【東京藝術大学】若手芸術家支援基金、始動！#POWER TO THE ARTS

プロジェクト終了まであと1ヶ月弱。若手芸術家を支援するために、なんとしても目標の5,000万円到達を目指して、学内でも日夜作戦会議を繰り広げています。

 

さてそこで、学長の澤が開催している「学長と話そうコンサート　和樹の部屋」の特別篇として、さだまさしさんをゲストに迎えたチャリティコンサートが実現することになりました！

 

第一回「和樹の部屋」

 

さださんも応援団として加わってくださっている、東京藝術大学若手芸術家支援基金の企画の一環ということで、第一回「和樹の部屋」に続いて、「和樹の部屋」特別篇へのご出演も快諾いただきました。

 

コロナ禍の中、オフラインとオンラインの演奏会のあり方を提示するコンサートとして、また、美術や映像の要素も含んだオール藝大を象徴するコンサートです。

 

今回は、チャリティ企画という性格上、
また新型コロナウイルス感染症対策のため、客席を大きく間引いて開催しなければならない（本来、奏楽堂は定員1,000人程度のホールですが、今は100名程度の入場にとどめる必要があります）といった背景から、
本クラウドファンディングで特定のコース（15万円〜）にご支援くださった方々のみご来場いただける形となります。

 

ただし、

当日の模様は記録（アーカイブ）に残し、後日オンライン上にて期間限定でご覧いただけます。こちらも、特定のコース（1万円〜）にご支援くださった方々のみの限定特典です。

 

※本クラウドファンディングには、税制上の優遇措置がございます。額面上は15万円等のコースでも、実質のご負担額は小さくなる可能性があります。詳しくはこちらもご覧ください！
https://readyfor.jp/projects/power_to_the_arts#zeiseimerit

 

 

 

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■澤和樹学長・さだまさしさんからのメッセージ

 

昨年11月に東京藝大が誇る奏楽堂にゲストをお招きするトーク＆コンサート「和樹の部屋」をスタートさせました。

さだまさしさんを記念すべき第1回のゲストとしてお迎えし、満席のお客様とともに、素敵な音楽と箭内道彦教授を交えての抱腹絶倒のトークで大いに盛り上がりました。さださんの格別のご配慮で、演奏会収益を大学にご寄附いただくファンドレイジング・コンサートとして大成功のうちに終えることが出来ました。

この演奏会がご縁で、その後も、さださんの最新アルバム「存在理由」の収録、そしてNHK｢うたコン｣での共演と続きます。

8月2日に再び奏楽堂での共演が実現の運びとなりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、今回は、奏楽堂にたくさんのお客様をお迎えすることは出来なくなりました。そこで、さださんともご相談し、6月9日にスタートした「若手芸術家支援基金」にご支援いただいた皆様への感謝と若手芸術家にエールを送る演奏会とさせていただきます。

引き続き「若手芸術家支援基金」＃Power to the Artsへのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

（東京藝術大学長　澤　和樹）

 

「夢の続き」
東京藝術大学奏楽堂で昨年１１月４日に見させていただいた「夢」には、驚くべき「続き」がありました。
僕の最新アルバム「存在理由」で、澤学長作曲の「さだまさしの名によるワルツ」を藝大の学生さん達と共演・収録、また「柊の花」という曲では澤学長のヴァイオリンとの共演・収録。とても嬉しくて長い夢を見ているようでしたが、その夢にはまだまだもう一つの「続き」がありました。
再び奏楽堂にお招きを頂いたのです。
さて今度は何が待っているのでしょう。
夢はまだまだ続くようです。

（シンガー・ソングライター、小説家　さだまさし）

 

 

■コンサート開催にあたって…（事前トーク）

 

第一回「和樹の部屋」

 

箭内
次の話に移らせていただきます。去年11月に本学学長と話そうコンサート「和樹の部屋」東京藝術大学奏楽堂で、第一回のゲストがさださんで、大変盛況いただきました。

さだ
楽しかったですね。光栄でした。

箭内
「さだまさしの名によるワルツ」が生まれたり、その後、「柊の花」のコラボがされたり、また今日の場があったりと、いろんなきっかけになったなあって思います。今年のゲストどうしようかとの話では、澤学長から、さださんでもう一回と（笑）。

さだ
ありがとうございます！

箭内
それで、去年は「さだまさしの復讐劇」って、正門をくぐれなかったさだまさしが裏門から入ってくるっていうドラマがありましたけれど。

さだ
ありましたね。

箭内
本当はコロナ禍の中、さださんも応援団に加わってくださっている、東京藝術大学若手芸術家支援基金が募った支援への感謝と、新しい日常における、オフラインとオンラインの演奏会のあり方を提示するコンサートになります。もちろん若手芸術家の方々の力も集めて。

さだ
そうですね。せっかくの記念すべき一曲なので「柊の花」は聴いていただきたいなと思います。また先生セリで上がってきてください。

一同
（笑）

さだ
最高でしたよ、セリでグーっと上がってくるのね。

澤
今度は天井からぶら下がって降りて来ようかと思っていたんです。

さだ
いいですね(笑)。そういう学長の部屋にお招きいただくっていう、とんでもないおもしろいことができるといいなと僕は思いますね。

澤
今回は、美術や映像の要素も含んだオール藝大を象徴するものにしたいと思っています。また、このコンサートへのご招待を、東京藝術大学若手芸術家支援基金クラウドファンディングへのリターンにもしたいと考えました。
さだ
いいですね。僕もせっかくお招きいただくんだから何かお手伝いができたらなあと思います。

澤・箭内
ありがとうございます。

 

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藝大内奏楽堂へのご来場も、オンラインでのご視聴も、クラウドファンディングで若手芸術家へのご支援をくださった方限定のギフトとなります。

 

レアな機会となりますので、ぜひご支援のご検討のほど、よろしくお願いいたします。