「素晴らしいアイデアってどうすれば生まれるのかなぁ?」

 

アイデアを生み出そうとしても

なかなか思いつかないのが世の常です。

 

日韓関係を良くしたい。

日中関係を良くしたい。

そう願う人はたくさんいるけれど

何をしていいかわからない人は数しれず。

 

「わたしには何ができますか、桑原さん?」

 

これは宇宙一困る質問です。

でも質問してくれてありがとう。

 

俺は過去を振り返って、こう返す。

「友だちを作ろう!」

 

大学を卒業してから海外留学やワーホリを経験していく中で、自慢ではないが、ものすごーく海外の友だちに恵まれました。

韓国人、中国人、台湾人、香港人など東アジア人ばかりですが、彼らと過ごした日々は想像以上に幸せで「人生ってこんな楽しいものだったんだ。この世界はなんて素晴らしいんだろう。」と感激しまくりました。

 

*どこかに紛れてます。

 

そして日本にいただけでは出会えなかったであろう彼らとの出会いに、人生の不思議さを感じ、その出会いの意味を考えるようになりました。

 

「この恩をどうやって返せばいいのか…。彼らが喜ぶことは一体なんだろう?」

 

『友だちが喜ぶこと』

 

そう。

このキーワードから、アイデア探しの旅ははじまりました。

 

韓国を訪れることが決まったとき、何を血迷ったか、そのキーワードが異常なぐらい飛躍して「日本と韓国が仲良くなったら、かなり嬉しいんじゃないかな?」と勝手に思い込みました。

そのためには、日本人と韓国人の仲の良さをうまくアウトプットして、お互いが抱いている偏見を取り除くことが大切だと思い、その方法をたくさん悩み、考えました。

 

そして出てきたアイデアは以下。

①一緒に長縄跳びをする。

②バレーのトスを繋げる。

③手をつないでスキップする。

④一緒にラインダンスを踊る、などなど

 

他にも多くのアイデアをノートに書き出してみたのですが、どれも学校の体育の授業で習ったようなものばかりで、自身の小学生並みの頭脳を呪いました。

 

その中で一番やりたくないものがありました。

それがフリーハグでした。

 

 

日本人と韓国人がともに抱き合う姿は、まさに人々の先入観をぶち壊す強烈なカウンターパンチになるのではないかと思ったのですが、素直にそれを実行できない理由がありました。

 

なぜなら二番煎じだから。

というのも、このフリーハグというアイデアはもとから存在していました。

2006年にそのアイデアが動画共有サイトで紹介されて、全世界で一大ムーブメントとなっていました。

しかし、すぐにブームは去り、そのアイデアは過去のものになっていました。

 

俺がやったことは、そのアイデアに少しスパイスを付け加えただけ。

自国でなく、ただ外国で行っただけなのです。

何も特別なことはしていない。

ただ場所を変えただけ。本当にそれだけ。

 

ご覧の通り、他のアイデアはどれもよくわからないものばかり。

他の案よりかはマシだろうと思い、不本意ながらもフリーハグを採用したのでした。

 

はい、実際はこんな感じでした。

でも、かっこよくまとめるとするとアイデアは、「出会い」が生んだのです。

 

祈ってるだけじゃ

願ってるだけじゃ

待ってるだけじゃ

何も起こらない。

 

物語は自分が動くことから始まるのだ。

 

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