祝10周年！『岡山歴史研究会十周年記念誌』を制作へ

 

 

 

はじめまして。「岡山歴史研究会」会長の石井保です。

 

2010年10月14日、「岡山歴史研究会」は「歴史愛好家のための団体」（会則および活動基本方針）として設立されました。会員の活動成果発表の場であり、県内・全国の歴史愛好家団体との連携・交流・友好・親睦を図ります。「全国歴史研究会」本部の傘下・連携団体としても活動しています。会員それぞれの研究活動、他団体における活動は自由とし、情報交換、発表、会報発行、研究成果の刊行などを進めます。 会の目的および主旨に賛同する個人会員で組織されています。

 

岡山歴史研究会では、10年前、後楽園の鶴鳴館で発足し、「既存の各専門分野の活動を尊重」を目標としてきました。

 

この度岡山歴史研究会10周年を迎えました。そこで、機関紙「歴研おかやま」に10年間掲載された研究・論文を取り纏め、『二千年の歴史・輝く岡山』を発刊する運びとなりました。そして、「吉備の国の歴史」「岡山の底力」を全国の皆様に少しでも知っていただきたいと思っています。

 

しかし発刊にあたって、100万円制作資金が不足したため、ご支援をお願いしたく、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

2010年10月14日、「岡山歴史研究会」は、県内で活動されている歴史愛好家団体の賛同を得て、歴史愛好家120名余が集い、「歴史愛好家のための団体」（会則および活動基本方針）として設立されました。埋もれた歴史を発掘し、会員の発表の場、連携の場を提供し、郷土岡山の歴史への認識、関心の輪を広げていくことを目指して活動してきました。平成24年1月には、会員数は約240名に達し、多くの方にご参加いただきながら活動を続けています。そして、昨年2020年、10周年を迎えることができました。

 

「岡山歴史研究会」は、会員の活動成果発表の場であり、県内・全国の歴史愛好家団体との連携・交流・友好・親睦を図っています。また、「全国歴史研究会」本部の傘下・連携団体としても活動しています。そして、会員それぞれの研究活動、他団体における活動は自由とし、情報交換、発表、会報発行、研究成果の刊行などを進め、会の目的および主旨に賛同する個人会員で組織されています。

具体的には、活動基本方針に則り、以下の活動を進めています。

 

①    会員それぞれの自由な研究活動を応援し、情報交換や成果の発表に努め、会報の発行や研究成果の刊行を進めます。
②    岡山県内の歴史愛好家団体との連携、交流、友好、親睦を図ります。
③    「全国歴史研究会」の連携団体として、全国の同好の士との交流も積極的に進めます。

 

全国歴史研究会（本部・東京）の創立53周年記念第27回全国大会を設立1周年記念ともなる「吉備の国岡山大会」として開催しました。全国から約300名が参加され、実行委員会を担当した「岡山歴史研究会」を全国に情報発信することができました。

 

 

 

 

今回の挑戦では、2021年10月30日までに、岡山歴史研究会十周年記念誌を400冊制作します。

 

機関紙『歴研おかやま』に掲載された論文から抜粋し編纂された記念誌です。機関紙『歴研おかやま』に過去10年間に掲載された記事から、厳選して分類した記念誌で『二千年の歴史・輝く岡山』のタイトルを付けました。分類は、「岡山の底力シリーズ」「岡山の文化・美術」「美作建国1300年に寄せて」「岡山ゆかりの人物顕彰」「研究報告」「邪馬台国論」「会講演・歴研サロン・講座より」「歴史探訪会」「資料遍」の構成になっています。

 

 

 

 

 

岡山県と広島県の東部は古代からなぜか「吉備」と総称されていました。造山古墳、楯築遺跡など多くの歴史・文化があります。この記念誌をきっかけに、その歴史、文化を岡山県内、日本全国の人たちにも知ってほしいと思っています。

 

そして今後、現在取り組んでいる、「出前講座」を充実し、各図書館、教育委員会への講師派遣をしたいと思っています。また、「歴史探訪会」「山歩きの会」も充実し、日曜サロン、木曜サロンの会も「時の人」の様な講師を呼んで議論をしたいと思っています。そして、会員相互の親睦を計るとともに　岡山県内には多くの歴史研究会も多く連絡をとり、共催・推薦をして、お互いに講演会を開催したいと思っています。

 

10周年を迎えてもまだまだやりたいことはたくさんありますが、今回のクラウドファンディングは、そこに向けた第一歩となると思っています。どうか、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

---

本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。