プロジェクト終了のご報告と今後のお願い
プロジェクト実行者の井上(中島)未来です。
この度は、【駅伝日本一への挑戦】立命館大学女子陸上部 駅伝応援プロジェクトへのご協力をいただき誠にありがとうございました。
9/30(月)をプロジェクト終了日としておりましたのでこの場を通して終了のご報告をさせていただきます。
このクラウドファンディングは、立命館大学女子陸上競技部長距離パートの駅伝応援のために2024年6月3日に支援募集を開始しました。
そして、支援募集終了日である2024年7月31日までの約2ヶ月の間で、104名の方々から1,251,000円のご支援をいただきました。
当初の目標である100万円だけでなく、ネクストゴールとして設定した120万円も達成することができました。
より多くの支援をチームにお届けできること、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。
今回集まった支援金の一部は、すでにチームに個人遠征費と夏合宿の補助金として使用していただいております。
個人遠征については、主にホクレンDCにかかる費用を支援金から補助させていただきました。
おかげさまで多くの選手が前期シーズン最後の締めくくりとして記録を狙いにいくことができました。
また、合宿については、皆様のご協力のおかげで当初の計画よりも長い期間で高地トレーニングを行うことができました。学生からも「合宿中に一人一人の駅伝への意識もさらに高まり、期間を長くすることができてよかった」という声をもらいました。
また、自炊合宿でもあったため、大学からは補助が出ない食費等に関しても学生の自己負担を軽減することができました。
練習はもちろん、生活面に関しても学生が主体的に動き、自分達の合宿生活を有意義なものにしようという気持ちがみられる合宿でした。
その後の日本インカレと関西学生女子駅伝では、コンディションが整わず悔しい結果となりましたが、学生・スタッフ一同10/27の全日本大学女子駅伝に思いをぶつけるべく練習・生活に励んでおりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします。
まだこれから駅伝の遠征、個人の記録会・レースも続きますので概算ではありますが、現在の収支報告をさせていただきます。
【収入】
・クラウドファンディングでの支援金 1,251,000円
【支出】
・ホクレンDCの遠征費補助(航空券等) 約15万円
・夏合宿費の補助(宿泊費・食費・交通費等) 約50万円
・クラウドファンディングの運営費 約20万円
残金につきましては、今後の駅伝等の遠征や次年度へのチーム強化のために使用される予定です。
リターンである応援メガホンうちわの発送については全て完了しております。
約30名ほどの方々からご希望いただきました。
駅伝当日、沿道にてたくさんの立命館大学への応援が選手に送られることを楽しみにしております。
ご都合よろしければ、ぜひメガホンを持って現地に応援に来ていただけますと幸いです。
リターンメールにつきましても、8/7のパリオリンピック、8/28のU20世界選手権、9/19の日本インカレ、9/28の関西学生女子駅伝まで活動報告をお送りさせていただいております。
10/27の全日本大学女子駅伝まで活動報告メールは継続させていただく予定です。
12/30の富士山駅伝までやってほしいというお声もいただいておりますので、今後検討させていただきます!
さて、日本一への目標を掲げて挑む第42回全日本大学女子駅伝は2024年10月27日、仙台にて行われます。
残り1ヶ月を切り、学生達は4回生を中心に、今のメンバーで挑む最後の全日本大学女子駅伝に向けてさらに強い思いを持って練習や生活に臨んでいます。
皆様にその姿を見ていただけるのは、駅伝当日現地もしくはテレビの前となります。
当日主にテレビに映るのは代表の6名ではありますが、それまで強いチームを目指して切磋琢磨してきた学生全員、スタッフ全員の思いが1本の襷に込められています。
応援の力は自分が持っている以上の+αの力を発揮するための原動力になります。
顔も名前もわからなくても、直接関わりがなかったとしても、これだけ多くの方が自分達の背中を押してくれているということ、これが日本一の立命館の強みだと思っています。
日本一の応援を受けて、学生達が日本一の目標に向け立命館らしい駅伝をしてくれることを楽しみに、ぜひ当日アンカーがゴールするまで、立命館大学への応援、声援を送り続けていただきたいと思います。
これからも立命館大学の応援を、どうぞよろしくお願いいたします!!