このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

ウクライナ侵攻〜戦禍に苦しむペットやその家族にあなたの支援を〜

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

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プロジェクト本文

【ウクライナ危機】緊急支援から継続的な人道支援へ

避難が困難なペット連れの方々への人道支援を支えてください

 

2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻以降、戦闘の激化などにより国外に逃れたウクライナ避難民は400万人を超えました。また、ロシアの攻撃などで家を追われたウクライナの国内避難民は600万人以上となっています。参照元


一方で、大切な家族であるペットをおいていけない、ペットを預ける先がない、ペットと一緒に避難をすることが現実的に難しい、などの理由で避難できずにいる方も多くいます。

 

2月26日よりウクライナの隣国ポーランドおよびモルドバへ、日本から累計約30名のスタッフを派遣し、支援を続けているピースウィンズ・ジャパンは、4月5日~7月4日までの90日間にわたり、「ペットおよびペット同伴家族への緊急支援」のためのクラウドファンディングに挑戦しました。

そして、1,920名から24,351,000円ものご寄付をいただきました。支援者の皆さまのウクライナの方々およびペットへ対する想いとご寄付に厚く御礼申し上げます。

 

ロシア侵攻によるウクライナの苦しみはまだ続いており、仮に停戦が実現しても支援は長期的なものになります。そして、このまま侵攻が続けば、国内に取り残されているペットやその家族の生活は益々、苦しくなっていきます。

 

 

現在、ペットの物資を入手することも難しく支援先には、ペットとともに生活をしている家族だけでなく、飼い主を失い、行き場のなくなったペットを保護している人々も多くおられます。

人とペットが支え合い、戦禍の中で生活を続けている彼らに、これからも最大限安全を確認しながらペットおよびペット同伴家族の支援、さらに日本にペットを連れて避難されて来られた方々へのサポートもあわせて続けて参ります。

 

そのためにはこれからも、皆さまの継続的なご支援が必要です。

 

どうか、これからもREADYFORの継続寄付を通じて、ウクライナでペットおよびペットの家族の命を守るためのご寄付にご協力ください。

 

ペット連れの避難者

(モルドバキシナウ 2022.3.26 ピースウィンズ・ジャパン撮影)

 

■今後の活動予定

①ウクライナ国内におけるペットフードや予防薬の配布

②ウクライナ国内で戦禍により、飼い主を失ったペットの保護およびウクライナ国内外の動物支援団体への引き渡し

③日本国内にペット連れで避難されて来られた方々及び、そのペットに対する支援(※終了しました)

 

■寄付金の使途

皆さまからいただいたご寄付は、上記活動に関わる緊急支援活動に充てさせていただきます。

(まずはクラウドファンディングを通じてご寄付いただいた資金から充当します)

 

・ペットフード等の支援物資購入費・支援物資配布に関わるコスト(燃料費等)

・飼い主を失ったペットの保護およびウクライナ国内外の動物支援団体への引き渡しに関わるコスト

・日本にペット連れで避難されて来られた方々及び、そのペットにかかるコスト負担(※終了しました)

 

 

 

ウクライナ国内における支援は、現地ですでに活動を開始しているウクライナの企業「collar」社と共同で実施しています。

 

 

※以下の日本での支援は終了しました。

日本国内では、ペット連れで避難してきた方へヒアリングを行い、ペットと飼い主の皆さんが安心して日本で生活できるようサポートしています。

日本では狂犬病予防法に基づき、最長180日間の検疫期間が設定されており、多くの場合ペットは動物検疫所で過ごすことになります。その飼養管理にかかる費用や動物検疫所への面会に通う費用などは、いまだ生活基盤が完全に整わない避難民の皆様にとって大きな負担です。

 

ウクライナから避難されてきた方々に対しては、国や自治体、各種支援団体から住居の無償提供を含む様々な支援が提供されていますが、公営住宅などはペット不可の物件がほとんどで、住む場所をどう探したら良いか、とのご相談が多くあります。

また、これから日本に避難することを検討されている方もまだ多く、それぞれの方のニーズに応じて、在日ウクライナ大使館や動物検疫所、企業や支援団体のみなさまと協力しながら、多方面にわたるサポートを行っています。来日前の方々からの手続きやサポート等についてのお問い合わせにも対応しています。

 

避難してもなお、避難先での生活に大変な思いをしている方が多くいらっしゃること、またこれから日本への避難を検討されている方も少なくないことから、継続した支援を実施してまいります。

 

 

 

動物検疫での愛犬との面会

(2022.6.1 ピースウィンズ・ジャパン撮影)

 

 その他、支援活動内容については、現地の状況を調査・把握し、集まった資金に応じた具体的な使用項目については、責任を持ってこのページまたは新着情報を通じて報告いたします。    

 

※collar社について

楽しく遊びながら飼い主さんと愛犬の健康寿命を延伸する、​犬の玩具PULLER等で有名な国際的な動物グッズ販売企業です。日本でも代理店を通して販売されており数々の国際的な賞も受賞しています。

 

ホームページ:https://collarglobal.com/en/main/

 

ピースウィンズ・ジャパンとは2018年より交流があり、スタッフが来日もされています。開戦後、来日された2人の方に連絡を取ったところ1名は、地下のシェルターで過ごしていました。もう1名は、銃器片手に応戦状態、石油タンクからの砲撃で彼の車は被弾し、彼自身も腕を負傷しました。そんな状況でも彼らは、避難する人たちがペットを連れて行けない現状をどうしたらいいかと話してくれ、今回の支援に繋がっています。

 

2018年に来日したcollar社のスタッフ

 

 

【ウクライナ危機】戦火を逃れた動物たちに支援を

 

2022/07/11  ウクライナ北部の街、チェルニーヒウ。
ここは、ロシアによる空爆で多くの被害を受けた街です。
最近では少し状況が落ち着いてきたということもあり、自宅へ戻る方も増えつつあります。

しかし、まだライフラインは戻っていません。
市内の道路は、戦火の影響で大きなトラックが通れないところも多く物資が届きにくい状況です。

チェルニーヒウのとある場所では、長蛇の列ができていました。
ピースウィンズ・ジャパンと提携企業Collar社が、ペットフードや予防薬の配付を行ったためです。

ペットを飼っている方にとって、動物たちは家族です。
人への支援は集まってきていますが、ウクライナに残る動物たちへの支援は、資金も含めてなかなか集まっていないのが現状です。

戦禍で飼い主を失った迷い犬・迷い猫の保護も含め、様々な動物への支援が求められています。

ピースウィンズ・ジャパンでは、ウクライナの人々と動物たちが一日も早く平和な日常を取り戻せるよう、必要な支援を届けるため活動を継続してまいります。皆さまからのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

税制上の優遇措置について

 

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは広島県により認定された「認定NPO法人」です。ピースウィンズ・ジャパンへの寄附は、寄附金控除の対象となります。
 

寄附をされた方には、後日「寄付金受領証明書(領収書)」を送付致します。

寄付金受領証明書(領収書)名義:ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。

寄付金受領証明書(領収書)発送先:ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」にお送りします。

寄附の受領日(領収日):READYFORからピースウィンズ・ジャパンに入金された日となります。

寄付金受領証明書(領収書)の発送:毎年1月頃を予定しております。

※ピースウィンズ・ジャパンへの寄付金など取扱規程は下記をご参照ください。

特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程(PDF)

 

■控除額の計算方法(個人)

※税額控除または所得控除どちらか有利な方を選択できます。

 

◎税額控除(寄付金特別控除)の場合

(寄付金合計額 – 2,000円)× 40%

「(寄付金合計額-2,000円)×40%」が税額から控除できます。ただし、所得税額の25%が限度となります。

 

◎所得控除(寄付金控除)の場合

(寄付金合計額 – 2,000円)× 所得税率

「寄付金合計額-2,000円」が所得から控除できます。ただし、年間の総所得金額の40%に相当する額が限度となります。また、所得税率は年間の所得金額に応じて異なります。

 

【例】年間30,000円を寄付(広島県の方が、税額控除を選択した場合。広島市以外の場合)

所得税(30,000円 – 2,000円)× 40% = 11,200円

県民税(30,000円 – 2,000円)× 4%(※) = 1,120円

 合計 12,320円の控除

 

※広島市内にお住いの方の場合は4%ではなく2%になります(→広島県の県民税のページ参照)。また、控除には限度額がありますので、実際の税額はケースにより異なります

 

詳しくは内閣府のNPOホームページ広島県のNPO法人情報サイトなどをご覧ください。

 

 

ピースウィンズ・ジャパンについて

 

認定NPO法人ピースウィンズ ・ジャパンは、日本に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人々を支援する国際協力(Non-Governmental Organization = 非政府組織)です。これまでに世界35の国と地域で約160万人の人々を支援してきました。日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れております。医療を軸とした災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団"ARROWS"」や動物保護プロジェクト「ピースワンコ・ジャパン」を運営しています。


社会課題の最前線で解決に全力を尽くすソーシャルプラットフォームとして挑戦を続け、2010年1月に発生したハイチ大地震では約1万人の生徒への教育支援を行いました。また、2011年には政治急変の渦中にあるミャンマーでの人道支援、2014年からは中東の武装勢力の攻撃や戦闘を逃れた国内避難民や帰還民の支援など様々な活動を行っており、世界中の人々が安心して暮らせる社会の実現のために活動しています。

 

|ピースウィンズ・ジャパンのビジョン

人びとが紛争や貧困などの脅威にさらされることなく、希望に満ち、尊厳を持って生きる世界をめざします。

 

|ピースウィンズ・ジャパンのミッション

紛争や自然災害などにより、生命が脅かされている人びとに対し、迅速に緊急人道支援を行います。

社会的基盤の崩壊などにより、困窮している人びとに対し、自立のための復興・開発支援を行います。

支援地での活動を通じ、紛争の予防および解決に取り組みます。

 

支援の必要性に対する情報を発信し、市民の関心を喚起します。

援助システムをより効果的にするための提言を行い、その改善に取り組みます。

 

|ピース・ワンコ・ジャパンについて

愛護センターで殺されてしまう犬を引き取り、保護犬の幸せをサポートしています。保護犬に医療ケアやトレーニングを施し、終生家族として共に生きていただける里親を探し、マッチングを行うことで、ワンコそして関わる人たちにも、幸せな未来をつくりたいと考えています。

 

 

 

プロジェクトに関する留意事項

 

●ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
●本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
●本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
●ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
●コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク

●寄付金受領証明書(領収書)の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

●なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金受領証明書(領収書)をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
● ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
大西健丞(認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン)
団体の活動開始年月日:
1996年2月1日
団体の法人設立年月日:
1999年10月18日
団体の役職員数:
100人以上

活動実績の概要

ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界36カ国で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。

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「必要な人々に、必要な支援を」 ピース ウィンズ・ジャパン(PWJ)はこの合言葉のもと、国内外を問わず、あらゆる社会問題に取り組んでいます。 PWJは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発のNGO(非政府組織)で、大西健丞により1996年に設立され、これまでに世界34カ国で活動してきました。 緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指す動物保護活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くすソーシャルプラットフォームとして挑戦を続けています。

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「必要な人々に、必要な支援を」 ピース ウィンズ・ジャパン(PWJ)はこの合言葉のもと、国内外を問わず、あらゆる社会問題に取り組んでいます。 PWJは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発のNGO(非政府組織)で、大西健丞により1996年に設立され、これまでに世界34カ国で活動してきました。 緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指す動物保護活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くすソーシャルプラットフォームとして挑戦を続けています。

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