がありました。

 

そこで、CRISPR/Cas9というゲノム編集技術を用いて、CYP93E3とCYP72A566という二つの遺伝子をノックアウト(機能を失わせる)し、甘草の代謝をグリチルリチンの生産に集中させることを試みました。その結果、この二重ノックアウト毛状根では、明らかにグリチルリチンの蓄積量が増加しました。

 

 

また、通常の栽培方法では、必ず可食部以外の廃棄物が発生します。一方、植物組織の高度な培養技術を活用すれば、可食部のみを選択的に培養することが可能です。

 

私たちは、ゲノム編集技術を駆使し、薬用植物甘草のグリチルリチンのような付加価値の高い薬用成分を作り出す植物組織の簡易培養方法を開発しています。将来的には、培養液のリサイクル・リユースを含むフードロス完全ゼロの実現を目指し、持続可能な資源利用のモデルを構築していきます。

 

産業植物として大規模な生産が可能なシステムづくりへ

 

今後の課題として、この毛状根を使った生産を、より効率的に行うための培養システムを開発することが挙げられます。培養の最適な条件を探り、大規模な生産が可能なシステムを構築することで、持続可能なグリチルリチン供給が実現できると期待しています。

 

私たちの研究から、植物の代謝ネットワークを調整し、競合する経路を抑えることで、目的の成分をより多く生産できることが明らかになりました。毛状根培養は遺伝子改変がしやすいため、今回の研究で得られた知見を他の有用植物成分の生産にも応用できる可能性があります。

 

今後は生産効率のさらなる向上を目指し、培養環境の改良や成分の抽出技術の向上、に取り組み、将来的には工業規模での生産を目指していきます。

 

 

本クラウドファンディングへのご寄付の使い道

 

プロジェクト① 芽なき革命!無廃棄で創る未来の食

芽が出ないジャガイモゲノム編集に注⼒します。

第一目標金額 250万円

 ・ゲノム編集実験用器材・試薬費 170万円

 ・旅費・交通費 25万円

 ・クラウドファンディング手数料・諸経費など

 

※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施しております。第一目標金額を達成した場合のみ、集まった寄付金を受け取ることができます。なお、クラウドファンディング期間内に上記の目標金額を達成することができましたら、第二目標、第三目標を以下のように設定して、本研究の拡充へと活用いたします。

 

プロジェクト② 無駄ゼロの培養革命―可食部だけで創る新食の未来

根っこでグリチルリチン⽣産研究を加速します。

第二目標金額 500万円

 ・ゲノム編集実験用器材・試薬費 170万円

 ・組織培養実験用器材・試薬費用 170万円

 ・旅費・交通費 55万円

 ・クラウドファンディング手数料・諸経費など

 

研究補助員を雇⽤して、グリチルリチン以外の複数の薬⽤成分の⽣産研究にも着⼿します。

第三目標金額 800万円

 ・ゲノム編集実験用器材・試薬費 170万円

 ・組織培養実験用器材・試薬費用 170万円

 ・研究補助員雇用費 250万円

 ・旅費・交通費 46万円

 ・クラウドファンディング手数料・諸経費など

 

プロジェクト実施期間

 2027年3月までを予定しています。

 

 

応援メッセージ

 

水谷正治

神戸大学大学院農学研究科 教授

 

20年来の共同研究仲間として、今回の「”産業植物”で食のミライをかえる」に心からのエールを送ります。このプロジェクトが目指す「フードロスゼロへの挑戦!」の2つの技術は、植物の持つポテンシャルを最大限に引き出し、資源の無駄を省きながら食料生産を飛躍的に向上させる画期的な挑戦です。私自身も、ジャガイモの有毒成分であるα-ソラニンの研究を通じて、植物が持つ驚異的な代謝能力と、それを応用する可能性の広がりに魅了されてきました。植物が環境に適応しながら、薬用成分や機能性化合物を生み出す仕組みを解明することは、持続可能な食料生産だけでなく、医薬・化粧品・バイオ産業にも新たな道を拓くものです。

 

このプロジェクトが成功すれば、植物培養技術を活かした効率的な食料生産が実現し、食品ロスゼロの未来に向けた大きな一歩となるでしょう。長年にわたる研究の成果を社会実装するためには、研究開発の継続と実用化に向けた支援が不可欠です。皆さまのご支援が、この革新的な技術を現実のものとし、食の未来を変える力になります。ぜひ、この挑戦にご賛同いただき、ご支援をよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

佐々義子

くらしとバイオプラザ21 常務理事

 

 「産業植物」という新たな概念のもと、食の未来を切り拓くこのプロジェクトを、心から応援しています。植物バイオテクノロジーの強みを活かし、食品ロスの削減や持続可能な食料生産につなげてゆく取り組みは、まさに私たちが待ち望み、望んできたことだと思います。

 

くらしとバイオプラザ21は、バイオテクノロジーと私たちのくらしの関わりを伝え、科学技術への理解を深める活動を続けています。村中先生にはサイエンスカフェやワークショップに何度もご登壇いただきました。その中で、村中先生のご研究は、科学の力を活用し、安全で環境に優しい食のあり方を追求するものとして、多くの参加者に希望を与えました。そしてわかりやすいお話から、「食の未来」は消費者も共に考え、行動すべき課題であることも伝わってきました。

 

特に、ゲノム編集技術を活用したジャガイモの改良は、食の安全性向上や廃棄物削減に貢献し、農業の持続可能性を高める大きな一歩です。この挑戦が実を結び、新たな食の未来が広がることを強く期待しています。皆さま、この革新的な取り組みにぜひご支援をお願いいたします!

 

 

税制優遇に関しまして

 

大阪大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。

 

寄附金領収書(寄附金控除証明)

領収書は、大阪大学に入金がある2025年7月の日付になります。また、2025年8月末までに寄附者さまへ送付します。そのため、2025年分として確定申告をお願いいたします。法人寄附者さまの決算処理などを踏まえ、上記スケジュールでの領収書発行で問題がないかご確認をお願いいたします。
 

個人の皆さま

■所得税の軽減

大阪大学への寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)として 財務大臣から指定されています。具体的には、寄附金の額(当該年分の総所得金額等の40%を限度とする。)から2,000円を除いた額を所得から控除することができます。

 ■住民税の軽減

大阪大学への寄附金を個人住民税の控除対象としている都道府県・市区町村にお住まいの皆さまは寄附金税額控除の適用を受けることができます。

 

具体的には、寄附金の額(当該年分の総所得金額等の30%を限度とする。)から2,000円を除いた額に対し、以下の率を乗じた額が、翌年の個人住民税額から控除されます。 

・大阪市:10%(府民税2%+市民税8%)

・吹田市・豊中市・茨木市・箕面市:10%(府民税4%+市民税6%)

・堺市:2%(府民税のみ)

・上記以外の大阪府下の市町村:4%(府民税のみ)

 

大阪府(個人住民税控除対象外の市町村)にお住まいの方は、寄附金の額(当該年分の総所得金額等の30%を限度とする。)から2,000円を除いた額に4%(都道府県民税)を乗じた額が、翌年の個人住民税から控除されます。

 

法人様

大阪大学への寄附金は、法人税法上の指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として財務大臣から指定されています。具体的には、寄附金の全額を、一般の寄附金の損金算入限度額と別枠で、損金算入することができます。

 

ご寄付にあたってのご留意事項など

 

▽ご寄附の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/)を必ずご一読ください

▽大阪大学クラウドファンディングの他のプロジェクトについては、大阪大学クラウドファンディング特設ページ(https://readyfor.jp/lp/osaka_univ/index.html)をご覧ください。

▽大阪大学未来基金へのご寄附により本学が取得しました個人情報につきましては、本基金に関する業務(お礼状・領収書の送付、ご寄附芳名録作成、本学からのお知らせ、本学での各種分析等)などに使用させていただきます。

▽寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

▽寄附後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。

▽寄附時にご回答いただく質問項目への回答は寄附確定後、変更できません。

▽ご寄附に関するご質問は、こちら(https://faq.readyfor.jp/)をご覧ください。

 

ギフトについてのご留意事項

▽ギフトの海外発送はいたしかねますのであらかじめご了承ください。

▽大阪大学未来基金ホームページに掲載及び、施設内に掲示するお名前については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service)の「支援契約について」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
村中俊哉(大阪大学 先導的学際研究機構)
プロジェクト実施完了日:
2027年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

私たちは、植物が人と地球の健康に果たす重要な役割に着目し、新たな概念「産業植物」を提唱します。これまで『産業酵母』や『産業動物』といった言葉はあったものの、農作物や薬用植物など、植物全体が持つ多様な可能性を体系的に捉えた概念は存在しませんでした。そこで、ヒトの健康を支え、地球環境を守る取り組みとして、私たちは二つの革新的プロジェクトを展開します。プロジェクト① 芽なき革命!無廃棄で創る未来の食(第一目標金額 250万円への到達で実施)プロジェクト② 無駄ゼロの培養革命―可食部だけで創る新食の未来(第二目標金額 500万円への到達で実施)本クラウドファンディングにていただくご寄付は、ゲノム編集実験用器材・試薬費、組織培養実験用器材・試薬費用、研究補助員雇用費、旅費・交通費、クラウドファンディング手数料等に充てられます。

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3,000+システム利用料


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3千円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

申込数
33
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

10,000+システム利用料


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1万円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

30,000+システム利用料


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3万円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎オンライン講演会 ※2
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。
※2:オンライン講演会は、2025年9月〜12月ごろに実施予定です。詳細はクラウドファンディング終了後、2025年7月ごろにご案内いたします。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

50,000+システム利用料


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5万円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎オンライン講演会 ※2
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。
※2:オンライン講演会は、2025年9月〜12月ごろに実施予定です。詳細はクラウドファンディング終了後、2025年7月ごろにご案内いたします。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

100,000+システム利用料


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10万円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎オンライン講演会 ※2
⚫︎研究室見学 ※2
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。
※2:オンライン講演会および研究室見学は、2025年9月〜12月ごろに実施予定です。詳細はクラウドファンディング終了後、2025年7月ごろにご案内いたします。

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申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

300,000+システム利用料


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30万円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎オンライン講演会 ※2
⚫︎研究室見学 ※2
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。
※2:オンライン講演会および研究室見学は、2025年9月〜12月ごろに実施予定です。詳細はクラウドファンディング終了後、2025年7月ごろにご案内いたします。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
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申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

500,000+システム利用料


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50万円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎オンライン講演会 ※2
⚫︎研究室見学 ※2
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。
※2:オンライン講演会および研究室見学は、2025年9月〜12月ごろに実施予定です。詳細はクラウドファンディング終了後、2025年7月ごろにご案内いたします。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
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申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

1,000,000+システム利用料


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100万円 産業植物で食のミライをかえる

⚫︎寄附金領収書 ※1
⚫︎お礼のメール
⚫︎研究報告(PDF)
⚫︎オンライン講演会 ※2
⚫︎研究室見学 ※2
⚫︎出張講演会 ※2
⚫︎大阪大学未来基金HPに寄付者のお名前掲載(ご希望制)

※1:寄附金領収書の発行につきましては、READYFORから大阪大学に入金がある2025年7月の日付となり、2025年8月末までに送付します。
※2:オンライン講演会および研究室見学は、2025年9月〜12月ごろに実施予定です。出張講演会の日時は、個別相談します。詳細はクラウドファンディング終了後、2025年7月ごろにご案内いたします。

▽累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。
※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む、大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
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申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2027年5月

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大阪大学 先導的学際研究機構 特任教授

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