支援総額
目標金額 50,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2012年3月11日
二柱神社|創祀1000年記念事業で、心豊かに参拝できる憩いの場へ。
#地域文化
- 現在
- 416,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 45日
仙台発、政治や選挙を身近にする活動をサポートしてください!
#まちづくり
- 総計
- 14人
チカラをひとつに。₋ Jリーグ TEAM AS ONE募金 ₋
#災害
- 総計
- 2人
『石巻地区こども将棋大会サポーター』~灯をずっと、ともし続けたい~
#地域文化
- 総計
- 6人
クラブ支援者募集!~災害に強いライフセーバーを育てていくために~
#子ども・教育
- 総計
- 2人
明日の災害に備える仕組みにご支援を|カーシェアサポーター募集
#地域文化
- 総計
- 2人
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
#災害
- 総計
- 296人
プロジェクト本文
落語で東北に笑顔を届けよう。
はじめまして、NPO法人ツブヤ・ユニバーシティー代表 望月大作です。
被災された方々に食料や生活必需品以外に笑いを届けるため、被災された方々のための落語会を開催しようと活動してきました。
皆様に支援していただき、3回目の被災地での落語会を開催したいと思います。
3月11日、日本が揺れました。私の住む東京でも大きく揺れ、電力の供給不足で家庭で灯りを消して過ごす時間が増えました。
テレビを消して、暗闇の中で落語を聴いてみると、なぜか心が落ち着いてきました。
数日後、東京が徐々に落ち着きを取り戻したころ、被災地に何か支援がしたいと思い、そのときにふと、暗闇の中で落語を聴いたときの何ともいえない心地良さを思い出しました。
その頃、被災情報を交換するためのfacebookグループが立ち上がっており、多くの情報のやりとりに加え、「この状況の中で僕らにできることはないか?」という議論がなされていました。
今のメンバーの一人がfacebookページに
「被災地に落語を届けるというのはどうだろう?」
という思いを書き込むと、多くの人が賛成してくれて、有志で仲間が集まり実施することとなりました。
何から始めてよいのかさっぱり検討がつきませんでしたが、議論をするよりもまずは小さな落語会でよいので始めてしまおうと、第一回のチャリティ落語会を開催することに決めました。
震災から1ヶ月ほど過ぎた4月22日。
経堂にあるさばの湯というお店で三遊亭楽生師匠の落語会を無事開催することができ、会場には溢れんばかりの観客で埋め尽くされて楽生師匠の「徂徠豆腐」というネタを聞いたときは胸に迫るものがありました。
( 第一回フェイスブック寄席にて)
その後もチャリティー落語会を実施したり、手ぬぐいを販売するなどの活動を重ね、
遂に、6月25日、知り合いのツテもあって、宮城県の名取市の仮設住宅で落語会を開催するに至りました。
三箇所で約90名の方々に参加して頂き、同行してくれた三遊亭楽生師匠、太神楽の翁家勝丸さんの熱演もあり、みなさん喜んでくださいました。
そこでは、住民の方々との多くの触れ合いがありました。
仮設住宅に住む小学生が落語会の広報部長として拡声器で直前まで集客をしてくれ、
その小学生は高座にも上がって「寿限無」に出てくる長い名前をすらすらと諳んじ、笑いを誘っていました。
住民の方々は「よく来てくれたわね。ありがとう」「元気が出た」「久しぶりに笑った」などの感想を帰りがけに落語家さんに語っていました。
行きの駅からタクシーで仮設住宅に向かうときにタクシーの運転手さんから、「わざわざ東京から来たの!」と驚かれて、その後は「ありがとう。本当にありがとう」と何度もお礼を言ってくれました。
本当に多くの人から「ありがとう」という言葉を何度も何度も言われ、こんなに喜んでくれるんだ、行ってよかったと思いました。
同時にその時に言われた、「また来てね」という声が耳に残りました。
その後も着実に活動を続け、10月には、東京音協さんのご協力もあり、ホールを借りて大規模なチャリティ落語会を開催することができました。
このチャリティー落語会を東京新聞にも記事でとりあげていただき、収益を得ることができたので、12月18日に再び名取市に行くことが決まっています。
今後も、細く長く東北に笑いを届け続たいと思っています。
3回目の被災地での落語会を開催するため、どうか皆様のお力を貸して下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。
東北福寄席オリジナル手ぬぐい
手ぬぐいはアートディレクター秋山具義さんがとてもカワイらしくデザインし、
着物デザイナーの斉藤上太郎さんが製作を手がけました。
私たちが運営する落語会か、READYFOR?でしか売られていない大変レアな手ぬぐいです。
現在まで5回チャリティー落語会を開催しました。
4月より都内のカフェやライブハウスなどで落語会を開催し、場所代と出演料などの諸経費を抜いた収益を全て被災地落語会のための準備金としています。
<活動実績>
2011年4月22日(金) 第一回 三遊亭楽生 独演会 (東京 経堂「さばの湯」)
2011年5月8日(日) 第二回 立川こしら&柳家わさび 二人会 (東京 岩本町「ワンドロップカフェ」)
2011年5月31日(火) 第三回 桂吉坊 独演会 (東京 下北沢「スローコメディ」)
2011年6月13日(月) 第四回 三遊亭兼好 独演会 (東京 四谷三丁目「ソケースロック」)
2011年7月31日(日) 第一回フェイスブック寄席 出演; 三遊亭兼好、春風亭一之輔、桂宮治 (東京 御茶ノ水「デジタルハリウッド東京本校」)
2011年10月16日(日) 第五回 桃月庵白酒 柳家わさび(渋谷区文化総合センター大和田「伝承ホール」)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
NPO法人ツブヤ・ユニバーシティー代表として多くのプロジェクトを立ち上げる傍ら、震災復興支援プロジェクトとして東北福寄席プロジェクトを主催し
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リターン
1,500円+システム利用料
*東北福寄席オリジナル手ぬぐい 1枚
アートディレクター秋山具義さんがデザインし、製作は着物デザイナーの斉藤上太郎さんが手がけた。
私たちが運営する落語会か、READYFOR?でしか売られていない大変レアな手ぬぐい。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
4,000円+システム利用料
*東北福寄席オリジナル手ぬぐい 3枚
アートディレクター秋山具義さんがデザインし、製作は着物デザイナーの斉藤上太郎さんが手がけた。
私たちが運営する落語会か、READYFOR?でしか売られていない大変レアな手ぬぐい。
*サンクスレター1枚(落語家 三遊亭楽生師匠から支援してくださった方へのありがとうメッセージ+サイン付き)
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
1,500円+システム利用料
*東北福寄席オリジナル手ぬぐい 1枚
アートディレクター秋山具義さんがデザインし、製作は着物デザイナーの斉藤上太郎さんが手がけた。
私たちが運営する落語会か、READYFOR?でしか売られていない大変レアな手ぬぐい。
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
4,000円+システム利用料
*東北福寄席オリジナル手ぬぐい 3枚
アートディレクター秋山具義さんがデザインし、製作は着物デザイナーの斉藤上太郎さんが手がけた。
私たちが運営する落語会か、READYFOR?でしか売られていない大変レアな手ぬぐい。
*サンクスレター1枚(落語家 三遊亭楽生師匠から支援してくださった方へのありがとうメッセージ+サイン付き)
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
NPO法人ツブヤ・ユニバーシティー代表として多くのプロジェクトを立ち上げる傍ら、震災復興支援プロジェクトとして東北福寄席プロジェクトを主催し