プライド月間にクィアSF短編小説を無料で翻訳&公開したい!

支援総額

613,000

目標金額 500,000円

支援者
170人
募集終了日
2023年3月31日

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▼目次

  • 自己紹介
  • 『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』を企画した理由
  • 企画・編集で大切にしていること
  • 掲載する作品&作家&翻訳者の紹介
  • 書籍の出来上がりイメージ
  • プライド月間中は、オンラインSF誌Kaguya Planetで無料公開
  • 海外からの支援の方法

 

▼自己紹介

 

こんにちは。『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』の企画・編集をしている井上彼方紅坂紫です。『結晶するプリズム』編集部は、2023年のプライド月間(6月)に、クィアな翻訳SF短編小説をウェブで無料で公開するために立ち上げた編集チームです。

 

5名の翻訳家・書評家の方に手伝っていただきながら、世界の各地で書かれたクィアなSF短編小説を翻訳&公開する準備を進めています。また、SF企業VGプラスに協賛してもらい、宣伝をはじめとする業務の一部を担ってもらっています。

 

井上彼方プロフィール画像

井上彼方

SF企業VGプラス合同会社。オンラインSF誌 Kaguya Planetのコーディネーター。Kaguya PlanetにてジェンダーSF特集を開催。SFレーベルKaguya Booksの編集者。編書『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』(社会評論社)、『社会・からだ・私についてフェミニズムと考える本』

 

紅坂紫プロフィール画像

紅坂紫

創作・英日翻訳・企画編集など幅広く文芸活動を行う。創作はNew World Writingをはじめとした多数の海外文芸誌やアジアを読む文芸誌『オフショア』創刊号、百合総合文芸誌『零合』創刊号に掲載されている。Kaguya Planetやanon press、同人誌で「まめやかな娘」「それは今日も星を眺めて」など掌編小説を中心に翻訳を発表。パンロマンティック、パンセクシャル。

 

▼『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』を企画した理由

 

『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』編集部は、2023年のプライド月間に、クィアな翻訳SF短編小説をウェブで無料で公開するために立ち上げた編集チームです。

 

※プライド月間(プライド・マンス)

1969年6月にアメリカで起きた「ストーンウォール事件」を端に発し、毎年6月にはセクシュアル・マイノリティの人権を守る月間(プライド月間)として、世界中で様々な企画やイベントが開催されます。

 

①プライド月間に“SF”の想像力を!

私たちは「今・ここ」とは違う世界を想像し志向することができるSF作品が大好きです。

 

※ここでいう“SF”とは、狭義のサイエンス・フィクションだけではなく、ファンタジーやホラー、少し(S)不思議(F)な小説を含む、広い意味でのSFです。

 

SF作品の魅力の一つは、現実の価値観やしがらみから離れて、まだ見ぬ可能性を志向することができることだと言えます。また、直接は言葉にしにくい違和感や身体感覚も、SF的想像力によって少し距離を置いて捉えてみると言葉にできることがあります。

 

だからこそ、異性愛中心主義やジェンダー規範、恋愛至上主義など、ジェンダーやセクシュアリティにまつわる現代社会の支配的な価値観・倫理観を揺るがし、問い直す力をクィアSF作品は持っていると思います。そんなクィアSF小説を、プライド月間に日本語圏に紹介したいと考えています。

 

②プライド月間に無料で読めるコンテンツを増やしたい!

翻訳したクィアSF短編小説をウェブで無料で公開するために、クラウドファンディングで資金集めをすることにしました。

 

現代の日本社会では、保険適用内で医療にアクセスすることが難しかったり、同性愛のカップルでは扶養に入れなかったり、就活や就業に不安があったりするなど、ジェンダーアイデンティティやセクシュアリティが理由となって経済的な不利益を被ることがあります。

 

読み手の経済状況に関わらず作品を読むことができるように、そして生活の隙間時間に気軽に読むことができるように、作品は全てウェブで無料で公開します。

 

③翻訳文化を盛り上げたい!

後ほど詳しく紹介しますが、今回翻訳する作品の執筆者たちは、日本で名前が知られたSF作家というわけではありません。

 

世界には、人種差別や帝国主義、格差など多岐にわたる社会問題に切り込んだ、優れたクィアなSF小説が多数あります。しかし、日本語作品よりも制作費用が高い翻訳文学は厳しい状況にあり、日本で知名度が低い作家の作品を日本語で翻訳出版するには高いハードルがあります。

 

「クィア」をキーワードに作品を集め、広報を行うことで、著者や翻訳者の知名度に頼りすぎることなく翻訳作品を日本に紹介することができるのではないかと考えました。また、普段SF作品を読まない人や翻訳小説に馴染みがない人にも興味を持ってもらうきっかけになればいいなと思っています。

 

©︎morika

 

▼企画・編集で大切にしていること

 

『結晶するプリズム』編集部では、以下の3点を大切にしながら企画を進めています。

 

①エンパワメントされる作品を紹介する

セクシュアル・マイノリティの出てくるコンテンツは暗いものになりがちです。それは社会にある構造的な差別や差別的な言動を思えば当然のことかもしれません。しかし、現実社会はおろか、フィクションの中でさえ、自分と同じ属性を持つ登場人物たちが虐げられ、苦しめられているのを目の当たりにし続けると、当事者の人が自分の明るい将来を思い描くことが難しくなってしまうと思います。

 

また、虐げられる存在として描かれ続けるということは、(特に若い世代に対して)社会では自分たちの尊厳は尊重されず、居場所もないのだと刷り込んでしまうという側面も持っています。

 

セクシュアル・マイノリティの登場人物が活躍したり幸せになったりする作品を紹介することで、読者がフィクションの中に自分のロールモデルを見出し、明るい将来を思い描く一助になれたらいいなと思っています。

 

また、先ほども書きましたが、「今・ここ」から離れたものを志向することはSFにとって得意とするところです。SF的想像力が人々をエンパワメントすることができますように。

 

②世界のいろんな地域から作品を集める

現在掲載を予定している作品は、アジア、北米、カリブ海、アフリカ、ヨーロッパの作家による作品です。

 

SF作品の最大の生産地はアメリカです。また、英語圏ではアメリカを中心にオンラインのマガジンが多数あり、ウェブで無料で読める作品が無数にあります。そのような状況下で作家のルーツや居住地を意識せずに作品探しをした場合、欧米(特にアメリカ)の作品に偏ってしまうかもしれないという懸念がありました。

 

様々なルーツを持った作家の、異なる歴史的な背景・文化の中で生まれた多様な作品を紹介するために、また西洋中心主義に陥らないために、世界の各地から作品を集めることを心がけました。

 

そして、様々なルーツを持った作家が活躍している世界のSF界の状況を紹介することそのものが、一つのエンパワメントになればいいなと思っています。

 

③いろんなジェンダー、セクシュアリティの登場人物が出てくる作品を集める

一言で「LGBT」や「セクシュアル・マイノリティ」と呼ばれていても、当然その中には様々な人がいます。直面している課題や悩みもそれぞれ異なり、必要としている物語やエンパワメントされる物語も当然異なります。もしも「クィアSF」と銘打って紹介されている複数の作品の中に同性愛の登場人物しかいなかったら、同性愛者以外のセクシュアル・マイノリティの人は「ここにすら自分の居場所はない」と感じてしまうかもしれません。

 

1人でも多く人が「これは自分のことを描いている」と思えるようなコンテンツが増えるように、いろんなジェンダー、セクシュアリティの登場人物が出てくる作品を集めるということも大切にしました。

 

▼掲載する作品&作家&翻訳者の紹介

 

掲載する作品の中から3編を紹介します。

 

「Andwànikàdjigan」 作:ゲイブ・アタグウェウィヌ・カルデロン 訳:吉田育未/書影/© 2023 Arsenal Pulp Press ジョシュア・ホワイトヘッド編『Love After the End』 (Arsenal Pulp Press, 2020)に収録

 

タイトルの「Andwànikàdjigan(アンドワニカドジガン)」は、北米先住民アニシナアベ族の言葉で「ストーリーを覚えておくために印をつけること」を意味する。舞台は現代世界の記憶が歴史からも抹消された未来の地球。

 

主人公ウィヌ(she/her)は、ストーリーを聞くと体に不思議な印が浮き上がるアンドワニカドジガン族の生き残りだ。ウィヌは異世界と現世界をつなぐ役割を負うと信じられたニジマニドワグ(ツー・スピリット)でもあった。アンドワニカドジガンの能力を恐れる監視軍隊から追われるウィヌは、戦士のベル(they/them)と恋に落ち共に身を隠して生きる。しかしついに、監視軍隊によってふたりは引き裂かれ……。

 

植民地支配という「世界の終焉」を経験した先住民クィア(Indigiqueer)の書き手たちが世に送り出す「世界の終焉後」の物語を集めたラムダ賞受賞アンソロジー『Love After the End』(Arsenal Pulp Press 2020 ジョシュア・ホワイトヘッド編)収録作品。

 

作:ゲイブ・アタグウェウィヌ・カルデロン(Gabe Calderón,they/them)

トランスマスキュリン・ノンバイナリー、ツー・スピリットの作家。ツー・スピリットとはタートルアイランド(植民後は「北アメリカ」と呼ばれる大陸)の先住民コミュニティで、女性・男性という枠組みでは包括されないアイデンティティに属する人のことを示す。ヨーロッパからの白人入植者と、アニシナアベ・ネーションとミクマク・ネーションのミックスルーツ。「番号付きインディアン条約」の第六条約の土地Amiskwacîwâskahikan(カナダアルバータ州エドモントン)在住。詩人、活動者、教育者でもある。複数の文芸賞を受賞。本作の続編でもあり、初の長編である『Màgòdiz』がArsenal Pulp Pressより2022年刊行。 

※ツー・スピリットについて詳しい説明はこちらにも掲載しています。

 

訳:吉田育未(she/her)

英日翻訳者。訳書にエマ・ドナヒュー著『星のせいにして』(河出書房新社)、『聖なる証』(オークラ出版)など。米国留学中に訪れたパインリッジ居留地での出会いをきっかけに、ランドバック・ムーブメントについて考え始める。現在はAmiskwacîwâskahikan(カナダアルバータ州エドモントン)に住んでいる。

 

「The Crocodile Prince」 作:イン・イーシェン  訳:紅坂紫/書影/© 2023 Epigram. 『Lion City』(EPIGRAM BOOKS)に収録

 

ある島国を繁栄へと導いたスルタナ(イスラム教国における王妃)には一人の息子がいた。十八歳の誕生日を迎えた彼は、通過儀礼として臣民たちとともにジャングルで生活することになる。熱帯雨林での生活を通して彼は自らが同性愛者であることに気がついてゆき、少年の身体をもった精霊と触れ合うことでそれは確信に変わる。しかしスルタナは彼と精霊の交わりを許さなかった……。シンガポールの自然と歴史が散りばめられた、抑圧と救いのファンタジー掌編。『Lion City』収録作品。

 

作:イン・イーシェン(Ng Yi-Sheng,he/him)

シンガポール出身の小説家、詩人、劇作家、翻訳者。また村上さつきの翻訳で日本にも紹介された短編集『イン・クィア・タイム アジアン・クィア作家短編集』(ころから株式会社)の共編者。代表的な著作に今回紹介する「The Crocodile Prince」が収録されたスペキュレイティヴ・フィクション集『Lion City』(EPIGRAM BOOKS)や、詩集『Last Boy』(ともにシンガポール文学賞を受賞)がある。オープンリー・ゲイで活動家としても知られており、シンガポールのプライド・イベントIndigNationのディレクター等も務めた。 

 

訳:紅坂紫(she/her)

創作・英日翻訳・企画編集など幅広く文芸活動を行う。創作はNew World Writingをはじめとした多数の海外文芸誌やアジアを読む文芸誌『オフショア』創刊号、百合総合文芸誌『零合』創刊号に掲載されている。Kaguya Planetやanon press、同人誌で「まめやかな娘」「それは今日も星を眺めて」など掌編小説を中心に翻訳を発表。パンロマンティック、パンセクシャル。

 

 

「Partygespräche」作:ジェニー・カッツォーラ  訳:岸谷薄荷/書影/© 2016 Art Skript Phantastik Verlag 『Urban Fantasy: Going Queer』 (Art Skript Phantastik Verlag)に収録

 

NYに暮らす学生のジェイクは狼男。ルームメイトに連れてこられた超自然的存在の学生が集まるパーティで、サキュバスの女の子に声をかけられます。初めは適当に相槌を打っていたジェイクですが、ルームメイトとについて話すうち、自分が彼女をどう思っているのかがわからなくなってきて……。パーティでの会話をきっかけに、アセクシュアル/デミセクシュアルの主人公が、大切な友達と今後どんな関係を築きたいのかを考えます。

 

作:ジェニー・カッツォーラ(Jenny Cazzola)

南チロル出身・在住の作家。1996年生まれ。イタリア語とドイツ語の両方をネイティヴ言語として育つ。大学ではカルチュラル・スタディーズを学び、現在はマーケティングの仕事をしながら短編を執筆している。バイセクシュアルで車椅子ユーザー。「掌編の女王」を自称しており、「Partygespräche」が収録されている『Urban Fantasy: Going Queer』(Art Skript Phantastik Verlag)、同じ編者の『Urban Fantasy: Going Intersectional』をはじめ多くのアンソロジーに寄稿している。 

 

訳:岸谷薄荷

1993年生まれ。海外文学と博物館が好きなフェミニスト。翻訳作品にジェーン・エスペンソン「ペイン・ガン ある男のノーベル賞受賞式に向けたメモ」R.B.レンバーグ「砂漠のガラス細工と雪国の宝石」(いずれもKaguya Planet)。 

 

この他に、ケニアのナイロビを拠点とするノンバイナリーのビジュアル・アーティスト、ワニニ・キメミア(Wanini Kimemiah)さんによる「Sunset Blues」(Jalada Africa)と、カリブ海のマルティニーク生まれで、カリブ社会におけるジェンダー論を専門とした社会学博士でもあるナディア・ションヴィル(Nadia Chonville)さんによる短編小説「Twati an vè-a」(『Afrofuturisme』収録)を翻訳します。

 

「Sunset Blues」の翻訳を手掛けるのは、『イン・クィア・タイム アジアン・クィア作家短編集』(ころから)の翻訳でも知られる村上さつきさん。「Twati an vè-a」の翻訳を手掛けるのは、フランス国立東洋言語学院・文学翻訳学科で翻訳の研究をしている善本知香さんです。そしてアフリカの作品探しにはSF書評家の橋本輝幸さんにご協力いただきました。

 

橋本輝幸(she/they/whatevever)

会社員ときどきSF文筆業。編著書に『2000年代海外SF傑作選』『2010年代海外SF傑作選』(ともにハヤカワ文庫SF)、武甜静と大恵和実との共編『中国女性SF作家アンソロジー 走る赤』(中央公論社)がある。

 

▼書籍の出来上がりイメージ

 

『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』の書影のイメージ

プロジェクトを支援してくださった皆様には、 上記の5編のSF短編小説を『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』としてまとめた電子書籍をお届けします。『結晶するプリズム』の表紙デザインを手掛けていただくのはモリカさんです。

 

モリカ(she/they)

ファッションイラストレーションを中心としたイラストレーター。クィアネスを意識した作品を作ることが多い。自身はノンバイナリーでクォイロマンティック、デミセクシュアル。フェミニスト。

 

▼プライド月間中は、オンラインSF誌Kaguya Planetで無料公開

 

翻訳した5編のSF短編小説は、2023年6月1日(木) 〜 6月30日(金) の間、オンラインSF誌Kaguya Planetに掲載します。

 

Kaguya Planetは、月間130万PVを誇るSF専門のウェブメディアVG+(バゴプラ)の運営するオンラインのSF誌です。毎月SF短編小説やインタビューを配信しています。

 

このKaguya Planetに無料で作品を掲載し、VG+に宣伝を手伝ってもらうことによって、クィアなコンテンツを必要とする人々に幅広くリーチすることができます。

 

▼海外からの支援の方法

READY FORのシステムで対応しているクレジットカード(JCB/Master/VISA/American Express/Diners)の決済であれば、日本国内外の発行問わずご支援いただけます。海外の住所の登録方法や詳細はこちらからご確認ください。

 

主催:『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』編集部(紅坂紫、井上彼方)

協賛:VGプラス合同会社

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
井上彼方(『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』編集部)
プロジェクト実施完了日:
2023年6月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金の使途は以下の通りです。 ・翻訳料の一部:300,000円 ・原稿料の一部:104,000円 ・デザイン費:30,000円 ・プラットフォーム手数料+税:66,000円 目標額(50万)以上の金額が集まった場合にはネクストゴール(65万)を目指します。ネクストゴールまで集まった場合の使途は以下の通りです。 ・翻訳料の一部:400,000円 ・原稿料の一部:142,000円 ・デザイン費:30,000円 ・プラットフォーム手数料+税:78,000円 ネクストゴール以上に支援が集まった場合には、追加でクィアなSFに関するコンテンツを配信するための費用とします。(海外のクィアSF作品を紹介する記事を一緒に配信したり、論考を掲載したりします)また、プライド月間中に公開している5編の宣伝費用として、コンテンツを必要としている人へ届けるために使います。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自費で支払います。

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プロフィール

『結晶するプリズム クィアSFアンソロジー』の編集部です。『結晶するプリズム』は5編の翻訳クィアSFが収録されたアンソロジーです。2023年6月にはプライド月間を記念して全作品をオンラインで無料で公開します。

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リターン

2,000+システム利用料


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翻訳作品を、4月に電子書籍で読める!

6月に公開する翻訳作品を収録したアンソロジー『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』を4月に先行してお届けします。

申込数
119
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

5,000+システム利用料


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4月に電子書籍が読める&原作者からのメッセージ

●6月に公開する5作品を収録したアンソロジー『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』を、4月に先行してお届けします。
●収録する作品の原作者有志から、日本の読者へのメッセージをお届けします。

申込数
35
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

10,000+システム利用料


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【もっと応援】4月に電子書籍が読める&原作者からのメッセージ

●6月に公開する5作品を収録したアンソロジー『結晶するプリズム 翻訳クィアSFアンソロジー』を、4月に先行してお届けします。
●収録する作品の原作者有志から、日本の読者へのメッセージをお届けします。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

プロフィール

『結晶するプリズム クィアSFアンソロジー』の編集部です。『結晶するプリズム』は5編の翻訳クィアSFが収録されたアンソロジーです。2023年6月にはプライド月間を記念して全作品をオンラインで無料で公開します。

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