今日は私たちの仲間、岡本さやかさんの体験談をご紹介します。

彼女にとってリカバリーとは、物事の中心部分に付随する小さなことは折れて諦めても中心部分は曲げないで絶対に諦めないこと。中心部分とは精神保健福祉士になることでそれに付随する小さなことは勤務地のようなものだといいます。

リカバリーキャラバン隊 岡本さやか

私は先天性の視覚障害とパニック障害を持っています。昔、「障害は神様から選ばれた人にだけ与えられるものだから、障害を持つことによって健常者とは違う視点でものを見ることができ、健康な人より多くのものを得ることができるんだよ」と言われたことがありました。しかし、その言葉の意味すら考えることもなく、同情やなぐさめの言葉なのだろうと思い、また障害を持っていることを親が悪いとか人のせいにしてみたり、障害を自分のコンプレックスだと強く思っていました。
今はその言葉の意味も考え直し、自分の言葉にできています。
自分のやりたいこととはかけ離れた仕事をしなさいと、病気や障害を持っているために仕事を限定され、その結果うつ状態とフラッシュバックやパニック障害もひどくなり、一ヶ月半の入院生活も経験しました。そして今やっとたくさんのサポーターに支えられて、もともと進みたかった医療関係の仕事に就くための道を着実に一歩一歩歩いています。ホームヘルパー二級の資格、WRAPファシリテーターの資格も取りました。一番大きな目標は精神保健福祉士になることですが、今はWRAPのことを家族会などで紹介したりしています。また企業を対象にメンタルヘルスの研修を行ったりしています。
旦那から、今の私を応援する意味の言葉で「俺は建物の一、二階からでなく、最上階から、大きな目と包容力を持って見ているよ。一、二階の段階で助言やサポートが欲しくなるかもしれないけれど、そのときは友達や知り合いに手を借りなさい。長い時間がかかっても待っているから」と言われました。努力をし続け、早く彼の待つ最上階にたどりつきたいです。
父から言われた、障害や病気を持っていても夢は必ず叶うという意味で「いくら遅咲きの桜でも咲かない桜の花はない。人の何倍時間はかかっても努力をしなさい」という言葉を心のお守りにして頑張っています。
父は執筆業をしていましたが、父もまた精神疾患を持っているため、距離を置いています。私もこうして執筆をするようになりましたので、原稿に父に赤を入れてもらえる日まで頑張ります。

私たちのプロジェクト「Q&Aで理解する就労支援IPS出版プロジェクト」(https://readyfor.jp/projects/recoverycaravan)は、
目標金額まで464,000円、残り17日となりました。
【1月14日(水)午後11:00までです。】

 

障害や疾患を持っているとその方の長所が隠れてしまいがちですが、精神疾患を持ちながらも本来持っている魅力と可能性が活かせるように、皆さんとともにこの出版プロジェクトを通して就労支援の方法や輪が広がればと願っています。

 

*支援方法
まずREADYFOR?にログインするため、アカウントを新規登録してから「Q&Aで理解する就労支援IPS出版プロジェクト」を探して頂き、プロジェクトに参加する形での支援をお願いしています。この場合は、クレジット決済です。
これ以外の支援方法として振込も受け付けております。
<振込先> 三菱東京UFJ銀行
<支店名> 国立
<口座番号> 0083608
<種類> 普通
<口座名義人> リカバリーキャラバン隊
振込の場合は、下記メールまでご連絡下さい。
中原recoverycaravan@gmail.com

 

どうぞ応援を宜しくお願いします

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