
支援総額
目標金額 270,000円
- 支援者
- 167人
- 募集終了日
- 2021年6月20日

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プロジェクト本文
終了報告を読む
【ファーストゴールの達成のお礼とネクストゴールに向けて】
皆様の温かいご支援の元、ファーストゴールの金額を達成する事が出来ました。
先の見えない状況の中、サハラ砂漠という遠い土地に御心を寄せて頂きありがとうございます。
皆様のお気持ちと希望をのせての第一ゴールが無事達成となりました。
今後は、可能な限り多くのサハラ砂漠の人々(ベルベル人)とラクダを救う為により大きな規模での計画をしております。
ラクダの餌となる草の安定供給と、人々の為の可能な限りの多くの農作物の収穫を目指します。
まだまだ観光業に活気が戻る気配が無い中で、なるべく多くの人々とラクダ飼育の為の生活の基本となる食の安心と安定の部分でのサポートを目指します。
農地可能な土地全域に配水設備を完備する。農作業に携わる人員を6名に増やします。
農地から生まれる支援の力が3倍になります。
また、緊急を要する生活困窮者へは、物資の支援も行います。
農地全域の配水設備の充実と農地全域の安定的な草と作物の収穫を目指し、298万円を目標としました。
この金額で土地全域を農地にする事が出来ます。
万が一この金額に満たなかった場合は、作業員の人数や農地の規模を縮小してプロジェクトを行います。
なるべく多くのラクダと人々を救う為、再度のお願いにはなりますが皆様のご支援を無駄にしない様に努めてまいります。
難しい挑戦とはなりますが、明るい未来を信じてベストの報告ができます様、皆様の応援と共にゴールまで駆け抜けたいと思います。 皆様の引き続きのご支援と投稿の拡散や広報をよろしくお願いします。
2021年5月8日 中島敦子
【追記】
友人の河野 修一さんがサハラ砂漠のキャメルマンの現状についてインタビューしてくれました。
現役キャメルマンモハメドくんです。
※河野修一さんより許諾を得て動画を掲載しています
観光業がほぼ瀕死の状況からラクダの餌代を捻出するのが大変なので、多くのキャメルマンはサハラ砂漠をラクダの餌になる草などを求めて探し回っているとの事。
生まれた時から育てたラクダを手放す事、やはりラクダを売る事は彼らにとって出来るだけ避けたい選択肢の一つです。
去年、今年と降雨量は少なく砂漠の草も例年に比べるととても少ないです。
これから灼熱の砂漠は昼間は50度にもなります。
https://www.youtube.com/watch?v=5sSVucADqsE
▼自己紹介
はじめまして。私は中島敦子と申します。
この度モロッコの現状を肌で感じて、クラウドファンディングを企画するに至りました。
私は2019年にはじめてモロッコを訪れました。
美しい北アフリカの、見渡す限り赤い砂のサハラ砂漠でベリーダンスを踊ってみたいと思っていました。
10年ベリーダンスを続けた集大成として、是非サハラ砂漠で踊りたい!と夢にまで見ていたサハラ砂漠でした。身内を突然亡くした事で、人間はいつ死ぬか分からない事を痛感しました。
先送りにしていた自分のやりたい事をする為に、モロッコを訪れたのです。
訪れたモロッコは日本からとても遠い国であるのに、何故か懐かしく感じるものがあります。
日本での様々なしがらみから意識が解放されていく夢にまで見たサハラ砂漠と、独特の魅力的な文化を持ち、ホスピタリティに溢れフレンドリーな先住民族ベルベル人達に感動しました。
多くの人と交流し、国や文化の違いを越えた人との絆を感じました。
またサハラ砂漠の砂はとても優しく、砂に横たわると自分の身体が優しく受容されて、
まるで自分と砂が一体になる様な生きているからこそ味わえる砂の感覚を噛み締めました。
今回は旅人に多くの夢と感動を与えてくれたサハラ砂漠の人々の困窮している現状を、皆様のお力をお借りしての支援をチャレンジします。
2021年2月にサハラ砂漠を訪れた時の様子です。
モロッコのサハラ砂漠の砂丘の風景です。何気なくスマホで撮ってもこんな絶景が撮れます!
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
2021年の2月コロナ禍の中、国外からの観光客はほぼいない中で私は3回目のモロッコを訪れました。
コロナウィルスが騒がれはじめて一年経ちますが、モロッコでは国からの給付金や生活手当も一切無く、多くの方が生活に困窮しながら日々なんとか助け合って生きています。
日本の様に働く機会も場所も少なく、地理的な事もあり特に砂漠では仕事は限られています。
サハラ砂漠や周辺の村に多く居住している、アフリカ先住民のベルベル人(Amazigh)達は、その多くがコロナ前までは観光業に携わっていました。
主に観光が主な収入源で、それに携わる人々が一家の大黒柱となり家族を養っています。
いまだコロナの終息については先が見えずに収入の目処もたたず、こちらの方々は不安な日々を送っております。
多くの方が観光業に携わっていたモロッコですが、観光用の為に飼われていたラクダ達の餌代の捻出にも大変苦労されています。
一年に渡り収入も全く無く、自分達が生活していく為に止むを得ずラクダを手離す選択をされる方も多くいます。
ラクダが売られる場合、殆どが食肉用として売られていきます。
最近はラクダを売る人も増えて、ラクダの価値も下がってたとえ売ってもかなり安値で取引されています。
これは食肉用に肉屋で売られているラクダの脚の写真です。このような写真が苦手な方はお気をつけ下さい。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
サハラ砂漠を訪れた方々の一生ものの思い出づくりを安全に優しくサポートしてくれた一員として、ラクダの役割はとても大きいです。
観光客の方々がまた戻ってくるのを信じて、大切なラクダ達を飼育し守ってきたサハラ砂漠のベルベル人達ですが、一年以上にも渡るこのコロナ禍の観光客減少で彼らの生活は困窮しております。
今までの収入が途絶えて一年余り、生活に困窮して先の見えない中で泣く泣く大切なラクダを売らざるを得ない状況です。
この悲しい現状に対して少しでも何かできればと思ったのがきっかけです。
▼プロジェクトの内容
また近い将来戻ってくるであろう観光客の皆様をもてなす為に、メルズーガのベルベル人達はお客様を乗せられる飼い慣らしたラクダ達と共に、何とか食い繋いでいきたいと思っています。
このプロジェクトの現地の協力者の方
モハ・アラさん(愛称モハさん)
砂漠の中のホテルリアド・マムーシュのオーナーです。
日本でモロッコ料理店を経営して15年の在住経験もあり、タジン鍋が話題になった時は日本のテレビ出演もされました。
カラオケや温泉が大好きで、日本で培われたモハさんのホスピタリティにより
サハラ砂漠で安心して滞在する事が出来ます。
モロッコに帰国されてからはサハラ砂漠にホテルを構え、サハラ砂漠の観光業の発展にご尽力されて多くの日本やヨーロッパ、世界中からの観光客を温かく迎えてくれていました。
また現在、個人的にノマドや生活に困窮している方へのサポートを行っています。
ノマドへの支援を行うモハさん
モロッコを旅する魅力は雄大で神秘的なサハラ砂漠だけでなく、青の街で有名なシェフシャウエンなど何処を撮っても絵になるカラフルな街並みで、誰もがアーティストとしての感受性を刺激され、ワクワクする場所が沢山あります。
ジミー・ヘンドリックやボブ・マーリーにも愛された世界中のアーティストが集まる港街エッサウィラは、想像以上に大きい太陽が大西洋に沈む様子が見られます。
モロッコの名物料理でもあるオーガニックでつくられた野菜をふんだんに使ったタジン鍋は、とても優しい味で身体に染み渡ります。
心も体も元気になるモロッコはリピーターの方も多く、世界中を訪れたがモロッコで受けた感銘はナンバーワンだと言う方も多いです。
是非現況の困難を乗り越えてまた観光業が本格的に再開された暁には、ベルベル人とラクダ達には以前の様にサハラ砂漠のガイドとして活躍して頂きたいと思っています。
ただしばらくは観光業のビジネスの見通しが立たないであろう為、私達はせめて自分達の食の部分を自活するシステムをつくりあげようと計画しています。
去年のコロナ禍で仕事が無い中、私の知人のベルベル人達は畑づくりをはじめました。
またラクダ達の食べる草を育てれば、お金で餌を買わなくてもラクダを飼育できます。
ラクダの草は数ヶ月で育つとみています。
収穫できる畑の規模を拡大し、より多くのラクダ達の為の草を育てる事が目標です。
また人々も仕事が無くお金を稼げない中、食物だけでも自分達でつくり出せるのは大変な安心感を得られます。幸いにも去年の秋には玉ねぎ、トマト、ニンニクや人参、ジャガイモなどが収穫できたそうです。
この畑を更に多くの作物が収穫できる様に育てあげて、やがてはラクダのエサになる草や、多くの人達が食べる野菜や果物が収穫できるのを目指しています。
多くの作物が収穫できた暁には、自分達の食べる分だけではなく、日々食べる事さえも困難な人々へ収穫した作物を差し上げて援助できたらと考えております。
またこの農地を拡大し多くの収穫物を換金できたら、人を雇い労働を生み出す事ができます。
ラクダの餌となる草を育てれば、ラクダを売らなくても良くなります。
少しでも多くのベルベル人とラクダの生活の安定へのサポートを目指します。
作物はオーガニック、無農薬でつくっていく予定です。
砂漠は畑にできる場所も限られていますが、生活の基礎となる食と労働の循環ができて、今の困難な状況を何とか乗り切れればと現地の協力者と計画しております。
このプロジェクトが無事に実行できましたら一時的な支援で終わらずに、食からの人々の生活の安定と動物との共生がある暖かな循環のある社会を目指します。
まだまだ先の見えない不安な状況ではありますが、皆様の御心を寄せて頂けましたら幸いです。
※農地予定地は2021年4月時点で購入済みです。
※井戸の設備は完成済みです。
※コロナウィルスの状況下によりプロジェクトの実行及びリターンの実行が遅延する可能性があります。
ご理解いただいた上でご支援よろしくお願いします。
産まれたばかりのラクダの赤ちゃんです。
観光客が来ない状況が長引き生活に困窮している今は、ラクダの子供も売らざるを得ない状況です。
ユーモラスでフレンドリーなラクダ。大変人に慣れています。
ベルベル人にとっては仕事の同僚、家族として大切な存在です。
困難な状況の今でも、できる限り売りたく無いのが本音です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
また多くの観光客が来られる状況になりましたら、将来的にこの畑で収穫できた滋養たっぷりの作物を訪れた皆様に提供できたらとも考えています。
今は畑の農地を拡大し、ラクダの餌や人間の食べる分の沢山の作物が採れる様に日々畑を育てていく予定です。 長い目でみて、人間とラクダの食料の安定的な確保が必要です。
支援だけでは無く、観光業に活気が戻るまでに農地を中心にした雇用を産み出す事で、
人々のライフスタイルの安定も目指します。
この不穏な世の中の状況ではございますが、皆様の温かいお気持ちを遠い国の状況に御心を寄せて頂けますでしょうか。
また安心して海外を行き来できる状況になりましたら、
ご支援して下さった皆様がサハラ砂漠の農場にお越し頂ける
明るい未来を信じて皆様と共にこのプロジェクトを成功できましたら幸いです。
そしてこのプロジェクトを応援してくださる皆様、ぜひ近い将来サハラ砂漠でお会いしましょう!!
▼プロジェクト終了要項:ファーストゴール27万円で行うこと
寄贈するもの:農業を行う為の支援金
寄贈個数:27万円
寄贈完了予定日:2021年10月31日
想定している寄贈先:農業を行い作物の収穫を責任を持って行える方々と生活困窮者
寄贈先の決定方法:現地の責任者が家庭訪問し、生活状況から判断する。
適切に寄贈先を決定できる理由:助成対象とのネットワークがある。
その他:目標金額以上集まった場合は更なる農地の拡大、より多くの収穫物を得る為に更に人を雇い苗を購入します。生活に困窮している人への支援も行います。
2021年5月11日追記:ネクストゴールで目指す事
寄贈するもの
・農業を行う為の支援金農地拡大の為の灌漑設備の設置170万円
・人件費48万円生活困窮者への物資支援費20万円
・リターン品購入費用25万円
・クラウドファンデイングシステム手数料と税金35万円
計298万円
寄贈個数:298万円
寄贈完了予定日:2021年10月31日
想定している寄贈先:農業を行い作物の収穫を責任を持って行える方々と生活困窮者
寄贈先の決定方法:現地の責任者が家庭訪問し、生活状況から判断する。
適切に寄贈先を決定できる理由:助成対象とのネットワークがある。その他:目標金額以上集まった場合は農地を全域に拡大、より多くの収穫物を得る為に更に人を増員し配水設備、貯水設備を完備します。生活に困窮している人への支援も行います。
このプロジェクトに賛同してくださった
応援者からのメッセージ
河野修一様(モロッコリトリートナビゲーター・ビーイングタッチ・魂の整体師)
三重県の南伊勢町在住の河野修一です。2015年に初めてモロッコのサハラ砂漠を訪れて以来、人生を見つめ直し、自己の精神性を高めるリトリートというスタイルのツアーをモロッコで毎年開催してきました。
すでに6回、砂漠を体験した者としてはっきり言えることがあります。
砂漠には行った人にしか分からない独特の空気感や癒しのエネルギーがあります。
人生の重荷を下ろし、固定観念を外し、心身を最適化するには絶好の場所です。
そんなモロッコとサハラ砂漠の魅力をたくさんの方に知って欲しくて、これまで現地のベルベル人たちとの友好関係を築いてきました。コロナ禍で一年以上収入がなく、国の援助もない中で、現地のベルベル人たちは家族の一員であり、伝統文化の担い手でもあるラクダを必死で守ろうとしています。
荘厳な砂漠の夕陽に映し出されるラクダたちのシルエットや、観光客の感嘆の姿を再び見ることができる日が一日も早く戻ってきますように。
山田恭世様(ライフソウルデザイナー・アニマルコミ二ケーター)
わたしにとって モロッコの砂漠や、 モハファミリー、ラクダ達は 心のオアシスのようなモノ。
人生においてとても 大切なことを教えてくれる 場所です。
一人一人の応援によって、どうかこの大切な空間を守って頂けたらと願っています。
そして、 この支援に賛同して下さった方々と共にこの砂漠に訪れたいです!
多くの方の応援よろしくお願いします。【Instagram】【Twitter】【Facebook】
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プロフィール
はじめまして 中島敦子と申します。 この度モロッコの現状を肌で感じて、クラウドファンディングを企画するに至りました。 このプロジェクトをご覧になって下さった方々が、これを機会にモロッコに興味を持って頂けますと幸いです。 またこれまでモロッコにご縁のあった方は、このプロジェクトをなるべく沢山の方にご紹介頂けると大変ありがたいです。 また、応援メッセージも頂けますと大変心強いです。 よろしくお願い致します。
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リターン
3,000円

感謝のメール
【リターンの内容】
・感謝のメール
・活動報告
※システム利用料と税金を引いた金額を支援として使わせて頂きます。
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円

ベルベル音楽のビデオレター
【リターン内容】
・感謝のメール
・活動報告
・プロでなくとも不思議に太鼓の達人である彼らのトライバルミュージックのビデオ動画をメール添付にてお送りします。
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- 申込数
- 10
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はじめまして 中島敦子と申します。 この度モロッコの現状を肌で感じて、クラウドファンディングを企画するに至りました。 このプロジェクトをご覧になって下さった方々が、これを機会にモロッコに興味を持って頂けますと幸いです。 またこれまでモロッコにご縁のあった方は、このプロジェクトをなるべく沢山の方にご紹介頂けると大変ありがたいです。 また、応援メッセージも頂けますと大変心強いです。 よろしくお願い致します。














