野球なんてやめときなさい!と言われたアフリカ少年の新たな挑戦!!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月10日(日)午後11:00までです。

支援総額

223,000

目標金額 300,000円

74%
支援者
7人
残り
13日

応援コメント
ぬままま
ぬままま21時間前体調に気をつけて元気にお過ごしください。 体調に気をつけて元気にお過ごしください。
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月10日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

前回のクラウドファンディングでご支援・応援を頂いた皆様、はじめましての皆様、

MERGERICK(マージェリック)代表の嶋です。

 

今回、第2弾のクラウドファンディングの実施となります。

 

本プロジェクトは、

 

1. 経済的理由で野球を断念する子供たちを1人でも救いたい!

2. 野球を通じて、ナイジェリアに新規産業、雇用をうみだしたい!


という想いから、「アフリカから世界に野球グローブを!」というテーマで行っています。

 

前回はアフリカ初の野球グローブ製造/提供のための環境開発費(工業ミシンや牛革の仕入れ代金等)をご支援頂きました。

前回のクラウドファンディングはコチラ

 

お陰様で現在はグローブ製造工房も完成し、

現地従業員も5名まで増やすことが出来ております。

 

MERGERICK NIGERIAのメンバーと、グローブ製造工房

 

本当に、本当に、ありがとうございます。心から御礼申し上げます。

 

 

■ 第2弾 日本でのグローブお披露目&帰国支援

 

今回、第2弾を行う経緯としまして、埼玉西武ライオンズ様が主催する、

「LIONS THANKS FESTA 2024」(11月23日(土)開催予定)にてブース出展をさせていただけることとなりました。

 

1. アフリカ発の野球グローブを、日本で初お披露目と、体験会の実施をしたい!

2. 製造責任者で現地駐在員であるアミールとマナトから、作り手として直接想いを届けたい!

 

という想いから、ご支援・応援をお願いしたく、第2弾のクラウドファンディングを行う運びとなりました。

 

アミールとマナト

 

【観光ビザで入国できないアフリカンの現実】

 

日本人であるマナトについては、特段ビザや申請の必要なく日本へ入国が出来ます。

しかし、アミールはアフリカンであり、ブルキナファソ人です。
残念ながら、アフリカンの現実は、観光ビザで諸外国への渡航、入国が出来ません。

 

今回は、ナイジェリアにある日本大使館へ膨大な書類を提出し、審査に1か月以上の時間と費用を要して渡航許可証の発行申請を行います。厳しい審査が通り、渡航許可証が発行がされない限り、日本への入国が出来ません。

 

そんな現実を受け止めつつ、今回、皆様にお願いしたいことは、

 

「アミール、私たちが応援してるから日本においでよ!」

「LIONS THANKS FESTA 2024に行くから、アミールの野球愛、グローブへの想いを聞かせて!」

 

そんな、ご支援、応援を承ることで、日本大使館へも、これだけ多くの方々が、アミールを日本で待っていてくださるということをアピールしたく思っております。

 

 

 

【アミールのプロフィール】

 

氏名:カファンド アミドウ(ニックネーム:アミール)

年齢:26歳

出身国:ブルキナファソ(西アフリカ)

ポジション:内野手・右投げ/左打ち

言語:フランス語・英語・日本語

略歴:9歳から野球を始め、当初は、野球なんてお腹が減るだけ!やめなさい!と言われる…

ブルキナファソは残念ながら、世界の貧困国の1つに数えられます。

幼少期から就労は当たり前で、1日1食を食べるのがやっとの環境です。

そんな中、野球を否定されてしまうのもうなずける現実。

それでも諦めず、ひたむきに野球に取り組み、ブルキナファソ代表キャプテンとして、2019年の春に行われた東京五輪 アフリカ予選で、過去最高順位のベスト4進出

2022年7月には、日本の独立リーグである、北海道ベースボールリーグ(HBL)のHBL富良野ブルーリッジへ入団、プレーし、現在は、アフリカ野球振興を通じて、精神面の教育の拡充並びに寄付(中古品)ではなく、新品の野球グローブをアフリカ全土へ流通させるための取り組みを行っております。

 

※動画でアミールが皆様へお伝えしたいことの要約

 

【アフリカの教育と野球の現実】

 

アフリカでは残念ながら、まだまだ教育水準の向上が必要です。
その中でもお勉強と言われる国語・算数・理科・社会ではなく、心の教育がまったく足りてません。

例えば、「時間を守る」、「約束を守る」、「相手を敬う」など、精神面の教育がまったく足りてません。

アミールは、「野球」を通じて、「礼儀礼節」「尊敬」「ルールの厳守」を学びました。

アミールは、もっとアフリカに野球を振興し、これらの精神面の教育を広めていきたいと思っています。

 

野球が広まると必然的に道具が必要になります。

その中でも、一番高価な野球グローブをナイジェリアで製造し、良質なものを安価に提供することで、安心してプレー出来る環境開発を目指しております。

 

 

【日本でグローブのお披露目】

 

その第一弾のお披露目として、

「LIONS THANKS FESTA 2024」(11月23日(土)開催予定)にてブース出展を行い、アフリカンとしての課題やプロジェクトを1人でも多くの方に知っていただきたく、日本へ来たいと思っています。

 

アフリカには、教育だけでなく、「仕事」も足りてません。

仕事がないから、稼げない。

結果、ご飯も1日1食食べるのがやっとの生活です。

仕事、雇用を創出するためには、「技術」が必要です。

 

アフリカンには秘めたポテンシャルがあります。でも、「技術」がありません。

アミール自身も、日本で野球グローブ製造技術を学び、今日に至ります。

皆様の、あたたかい、ご支援・応援を力に、技術のひとつとして、野球グローブ製造技術の伝搬、新たな産業と雇用の創出、そして、野球を通して、精神面の教育をアフリカ全土に拡充したく思っています。

 

どうか、1人でも多くの皆様に、プロジェクトを知っていただき、ご支援・応援を何卒、宜しくお願い致します。

 

 

【困難を極めた野球グローブ製造とアフリカ産の牛革探し】 

 

前回のクラウドファンディングに記載してますが、このプロジェクトの当初は、

 

日本の伝統縫製技術×傷などがある規格外の革×ナイジェリア製造

 

をテーマに野球グローブ製造を行っておりました。

 

しかし、平均月収が1万2,000円~2万円のアフリカ諸国。

どんなに原価を抑えて製造しても、提供価格は2万円を超えてしまう…。

1か月分の給料を上回る野球グローブを購入できる人は数少ない…いや、ほぼいない。

 

アフリカは、貧富の差が激しく、実際、購入者様はいるが、ほんのわずか。

どうにか、もっと原価を下げて、1人でも多くの方々に、良質で安価な野球グローブを届けたい

そんな想いから、引き続き、アフリカ牛革探しの旅は続きました。

 

いやぁ…本当に、NBSA(ナイジェリアベースボールソフトボールアソシエーション)や

現地のアカデミーコーチ、沢山の野球を愛する方々に情報収集をして頂き、〇〇州のこの工場なら、理想の牛革がありそう!?

 

△△州のこの工場なら、理想の牛革があるかも!?本当に、あらゆる州を奔走し、

その都度、違う…薄くて野球グローブには使えない…傷やシミがある…革が固すぎてミシン針が入らない…

 

思い出すだけで吐き気をもよおす、非常にストレスフルな時間でした…。

 

ただ、野球の神様は私たちを見捨てませんでした。

動けば動いただけ集まってくる情報。

 

 そして、ついに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

何度も、日本の牛革サンプルをお渡しして、根気強く改良を続けてくださる牛革加工工場と出会い、

ついに、見つかりました!理想に近い牛革が!!

 

アフリカ産牛革

 

どうしても、日本の牛と違い、人間も栄養が足りないように、牛も栄養が足りません。

痩せ細っており、完璧な理想の牛革とは言えませんが、何度も、加工を繰り返し、妥協ではなく、磨き上げた完成形✨🥎✨

感動です(泣)

 

幾度となく、再加工をお願いし、一度も嫌な顔もせず、

ただただ、ひたむきに理想の牛革を共に追いかけてくださった、 Globus Enterprises Nig Ltd様には、

本当に感謝してもしきれません! 

 

Globus Enterprises Nig Ltd様、本当に本当にありがとうございます!!

 

牛革提供企業、Globus Enterprises Nig Ltd様(+アミールとマナト)

 

【ナイジェリア野球グローブ工房の現実】

 

ようやく、理想形に近い、牛革も手に入り、いざ、野球グローブ製造へ!

前回の皆様からのご支援・応援のお陰で、ミシン2台、野球グローブ製造に必要な機械類をかなり揃えさせていただきました。

 

重ね重ね御礼申し上げます。

 

ただ、牛革を切る機械(裁断機)は非常に高価で重量も重たく(約2㌧)、輸出費用もかさみます。

よって、まだ、ナイジェリア野球グローブ製造工房には裁断機はありません

なので、1つ1つ丁寧に、スタッフたちが心を込めて、ハサミで切っております。

 

ハサミで牛革を裁断中

 

 

【そして、想いを背負って・・・】

 

どうにか最低限の資材と機材、手を駆使して、日々、野球グローブ製造を行うスタッフたち全員を、本当は、日本へ、「LIONS THANKS FESTA 2024」へ、連れてきたかったです。

しかし、我々も限られた資本、資源でプロジェクトを行っております。

 

今回はどうにか、皆様のお力をお借りし、製造責任者であるアミールとマナトを日本へ呼び寄せさせたく思います。

ナイジェリア野球グローブ製造工房に残されたスタッフたち全員の熱い想いを背負って、

 

どうにか、アミールを日本に連れて行かせてください!

 

本当にお願いいたします!!

 

前述致しましたが、本当に、皆様の熱いご支援・応援がないと、渡航許可証が受け取れません…。

どうか、皆様のあたたかいご支援・応援を承りたく、何卒、よろしくお願いいたします。

 

 

【最後に】

 

我々が提供する野球グローブの目的は、

 

1. 経済的理由で野球を断念する子供たちを1人でも救いたい!

2. 野球を通じて、ナイジェリアに新規産業、雇用をうみだしたい!


をテーマにしております。

 

アフリカだけでなく、世界中の子供たちに、良質で安価な野球グローブの提供を目指しております。

今回の「LIONS THANKS FESTA 2024」ブース出展を通し、1人でも多くの子供たちに、実際に野球グローブを触って、使ってみて頂き、遠いアフリカから届いた野球グローブの体験と、是非、作り手2名の熱い想いを聞いて頂けると幸いです。

 

もう一人の作り手、マナトのプロフィールですが、札幌第一高校で甲子園に2回、神宮大会に2回出場。
1年生秋からレギュラー出場。

プロ野球選手を目指すも幾度の怪我に悩まされ、断念。

 

現在は、24歳、マージェリック ナイジェリアの取締役として躍動しております。

 

そんな彼だからこそ、「甲子園が高校野球のすべてではない」「大事な青春時代の過ごし方」、そんな実体験からくる野球への考え方、捉え方、今後の進路相談など、幅広くご質問にもお答えします。

話を聞いてみたい方や、悩みを持つお子さんがいる親御さんがいらっしゃいましたら、是非足を運んでいただけたらと思います。

最後に、野球グローブ製造責任者2名は、表舞台を退き、それでも野球愛は強まり、現在は裏方として1人でも多くの子供たちに良質で安価な野球グローブの製造/提供を目指して日々奮闘しております。

 

どうか、1人でも多くの皆様のあたたかい、ご支援・応援を、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

WE ARE ONE TEAM!🥎!

 

 

【万が一の場合の資金使途について】

プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催されない・出展できなかった場合、グローブ製造資金に使用いたします。

 

  万が一ナイジェリアの日本大使館においてアミールの渡航許可証が発行されなかった場合においても、アミールに関する支援金はグローブ製造資金に使用いたします。    

 

 

プロジェクト実行責任者:
嶋 泰宣(株式会社マージェリック)
プロジェクト実施完了日:
2024年11月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2024年11月23日(土)開催予定の、「LIONS THANKS FESTA 2024」にブース出展し、製造責任者2名の有志が来日し、野球グローブの製造/提供への熱い想い、苦労話。 実際に、手にとって頂き、触って、使ってみて頂く体験会を実施したく思っております。そのための、以下の費用捻出として活用させて頂きます。 (アミール・マナトの渡航費並びに宿泊費:約130万円。)

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施において渡航許可証が必要となり、2024年10月17日に取得予定となります。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
ナイジェリアにある日本大使館で渡航のための書類『渡航許可証』を発行する予定です。審査により渡航許可証が発行がされない可能性があるが、過去に渡航・入国実績もあるため概ね許可がいただける予定となります。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要資金と目標金額の差額は自己資金及び、金融機関の借り入れにて補填いたします。

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