新しい岡山のお土産「ミニキッシュ」を作るための製造所を作りたい！

【目標金額達成のお礼＆ネクストゴールを設定します！！！】

 

ご支援を頂きました皆様へ

 

１００万円の目標金額達成しました！！！

本当に本当にありがとうございます。

 

多くの方からのご支援、SNSでの拡散、温かいメッセージなど、

皆様からのたくさんの応援を頂きまして

目標金額を達成することが出来ました！！！

 

この場をお借りして、皆様に心より感謝申し上げます。

 

これで、私の夢である、ミニキッシュの製造所を実際に作ることができ、

ステップハウスわ！のスタッフの方とともに、おいしいミニキシュを作ることが出来ます。

さらに、このメメシルヴィのミニキッシュが、岡山のお土産になれるように頑張ってまいります。

 

さて、皆様からの温かい応援を引き続き頂きたく、さらに次のゴールを設定することにいたしました。

本日を含めまして残り４日間ではありますが、１０月３０日まで皆様の応援とともに頑張っていこうと思います。

 

【ネクストゴール　１５０万円】

 

このネクストゴールが達成出来ると

通販に対応できる

品質UPのための「業務用の真空包装機」が購入出来ます！

 

引き続きどうぞご支援をよろしくお願いいたいします！

 

２０２０年１０月２７日　山本和志

 

 

 

 

 

▼自己紹介

 

 

　はじめまして。山本和志（やまもとかずし）と申します。岡山生まれで岡山育ちの５１歳です。

小学校から大学までずっと地元の学校に通いました！

　岡山市立京山中学校、岡山一宮高等学校（６期生）、岡山理科大学理学部応用数学科（１９８８年入学）を卒業後、実家の酒屋を手伝いました。

　１９９９年にソムリエの資格を取得し、その頃より徐々に、酒屋をワインの専門店に変えていきました。

 

 

　２００８年に独立。岡山市の中心街に自然派ワインのショップ「プレヴナン」を立ち上げ、その後２０１４年に、地元の有機野菜をメインにした料理と、自然派ワインが飲める飲食店「ナチュレルモン」をオープン。

　今ではこの２店舗を経営しています。

 

 

 

　私達のお店は、岡山中心部の、西川緑道公園沿いにあります。街中ですが、川が流れ、緑のある場所です。

　私たちは、街の活性化のために、街づくりにも関わっています。飲み歩きイベント「ハレノミーノ nishigawa」の立ち上げ・運営に関わって来ました。今は、西川緑道公園筋歩行者天国の実行委員長も務めています。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

　こちらは、私のお店で開発した、「メメシルヴィのミニキッシュ」です。

　この「メメシルヴィのミニキッシュ 」には、「地元岡山県産の食材をふんだんに使って、岡山のおしゃれなお土産に作りあげたい」という私の思いがつまっています。

 

　試作を繰り返し、ようやく完成した商品ですが、これからは専用の製造場所を作ることにより、製造能力を上げる必要があります。

 

クラウドファンディングによって集まった資金は、専用の製造所の厨房設備の購入に使わせていただきます。

 

　そして、この製造所で作られたミニキッシュは、岡山のお土産として、店頭だけでなくインターネットサイトを通して全国に販売していきますので、そのためのパッケージの作成にも使わせて頂く予定です。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

　２０２０年の３月ごろより、新型コロナウイルスの影響で、飲食店「ナチュレルモン」の売り上げが減少する中、テイクアウトメニューを開発することになりました。

 

　そこで、お店の一番人気メニューであった「キッシュ」を、持ち帰りしやすいように小さいサイズにしました。これが、季節野菜と北海道新得農場のチーズを使った「ミニキッシュ」の誕生です。

 

 

 

　そのミニキッシュを開発した頃、岡山県が「おかやまジビエ利活用促進事業」を募集していることを思い出し、ミニキッシュにジビエを利用するアイデアが思い浮かびました。そして、その事業に応募したところ、審査会でのプレゼンテーションを経て、見事、採択されたのです。

　こうして、ワインとも相性がよく、おしゃれなジビエ入りのミニキッシュの商品化に着手することになりました。

 

小さくてかわいいミニキッシュ 誕生物語（第一章）約1分

 

 

▼こだわり

 

 

　この商品を開発するにあたり、ジビエクイーンの中川たえこさんにご協力頂き、レシピを考えて頂きました。彼女のアドバイスのおかげで、ジビエの良さを十分に引き出した商品ができ上がったと思います。

 

　ジビエは、「おかやまジビエ」を使用しています。もちろん新鮮で安心・安全な食肉です。

 

　さらに、地元岡山県の生産者の農薬不使用のお米を使いたかったので、小麦粉だった生地を、思い切って米粉１００％に変えてみました。これに成功し、グルテンフリー商品にすることもできたのです。また、油のしつこさを抑えるため、バターを使用せず、菜種油や有機のオリーブオイルを使用しています。

　こうして、岡山の良質な具材をふんだんに使いながらも、米粉の生地により軽い食感のミニキッシュが出来あがったのです。

　お野菜も地元岡山県産にこだわり、その中でも、おかやま有機無農薬農産物認定のお野菜を中心に使用しています。それも地元の農家さんから直接仕入れているものが大半ですので、ミニキッシュに使うお野菜も農家さんと相談しながら旬のものを使うので、季節ごとに変わる味わいを楽しんでいただけます。

 

■生産者（みやざと農園さん）

　岡山県岡山市北区でおかやま有機無農薬農産物認定のお野菜を作られています。安心・安全な岡山の美味しい旬のお野菜を提供頂いています。

 

■生産者（浅井さん）

　岡山県岡山市北区御津で、農薬不使用の朝日米を生産されています。浅井さんの収穫前の田んぼには、色々な生物が観察出来ました。農薬を使わない田んぼから育った、美味しい岡山のお米を提供頂いています。

 

 

▼お客様の声

 

 

試食会を開き、ミニキッシュ の感想を頂きましたのでご紹介致します。

 

 

「ワインによく合っていて、味にバラエティさがあり、米粉の生地の焼き加減もパリッとして美味しかったです。特に「椎茸、なす、鹿の赤ワイン煮込み」のキッシュはしっかりした赤ワインとよく合っていて良かったです。なすと鹿の赤ワイン煮は他のメニューにも使えそうなので期待します。ワインの好きな人にお勧めしたい。」S.T.様（男性）

 

「ジビエを手軽に美味しく食べられる。 少しずつ、いろいろな味を楽しめる。 ジビエをあまり食べたことのない人に、ぜひお勧めしたいと思います。」R.S.様（女性）

 

「鹿肉のイメージが変わりました。凄く食べやすくて美味しかったです。もっと入っていて欲しいくらいでした。ジビエ初心者にはすごくいいと思います。 キッシュの米粉のカリカリもおいしかったです。」 H・Y様（女性）

 

「健康や体型を気にする女性、働く女性にお勧めしたいです。難しいとは思いますが、手軽に思い付いた時（仕事帰りでうちに帰ってご飯を作る時間も元気も体力もない時など）に、ぱっと立ち寄って買えると嬉しいです。」K.U.様（女性）

 

「ジビエを使用している事で環境にやさしく、また、他では食べることのできない味なので多くの人に知ってほしい。とても美味しいので勧めたいです。」N.Y.様（男性）

 

「色々な野菜などを使用しているので、味に変化があり楽しめた。鹿肉が柔らかくて臭みがなく美味しかった。」Y.M.様（男性）

 

「普通のキッシュと違う具材を使用している点。種類が色々ある。ジビエを食したことがない方の入門としてオススメ。軽食（おやつ）としても、ランチや夕食の一品としても良い。」M.M.様（女性）

 

「ワインと合わせて軽く頂く時にぴったりです。鹿肉美味しい。椎茸、なすに合う。お友達とのおしゃべりを楽しみたい時、気軽。結構お腹一杯になる。」S.T.様（女性）

 

小さくてかわいいミニキッシュ 誕生物語（第二章）約1分

 

 

 

▼メメシルヴィのミニキッシュ の物語

 

　このミニキッシュに物語ができました。※「メメシルヴィ」はフランス語で「シルヴィおばあちゃん」です。

　むかしむかし、あるところに、ミニサイズのキッシュを作るシルヴィおばあちゃんがいました。時代は１９世紀。キッシュの発祥の地、フランスのアルザス地方のお話しです。

　そのミニキッシュはワインとの相性もよく、地元でとても人気でした。

 

　しかし、１８７０年に普仏戦争が始まり、アルザスでは商売が出なくなってしまったので、パリに移住することにしました。

 

　シルヴィおばあちゃんの作ったミニキッシュのお店は、パリでも大人気でした。

 

　時は流れ、２０２０年の岡山県。シルヴィのレシピを、子孫が岡山風にアレンジして復活させました。それが、この「メメシルヴィのミニキッシュ」です。

　代々受け継がれた秘伝のレシピには、なんと、たった一言書かれていただけでした。

 

「地元の新鮮な食材を使い、愛情を持って作ること」

 

つづく

 

小さくてかわいいミニキッシュ 誕生物語（第三章）約1分

 

 

▼製造について

 

　このミニキッシュのプロジェクトは、就労移行支援・就労継続支援をされている事業所「ステップハウス　わ！」の方にもお手伝い頂くことで進めています。

 

ミニキッシュ の製造は、複雑な工程になりますので、現在、作業を分担して実際に作りながら、ミニキッシュ を作り上げていく練習を繰り返し行っています。

 

専用の製造所ができましたら、この「ステップハウス　わ！」のみなさんと一緒に、ミニキッシュを製造することになります。

 

 

▼プロジェクトの展望・ヴィジョン

 

　私たちの会社プレヴナンは、無農薬・無添加の食材にこだわっています。

ですから、このキッシュの食材のほとんどが無農薬で、添加物は使用しておりません。さらに、岡山県産の食材１００％で作ることを目指しています。現在、菜種油や有機オリーブオイル、ハーブ、チーズは、県内のものではありません。これに代わる岡山県産の、無農薬で作られている良質な食材を探しています。

 

　私には、以下のような夢（ヴィジョン）があります。

1870年代のパリを背景設定にした、食のテーマパークを作ることです。

この時代は、農薬も添加物もありませんでした。無農薬、無添加、それが当たり前だったのです。

このテーマパークで提供する全ての食は、昔ながらの自然な食材を使用します。

今回商品開発したメメシルヴィのお店もこのテーマパークに出店予定です。

そして、ここには、地元の方だけでなく、観光客の方にも広く利用していただけるよう地元の食材をメインに使って行きます。

このテーマパークを２０２５年４月２０日にオープンさせるのが私の夢です。

 

 

※お酒、飲料は20歳を過ぎてから

お酒が含まれているリターンは20歳以上の方に限りご支援いただけます。

 

【酒類販売管理者標識】

販売場の名称及び所在地：自然派ワインのお店　プレヴナン
岡山県岡山市北区本町８番１２６
酒類販売管理者の氏名：山本和志

酒類販売管理者研修受講年月日：令和2年10月3日

次回研修の受講期限：令和5年10月2日
研修実施団体名：久世小売酒販組合

 

 

【プロジェクト終了要項】

プロジェクト実施完了日    2020年12月31日(木)