プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

クラウドファンディングもいよいよ終了間近となりました。

残り1週間のカウントダウンが始まった時点では 私の未熟さから成果が伸びず、ご支援も10%未満だったのですが、皆さまのおかげでなんとか半分の50%までくることができました。

 今回は、All or Nothing( 全てかゼロか )という支援の集め方のため、目標金額に達しない場合、皆さまからのご支援は受け取ることができません。皆さまのお気持ちは、個性を育む大切な時期の子どもに 大人がしっかりと届けることにより、必ず子どもの心も育みます。

 残り1日ですが、最後まで諦めずに頑張りますので、どうか最後の一押しを、ご支援いただけると幸いです。よろしくお願いします。

Ribinet (  リビネット )  福祉理美容師ネットワーク 戸塚

 

 

髪が抜けてしまったり、髪を抜いてしまう疾患があります。
脱毛症やアレルギー、小児がん、抜毛症(トリコチロマニア)などに罹患した子
どもたちです。

免疫は、通常、外部からの刺激に対して攻撃を行いますが、時には外部からの刺激だけでなく、体の中の組織に対しても攻撃を行うようになります。

 

自分の身体が勝手に髪の毛が要らないものと判断してしまって、毛根の細胞に対して攻撃をして髪の毛が抜けてしまう疾患、免疫性脱毛症。

 

髪の毛をプチッと抜くことが、やめたいと思っているにもかかわらず、内面的な衝動に強いられるようにそれを繰り返してしまったり、無意識のうちに髪の毛を抜いてしまう疾患、抜毛症(トリコチロマニア)。

いろいろなケースで髪の毛にトラブルを抱える子どもたちがいます。


医療や技術の進歩と共に、髪の毛にトラブルがない社会となれば良いのですが、
その時代が来るまでは医療でカバーできないアピアランス+心のケアを私たち理
美容師が、時代のトレンドを作り出すだけではなく、理美容師だからできること
としてお手伝いできればと思い活動をしております。

 

 

髪の毛のトラブルに、私たちができること。

 

私は、Ribinet (  リビネット )  福祉理美容師ネットワークを主宰しております、
美容師の戸塚 貴博と申します。

Ribinet は身体や毛髪のトラブルを持つ方のために、在宅訪問理美容や医療用ウィッグなどの知識・スキルアップをはかり、サポートできる理美容師の裾野を広げる普及活動を行なっています。

 

今までサロンで捨てられていた髪の毛やカラー剤の入っているアルミチューブなどを3R( リユース・リデュース・リサイクル )を行い、ヘアドネーション( 髪の毛の寄付 )から小児用医療用ウィッグや、日本伝統工芸である漆刷毛として価値のあるモノへとアップサイクルし、福祉理美容とモノづくりの新しいかたちを提案しております。

 



『 スマイルプロジェクト 』と題し、2014年から髪の毛にトラブルを持つお子さんに
フルオーダーの小児用医療用ウィッグ( ケアウィッグ )をプレゼントする活動をはじめました。

 

髪の毛をご寄付いただくヘアドネーション以外でも、ご賛同いただける方誰でもご協力いただけるように、今回は理美容師として自分たちが使っていいと思うヘアケア製品を世に送り出し、売上の一部をケアウィッグの製作費に充当する、はじめての社会貢献ヘアケア製品を創っていきたいと思っています。

 

ヘアケア製品の売り上げの一部をケアウィッグの製作費にあてています。

 

ヘアドネーションへのご協力、いつもありがとうございます!

 

私はウィッグを必要とされるお子さんのサポートを採寸からフィッティング、カット、アフターのメンテナンスまで、サロンにご来店する一般のお客さまと同様に、自身のサロンでボランティアとして1人で行っております。

そのためウィッグの製作希望者さまは、神奈川小児医療センターさんのご紹介、地元メディアへの露出や当グループのホームページを見てご依頼いただいており、残念ながら大阪のNPO法人JHDACさんのように全国でトラブルを抱えている子供たち幅広く対応することができていないのが現状です。

子どものウィッグは、頭が小さくサイズが変わるため大きめの既製品しか存在しません。

 

ウィッグのベースネットはきっちり頭型を取って製作するため、成長が早いお子さまの場合、頭のサイズの変化も早く、1年も経たずにキツキツになって使えなくなったり、毎日使用するために発汗や汚れなどから、頻繁にメンテナンスが必要になるため親御さんの協力も大変です。

 

さらに、疾患も直ぐにリカバリーするケースも少ないため、『 単発のウィッグプレゼントで終了! 』ではなく、継続的なサポートをしていく事をアドバイスさせていただいております。

サポートといえば、ウィッグを提供する子どもたちだけではなく、スマイルプロジェクト開始以来、たくさんの毛髪のご提供いただいたお客さま、理美容師さんから、ヘアドネーションや募金のサポートをいただいており、大変感謝しております。

 

今後も協力頂いている方々へ、随時SNS等を利用して活動進捗状況やウィッグについての情報などを適宜にお伝えしていこうと思っておりますので今度ともよろしくお願いいたします。
 

この女の子は、2歳から脱毛症を発症していました

 

ウィッグをつけた後

 

継続的支援の背後にある問題。

 

ヘアドネーションはアジア諸国では何十年も前から大手の美容室が積極的に行っておりますが、日本は後手で、NPO法人JHDACさんの活動、活躍が徐々に拡散され、一般の方へも認知されていきました。

 

また、今までは多くのウィッグメーカーさんがCSR活動として子どもたちにウィッグのプレゼント活動を行っており、CSR活動は全国のがん拠点病院などでは、ほとんどのソーシャルワーカーさん、看護師さんが熟知しているぐらい、継続的に行われている活動です。

 

しかし、現在行われているCSR活動・ボランティア活動だけでは、対応できる人数、資金面でも賄いきれていない現実問題もあります。
 

継続的支援 その①

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来店されるお子さんの中には幼少期からの脱毛症などが長期継続していて、毛根もほぼ埋まってしまっている場合や、事故の後遺症などから髪の毛が再生することが不可能な場合もあります。 仮に、成人になるまでスペアーも含め毎年2つずつフルオーダーで製作していったとすると、金銭的によほどの余裕がなければ、お子さんが同じ条件のウィッグを使い続けることは困難なため、継続的な支援が必要です。

 

 


継続的支援 その②

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私がサロンも地域密着型で小規模出店を選んだのも、福祉美容師として
『 生涯顧客 』と言う大事なテーマがあります。風邪をひいたら行きつけの主治医に相談できるように、今までご贔屓に通っていただいていたお客さまが何かトラブルにあった場合、気軽に相談でき、親身になって相談にのってあげられるのが、福祉美容師ができうる立場なのではないかと考え、また、在宅訪問美容でお伺いしている利用者さまとも人生最後に対応させていただく美容師となれるよう職人としてやっていけるうちは全うしていこうと思います。 

 

しかしながら、美容業界もお客さまの数に対し完全にオーバーストア状態にあり、飽和しています。 2025年度以降、人口減少も始まり1店舗あたりの売り上げがさらに減小してていくことも予想されているため、今後サロンが不安定になってきた場合には、ボランティアとして継続することや現在では持ち出しをしている資金が確保することができるか不安です。

 

 

『 スマイルプロジェクト 』 をブームにしたくない。


ヘアケア製品が髪の毛に良いのはあたりまえで、メーカー各社さまざまな新製品を次々と世に送り出しています。

 

しかし、髪の毛に良い製品であっても人間はそれぞれ異なる肌質を持っていますし、気候や生活習慣などから地肌も1年を通して変化しています。また、乾燥肌と脂性肌では肌質としては正反対の環境になり、年齢と共に変化する皮脂から発生する加齢臭も皆さん異なります。自分の地肌にあわせた毎日のシャンプー・トリートメント、ヘアケアが髪の毛にトラブルを持つ子どもたちの支援になるような、支援する側・される側の共通価値を作りたいと思っています。

毎年7月最終週の火曜日に川崎市高津区にある『 てくのかわさき 』で行うチャリティーカット+3Rイベント以外にも、今後のスマイルプロジェクトとして、抗がん剤などの急遽脱毛に対応でき、なるべく早いタイミングでウィッグを使いたいという子供たちに向けて、すぐにでも使える既製品のウィッグ( SSサイズ・SSSサイズ )をオリジナルで製作できるように頑張ります。

 

また、成人の乳がん罹患率も年々増加しており、各自治体でもウィッグ購入の助成など、様々な取り組みも始まっております。 地元神奈川でも自治体と協力して気軽に試すことのできる医療用ウィッグを今後、美容師目線でクリエイトできればと思っ
ております。

今回は、スマイルプロジェクトとして初のクラウドファンディングへの挑戦。
1人でも多くの子供たちへ、支援を届けられるよう、皆さまのあたたかなご支援協力をよろしくお願い致します!

 

 


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