プロジェクト概要

8歳になる救助犬の引退を前に、新しい犬を購入し共同訓練を受けることで、このボランティア活動を続けたい!

 

はじめまして、坂本隆之です。私は普段は会社員として働きながら、要請があった際には救助犬指導手として7年間ボランティア活動をしてきました。主に、災害、山岳遭難、行方不明者の捜索、そして熊本震災では14日朝から18日までの4日間、益城町で救助犬活動に携わらせていただきました。

 

現在の相棒であるチェイサー号は8月で8歳、そろそろ引退をさせなければいけない時期がやってきました。そこで私は、チェイサーが引退するまでの間に、若い救助犬を向かえ入れ、チェイサーから多くのことを学び、成長してもらい、この救助活動を続けていきたいと考えています。

 

若い救助犬を購入し、私との信頼関係を深めるための共同訓練を2ヶ月ほど行うための資金が不足しています。どうか皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

 

福岡市消防局との合同訓練(瓦礫埋没を想定)の様子。チェイサーはまだ5歳でした。瓦礫の上り下りも身軽に行えていました。

 

 

救助犬指導手はボランティア。自分にもできることがあるのではと思うように。

 

私は元々動物が大好きでした。しかし『国東市は大分県で一番ペットマナーが悪い』・・・そんな内容の新聞記事が掲載され、このままではいけないと、9年前から国東市内の愛犬家を中心にペットマナーの向上と、愛犬とのより良い暮らしを提案するイベント『くにさきチャリティードッグフェスタ』を始めました。

 

土砂災害を想定した訓練を受けるクヴィック(2歳)。とても意欲的に捜索を行っていました。

 

イベントの中で使役犬(補助犬、救助犬など)活動の紹介と支援を募り、私自身もそこで初めて救助犬のデモンストレーションを目の当たりにしました。犬の能力はもちろん、救助犬指導手はほぼ一般のサラリーマンの方で、災害などで行方不明者が発生した場合にボランティアで活動を行っているということに驚きました。

 

犬にとっては鼻を使って人を探す遊びであり、指導手は風向きや地形など考慮しながら犬の反応を見て状況判断をする、人犬一体の作業であることを教わり、ぜひ自分もチャレンジしたいと思ったのが救助犬活動を始めたきっかけです。

 

平成24年7月に発生した北部九州豪雨での捜索の様子。南阿蘇は今回の震災でも甚大な被害を受けました。

 

 

『役に立たない』と飼育放棄されていたチェイサーとの出会い。

 

そんなとき、番犬にならず『役に立たない』と飼育放棄をされているシェパード犬、チェイサー号に出会いました。大きく怖い見た目とは裏腹に人が大好きで優しく、飼育放棄中に感染したフィラリアにも負けず、メキメキと上達し、北部九州豪雨や広島土砂災害や、認知症の徘徊現場に出動、2014,15年の大分県警嘱託警察犬競技会で連覇するほどに成長しました。

 

しかし、今年の夏で8歳を迎えるチェイサーは、山岳遭難や広範囲の捜索案件などでは持久力の低下が目に付くようになってきました。一般的に使役犬の現役は10歳までと言われており、早急な後継犬の手配が必要な状況です。指導手としては犬の命を守ることが一つの役目です。犬が原因で2次災害などを起こすことはあってはなりません。

 

九州各地で行われる防災イベントに参加して救助犬の活動紹介や触合いなども行っています。写真は2011年の初めて参加した防災イベント(熊本市)での写真。チェイサーはまだ3歳になる前でした。

 

 

新しい救助犬の導入を考えるも、金銭面で踏み込めないまま。

しかし、2歳のシェパード犬を勧められました。

 

そこで私は2年前から次の犬の導入を考えていたのですが、金銭的な問題から導入に踏み切れずにいました。そんな中、熊本県人吉にある救助犬の訓練所を訪れた際に基本訓練が終了している2歳のシェパード犬が居るので導入してみてはどうかと勧められました。

 

その犬は訓練士さんによって人と接するための基本訓練を済ませていますので、共同訓練を2か月間実施する必要があります。それは服従と呼ばれる捜索活動の基本になる行動の基礎、そして捜索訓練(瓦礫・平地・山間部)です。倒壊家屋の実物大模型や、河川敷の藪、山間部の急峻な地形を使い、犬の反応を理解し、ハンドリングしながら犬との信頼関係を構築していきます。

 

写真は土砂災害を想定した訓練の様子です。人体臭を土中に埋め、下から上がってくる臭気に執着を持たせることや、ハンドラーはその犬の反応を知ることで実働時の判断力を磨きます。
訓練所では捜索訓練のために必要な場所、機材が揃っていて、実働に近い状況で訓練することができます。

 

また犬の導入にはタイミングがとても大切です。チェイサーの気力がある今のうちに新しい犬を導入してチェイサーは後輩の教育係として第一線から引かせてあげたいと考えています。犬は身振り手振りを注意深く観察します。私と新しい救助犬の信頼関係が確立できれば新しい犬はチェイサーの行動からどうすれば褒めてもらえるのかを学ぶようになります。

 

基本訓練が終了しているシェパード犬『クヴィック』2歳。小さく見えますが、チェイサーとほぼ同じ体格です。

 

 

『私の犬』ではなく『皆さんの期待を背負った犬』

 

今回のプロジェクトが成功したら、いつ起こるかわからない災害や徘徊による行方不明者案件に対して出動できる体制を少なくとも5年間は維持することができます。万が一の事態に『私の犬』ではなく『皆さんの期待を背負った犬』と出動することになりますので指導手として一層気を引き締めて捜索活動にあたります。

 

犬の嗅覚と運動能力を活かした社会貢献が救助犬活動ですが、愛犬との絆を深める事は犬の幸せでもあり、どんな悲惨な現場でも人を探そうと一生懸命に捜索してくれます。また、認知症などでの行方不明案件には地域のコミュニティー力が早期解決のカギになります。救助犬活動を続けながら、今自分が住んでいる地域・家族を見つめなおす機会にもなっています。

 

しかし、いつか私自身が引退する日もくるでしょう。それまでに、私の活動を見て、大好きな動物と救助活動を行うことのできる救助犬指導手が多く輩出されるような世の中にしていきたいです。そしてチェイサーが私に教えてくれた犬との向き合い方などを基にさらに磨いて、不測の事態にいつでも応えることが出来る救助犬ペアになりたいと考えています。

 

益城町での捜索の様子。街を1から作り直さなければいけないほど甚大な被害です。いつ来るかわからない災害にいつでも応えることが出来る体制が必要です。

 

 

これから来る梅雨や台風シーズンもあり、特に熊本震災を受け、土砂災害などの2次被害が容易に予測される事態に一刻も早い対策が必要な状況です。ぜひ私に新しい犬を引かせてください。皆さんのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

【資金の使途内訳】

救助犬購入費

2ヶ月分の共同訓練費

その他諸経費

 

*****リターンの紹介*****

 

・サンクスメール

ご支援いただいた方全員にクヴィックとの訓練の様子など画像を含めたサンクスメールを送信します。

 

・国東産ペットフード(海の幸・山の幸)

国東の愛犬家仲間が、国東の海の幸・山の幸で作る、愛犬のための地産地消のペットフードをお届けします。

どちらも使っているのは素材のみの究極の無添加。もちろん手作りしています。

 

①国東お犬様本舗(海の幸)

国東近海で水揚げされた新鮮な魚介を使用したペットフードです。

はも・太刀魚・エイの3種類がラインナップされています。どれが届くかはお楽しみです。

 

②TAG-KNIGHT(山の幸)
国東半島の豊かな自然で育った野生鹿を、ハンターである女性オーナー自らが山に入り、解体から加工まで一貫生産しています。鹿肉は少量で十分な量のタンパク質や栄養素を摂取できますので、食欲の落ちたシニア犬や、愛犬のダイエットにも最適です。

 

・自家栽培米

家には犬はいないよ~のいう方には家族で栽培しているお米をご用意します。
国東は雨が少なく、決して農業に向いている土地ではありませんが、先人たちの努力によって1,200ものため池が作られ、農業用水として使用されています。
そんな有り難いため池の水を使い、家族でお米を育てています。

 

・国東ひまわりオイル

国東で育ったひまわりを新鮮なうちに搾油し、丁寧に精製した食用オイルです。コレステロールを下げると言われるオレイン酸を多く含み、フレッシュで香ばしい香りが特徴です。パンにつけたりドレッシングにしたりと、どんな料理にも合います。

●原材料:食用ひまわり油 (国東市産)
●賞味期限:製造日より常温で1年
●開栓後は冷蔵庫に保管し、お早めにお召し上がりください。
 

 


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