病院での災害対策本部の運営を多くの人に体験してほしい!

病院での災害対策本部の運営を多くの人に体験してほしい!

支援総額

158,000

目標金額 120,000円

支援者
27人
募集終了日
2019年10月25日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼はじめまして、石田幸広です。臨床工学技士です。

医療現場で働きながら、東日本大震災をきっかけに災害対策に強い関心を持ち始めました。個人的に病院や診療所を回り、地域の連携を計ろうとしましたが、私個人の力では余りにも無力でした。「末端の医療従事者が余計なことはするな。この地域で働けなくなるぞ。」と脅され、悔しさの余り、泣きながら帰路についたことは今でも忘れません。それでも諦めずに災害対策に関する活動をしている中で、たくさんの協力者が増えてきました。

医療は他の業界と接点が持ちにくく、それを理解してくれる人はまだまだ少ない業界です。それでも、せっかく出会えた素晴らしい方々と関わり続けるために石田プロダクツ合同会社を設立し、パラレルワーカーとして活動しています。

 

 

▼災害対策の役に立ちたいという思いが強い

病院の災害対策本部の運営シミュレーションのイベントに初めて参加した時のことです。災害が実際に起ったわけでもなく、和気あいあいとしたイベントにも関わらず、災害対策本部に降りかかってくるシチュエーションに対してパニックになったのです。

 

「これが本番だったら・・・」

 

と思うとゾッとします。そしてこれは全国の医療機関、医療従事者が知って体験しておかなければならないと思いました。

 

このシミュレーションイベントを作り、司会進行を勤めていたのは、臨床工学技士の中原康裕さんです。私は中原さんにこの活動に大切さと方法を教わり、私自身も病院に出向いたり、イベントを開催したり、少しずつ広めていこうとしました。

しかし、個の力には限界がありました。

 

そんな時、中原さんが「これカードゲームにして簡単にしよう!そしてもっと広めよう!」と提案してくれたのです。絶対、実現させなければならないと思いました。

「災害対策の役に立ちたい!」という思いが強い2人の思いが詰まったプロジェクトです。

 

そしてついに中原さん監修の下、完成しました。

中原式災害対策本部シミュレーション「RAWIS Card」です。

 

 

▼皆様から頂いたご支援で、1つでも多く!1人でも多くの医療従事者に体験していただきたいと考えています。


今回のプロジェクトでは、みなさんからご支援をいただいて制作・販売します。

指導者が居なくても病院研修や各勉強会などで、簡単に病院の災害対策本部の運営シミュレーションを取り組めるアイテムです。

 

病院の災害対策本部って何やってるの?

どんな事考えないといけないの?

この悩みを解消することができます。

スタッフみんなで災害対策に取り組むために作られたツールです。

 

 

カードは基本的に白色・緑色・黄色・赤色・黒色に分かれています。

白色:シミュレーション目的、シミュレーションの準備内容、シミュレーションの方法を説明

緑色:病院内の各部門からの報告内容

黄色:災害初期段階から中期のシナリオ

赤色:災害中期段階からそれ以降のシナリオ

黒色:災害対策本部を行う病院と災害発生日時

が書かれています。

 

ゲームの所要時間は、1時間〜1時間半です。

本部長・副本部長・書記係(2名)・連絡係・受付係の6名で挑みます。

ICE BREAKに、最近あった災害について振り返ったり、GOOD NEWを話してコミュニケーションを取ってから始めてください。このシミュレーションは、連携が肝になります。

 

▼簡単なルールを解説します!

  1. カードを色ごとに分けましょう。
  2. 白色と黒色のカードを読んで貰い目的・方法を理解して貰いましょう。
  3. 準備ができたら主催者が何時何分地震発災とコールして下さい。
  4. 災害対策本部が立ち上がり動き出したらカードの出番です。
  5. 最初は緑色と黄色のカードをランダムに受付係が引いて報告して下さい。
  6. 開始から30分経過した時点で赤色のカードを追加して下さい。
  7. 設定の時間になったら終了のコールをして下さい。
  8. 参加者の健闘を讃え必ず「お疲れ様です」と声を掛けてあげて下さい。
  9. その後すぐに振り返りを行って下さい。災害対策本部の運営は?問題点は?連携は取れていたか?等をクロノロに照らし合わせデイスカッションして貰って下さい。
  10. 最後は皆さんで拍手をして終了です!

 

▼災害医療のキーは、災害対策本部!!

今回のプロジェクトを通して、誰もが災害対策に気軽に取り組め、災害に強い医療従事者を1人でも多く育ってほしいと中原さんは願っています。私自身もそうならないといけないと考えます。

是非、1度手に取り体験してみて下さい。病院の災害対策の概念が変わります‼︎

 


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プロジェクト実施完了日     2019年11月15日(金)
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合言葉はZERO AMPUTATION!!世界から糖尿病による足切断をなくします。VRフットケア、セルフフットチェックアプリなど足切断予防の仕組み開発中。

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リターン

4,000


RAWIS Card(送料込)

RAWIS Card(送料込)

中原式災害対策本部シミュレーション「RAWIS Card」の購入になります。
1セットあたりの参加人数は6名です。

申込数
17
在庫数
12
発送完了予定月
2019年11月

6,000


RAWIS Card(送料込)+京都ワークショップ参加権

RAWIS Card(送料込)+京都ワークショップ参加権

京都開催です。
11/21(木)18:30〜20:30
長岡京市中央生涯学習センター 学習室3
京都府長岡京市神足2丁目3番1号 バンビオ1番館内

RAWIS Cardと一緒に参加チケットをお送りします。

会場までの交通費はご負担ください。

申込数
1
在庫数
11
発送完了予定月
2019年11月

4,000


RAWIS Card(送料込)

RAWIS Card(送料込)

中原式災害対策本部シミュレーション「RAWIS Card」の購入になります。
1セットあたりの参加人数は6名です。

申込数
17
在庫数
12
発送完了予定月
2019年11月

6,000


RAWIS Card(送料込)+京都ワークショップ参加権

RAWIS Card(送料込)+京都ワークショップ参加権

京都開催です。
11/21(木)18:30〜20:30
長岡京市中央生涯学習センター 学習室3
京都府長岡京市神足2丁目3番1号 バンビオ1番館内

RAWIS Cardと一緒に参加チケットをお送りします。

会場までの交通費はご負担ください。

申込数
1
在庫数
11
発送完了予定月
2019年11月
1 ~ 1/ 6

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