プロジェクト概要

アマゾンの偉大な長老ラオーニと、カヤポ族の男性2名を日本に招待し、広島、静岡、東京にて講演会や各種交流イベントを実施します。

 

NPO法人熱帯森林保護団体代表、南研子です。私は1989年にイギリスの歌手スティングが「アマゾンを守ろう」というワールドツアーを実施し、来日した際、同行していたアマゾンの先住民の長老ラオーニと出会い、それを機に同年5月に当団体を設立しました。それから25年、毎年支援対象地域であるブラジル中西部に位置するシングー国立公園の先住民の村に毎年数ヶ月滞在し、支援活動を続けています。また、日本でアマゾンの深刻な開発の現状や、先住民の文化を紹介する講演会のため各地に出向いております。

 

READYFORを通じてラオーニ一行のブラジルからの航空券、日本国内での新幹線やレンタカーを含む交通費、そして宿泊費の一部として100万円の資金が不足しております。みなさまからのご支援、お待ちしております!

 

  (シングー国立公園上空)    (急速に開発される周囲のジャングル)

 

なぜアマゾンか?

実は急速に進む現地の森林破壊に日本は深く関わっているのです。シングー国立公園周辺を含む、ブラジルのアマゾン熱帯林は毎年急激なスピードで伐採が進んでいます。1989年ころから現在に至るまで、既にその20%は消失しており、それは日本の面積の2倍弱にもなります。開発の主な原因は大豆やトウモロコシなどの穀類の畑、牧場の造成、ダム建設及びそれらの開発に伴うインフラ整備です。ここで採れた作物はブラジル国内のみならず欧米諸国や、遥か遠い日本にまで輸出されます。収穫された大豆の殻をエサに現地では輸出のための養鶏も盛んになり、2013年に日本に輸入されたとり肉の93%はブラジル産でした。

生活の一切を森と川の恵みにより営む先住民にとって、このような森林伐採は非常に深刻で、彼らは危機的な状況にあると言えます。異常気象や生態系の崩壊、河川の水位の低下、動植物の激減が実際に起こっているという先住民の声は年々増えています。

 

カヤポ族の子どもたち

(カヤポ族の子どもたち)
 

日本での私たちの暮らしがアマゾンの森を脅かしています

 遠いアマゾンは日本と密接な関わりがあり、私たちの日本での便利で豊かな暮らしは地球の裏側のジャングルを破壊して維持されています。その一方で、彼らの社会には私たちが抱えているような社会問題がありません。自殺、殺人、寝たきり、いじめ、引きこもりなどがないのです。便利で豊かな生活を手に入れ「進化」してきたはずの私たちの社会が抱えるこれらの問題は彼らの世界には存在しない、つまり、私たちががむしゃらに文明を発展させる間にどこかに失ってしまった大事な「心」や「絆」がアマゾン先住民の村にはまだあるのです。

 

 

(ボディペインティングを施す女性)

アマゾンから森の声を日本に伝える
 

 2007年6月に当団体としてカヤポ族の偉大な長老であり呪術師であるラオーニを日本に招待しました。広島、奈良、東京を巡ったラオーニは日本の各地で人々と交流し、精霊に出会い、アマゾンの文化を日本で伝えました。

 



(品川駅で新幹線を待つラオーニ)   (ラオーニを迎えるRFJ代表南研子)

2014年、ふたたび
 

それから7年。2014年、日本に暮らす私たちはこの混沌とした文明社会の岐路に立ち、自らの進むべき道と向き合っていかなければならないときを迎えているように思います。この現状を再び考える機会を作ろう、ということから、当団体が25年の節目を迎える今年、この10月に長老ラオーニを再び日本に招待することになりました。ジャングルの奥地、カヤポ族の村から今回は90歳近いラオーニと共に40代のカヤポ族男性と20歳のカヤポ族の若者を連れ、3名を日本に招待します。

 

メイン会場はひろしま支部のある広島県、宮島の大聖院の方々に全面的に協力頂き「The Spirit of Amazon in 宮島 ー宮島に精霊がやって来る!ー」と題してイベントを行います。また、宮島をスタートしてラオーニ一行は静岡、東京へ巡り各地で講演を行います。

 

(平和記念公園に献花をするラオーニ)    (広島修道大学での講演会)

 

長老ラオーニ&カヤポ族青年男性来日スケジュール
(上記クリックで詳細ページへ)

 

広 島
10/17(金) 13時~14時半 於:広島修道大学 無料・申込不要
長老ラオーニ講演会(アマゾンの環境問題の現状)


10/18(土) 11時~13時於:広島経済大学宮島セミナーハウス成風館
長老ラオーニ・南研子講演会 無料・申込不要


10/18(土) 15時~16時 於:宮島 大聖院 無料・申込不要

カヤポ族青年インディオによる踊りと子供神楽 


10/18(土) 18時~20時 於:宮島 大聖院  3000円・要申込

長老ラオーニ・南研子講演会「 アマゾン精霊の話」

 

10/19(日) 13時~16時 於:宮島 大聖院
ボディペインティングワークショップwithカヤポ族 200円・申込不要


10/20(月) 18時半〜 於:広島アークホテル 5,000円 要申込
長老ラオーニ・カヤポ族来広歓迎レセプション
 

静 岡

・講演会

10/22(水) 18時半~20時半 於:もくせい会館 第一会議室 

長老ラオーニ講演会
前売3,000円/当日3,500円 要申込


10/23(木) 13時~15時 於:もくせい会館 第一会議室
長老ラオーニ講演会
前売3,000円/当日3,500円 要申込

 

 

東 京
10/25(土) 14時~16時 於:千葉商科大学丸の内サテライトキャンパス

里山人×アマゾン先住民ーアマゾン若者の声ー
無料 要申込

10/30(木) 19時~21時  於:成城ホール 4F 集会室C/D
RFJ主催 ラオーニとアマゾンの風を感じる会 
 無料(募金箱設置)  申込不要

 

プレイベント
広島:10/3(金)〜7(火) 10時~18時 於:ぎゃらりーてんぐスクエア
The Spirit of Amazon アマゾンシングーインディオ工芸品展示会
 

静岡:10/10(金)〜15(水) 10時~18時 於:アイセル21 2Fギャラリー
アマゾン工芸品・写真展
※10日(金)は13時~。13日(月)は休館 
・ワークショップ(ラオーニ一行は参加しません)
10/11(土) 13時半~16時半  於:アイセル21
万華鏡をつくろう監修照明作家 川村忠晴さん
2,000円 要申込


※各イベント会場の詳細、申込方法はこちらをご覧下さい。


  (東京の小学校での講演会)      (奈良の大仏とラオーニ)  

 

さいごに

 

このイベントは「宮島の大聖院でラオーニのアマゾン話し聞きたいねえ」
という、夢のようなこの一言から始まりました。RFJ全ての支部と本部全員が本気の覚悟で、アマゾンからカヤポ族男3人を日本に招待します。

カヤポ族との交流を通して多様な文化を知り、特に次世代を担う若者たちに人生の指針や方向性を見つけるきっかけにしてもらいたいと考えます。一人ひとりの個人がこの出会いの種をどのような形に育てていくかはわかりません。しかし、ジャングルから来たインディオたちの声は必ず一人ひとりの胸に小さな希望の種をまいてくれます。彼らインディオの社会には私たちが描く未来へのオルタナティブな道を教えてくれる鍵があると思うからです。

 

混沌としたこの星の行方に必ずラオー二は、光の道を示してくれると信じています。高齢なラオーニ来日は今回でたぶん最後になるでしょう。沢山の方たちの参加を待っています。

 

ぜひTwitterやFacebookでシェアしていただけたらと思います。
ラオーニたちカヤポ族のインディオに会いに来て下さい!


 (長老ラオーニ)


■引換券について

ご寄付を下さった皆さんには当団体のオリジナルグッズと引き換えのできる引換券をご進呈致します。

ご支援の金額に応じて以下番号のグッズとお引換致します。
3,000円のご支援:1.2
10,000円のご支援:1.2.3
3万円のご支援:1.2.3.4
5万円のご支援:1.2.3.4.5.6
10万円のご支援:1.2.3.4.5.6(※3のリトグラフを額装致します)

ーグッズ内容ー
1.お礼のハガキ

2.アマゾンポストカード2枚(非売品)
上記長老ラオーニポートレートとアマゾンのフォトポストカード

3.メイナク族インディオの描いたリトグラフどちらか1枚(非売品)
(柄の指定はできません)
 

4.カタログ「アマゾンの侍たち×岡本太郎」(クリックで詳細ページへ)



5.RFJ代表南研子著『アマゾン、インディオからの伝言』
(2000年、ほんの木)
(クリックで詳細ページへ)


6.RFJ事務局長白石絢子著『アマゾン、シングーへ続く森の道』
(2012年、ほんの木)
(クリックで詳細ページへ)


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