支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 96人
- 募集終了日
- 2025年4月14日

どうか温かな最期を…。高齢犬猫たちのための終生飼養施設をつくりたい

#動物
- 現在
- 8,785,000円
- 支援者
- 672人
- 残り
- 4日

地域猫と人の共存を目指して│保護猫の医療費と療養費にご支援を

#まちづくり
- 現在
- 4,062,000円
- 支援者
- 311人
- 残り
- 1日

【緊急】養老牧場の移転の為のご支援をお願い致します

#地域文化
- 現在
- 7,860,000円
- 支援者
- 689人
- 残り
- 5日

代表の不慮の事故で遺された猫の命を守るため運営・医療費にご支援を

#動物
- 現在
- 8,065,000円
- 支援者
- 820人
- 残り
- 1日

可能性は無限大!ハンディがある犬猫のためにリハビリスペースの増設を

#動物
- 現在
- 6,733,000円
- 支援者
- 506人
- 残り
- 2日

止まらない野犬の捕獲、救いたい命。最後の砦の犬舎増設にご支援を。

#まちづくり
- 現在
- 11,767,000円
- 支援者
- 1,014人
- 残り
- 4日

保護猫シェルター存続の危機|猫の幸せを追求する運営・医療にご支援を

#動物
- 現在
- 4,156,000円
- 支援者
- 274人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
【達成のお礼とネクストゴールについて】
3月5日よりスタートした本クラウドファンディングですが、目標金額である100万円を達成しました。
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は130万円です。
ネクストゴールでいただいたご支援金については、2頭目の引退競走馬を受け入れるための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、できる範囲内での実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2025年4月14日追記
一般社団法人栗東引退競走馬支援
自己紹介
はじめまして。数ある中からこちらのページをご覧いただきありがとうございます。一般社団法人 栗東引退競走馬支援協会の代表理事を務めます吉岡 麻悠子(よしおか まゆこ)と申します。
|「一般社団法人 栗東引退競走馬支援協会」について
この協会は令和7年2月に1頭でも多くの引退競走馬を次のキャリアに繋げる活動をしたいという思いで設立いたしました。
運営方針としては、該当する引退競走馬を協会に登録し、その後、リトレーニング可能クラブへ馬を預託します。登録馬にかかる費用(飼育費用・治療費・トレーニングに必要な経費等)を協会が支援します。調教を進めながらセカンドキャリア先を見極め協会卒業を目指します。
|馬との関わり
私は9歳で乗馬と出会い、学生の頃から障害馬術競技会に出場してきました。20歳で乗馬クラブに就職し、多くの引退競走馬に携わりました。その経験を活かし、現在も数々の引退競走馬のセカンドキャリアに携わっております。
現在は、夫と滋賀県栗東市で栗東stable(リットウステーブル)の運営もしております。
栗東stableは2023年の10月にオープンいたしました。JRA栗東トレーニングセンターから車で3分ほどの場所にある小さな乗馬クラブです。ふれあい乗馬、競技会遠征、引退競走馬のリトレーニング事業、競走馬の休養預かり等の活動をさせていただいております。
栗東トレセンが近いこともあり、ご縁で引退競走馬との関わりが増え、現在10頭の引退競走馬のリトレーニングを行っております。
引退競走馬が活躍する為の競技会(RRCやJRAジャパンブリーフィングホースショー)への参加を目指してトレーニングも行っており、2024年はRRCファイナル大会とブリーディングホースショーに出場いたしました。
|栗東stableでの実績
・対外競技会への出場
・RRCファイナル大会2024への出場
・1年間でリトレーニング馬を12頭輩出
法人設立への思い
子どもの頃から純粋に馬が好きで、仕事にしてからも馬が健やかに生きれるように努めてきましたが、自分たちでクラブを運営する中で、今まで向き合うべき課題と向き合ってこなかったことに、改めて気がつきました。
それは、毎年多くの競走馬が引退していく中で、セカンドキャリアに進めない馬がいるという現実です。
栗東でクラブを開業してから引退競走馬のリトレーニングをする機会が増えました。しかし、怪我や病気の具合で経営上受け入れを断らざるを得ないことがあり、救えない命があるということを思い知らされた1年でもありました。
販売時の検査で蹄の病気が発覚し、治療に早くても3カ月はかかることがわかり、販売には繋がりませんでした。完治し、販売が決まったとしても飼育費プラス治療費がかかり、経営上クラブでその馬をお世話をするのが難しいと判断し、他の牧場へ行くことになりました。
その他にも怪我で引退して長期治療が必要な馬については、同じ理由で受け入れを断ることもありました。その馬たちがその後どうなったかはわかりませんが、生きているかもわかりません。その馬のことを考えると今でも言葉にはできない感情が込み上げてきます。
すでに復帰しております。
乗馬クラブに勤めていた頃は、セカンドキャリアという選択肢を得た馬としか出会っていなかったことに改めて気づかされました。この経験から、引退競走馬の選択肢を増やすには、自分に何ができるかを考え、一般社団法人の設立にいたりました。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
引退競走馬は怪我が理由で引退することも多いのですが、その怪我を治す時間がないのが現状です。
リトレーニングに要する時間はそれぞれですが、過去の実績から乗馬クラブに進む馬で約2ヶ月~3ヶ月、競技会に進む馬で、半年から1年かけられるのが望ましいです。
また、馬に素質があり自分で調教したい人が買い手であれば、売れるまでの期間は短いですし、初心者の方が安心して乗れる馬が欲しいという方が買い手であれば、調教時間は長くなります。
怪我を理由に引退し、リトレーニングを開始するまでに治療期間が必要とされる馬、または性格や能力に少し問題がある場合にも、通常の期間より時間がかかります。
引退した馬たちは速く走ること以外にも、飛ぶことが得意な馬や、走り方が綺麗で魅力のある馬、性格がおとなしい馬など、多くの可能性を秘めています。
乗馬へ進む馬であれば、まずは柵にそって歩く練習や、走る止まる曲がるなど乗馬の合図を教えていきます。乗ること以外にも、人が曳いて歩くスピードに合わせる練習や、慣れていない人が触っても大丈夫なように、触られることにならす練習もします。
その馬の性格や能力を見極め、その適正にあった道を探しそこに向けて、十分な期間をかけてリトレーニングを実施すると、セカンドキャリアへと繋げることができます。
そういった馬たちの選択肢を増やし、次のキャリアへ繋げたいという思いから、今回のプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクトの内容
今回支援金が集まれば、まずは1頭の引退競走馬を協会に迎え入れ、次のキャリアに進むためのリトレーニング期間の飼育費用や必要経費として使わせていただこうと考えております。
馬匹とリトレーニング先施設が決まりましたらご報告させていただきます。
|資金使途
・3ヶ月間(予定:5月〜7月分)の馬の飼育費用、治療費、リトレーニング費用(装蹄費含む)
・その他諸経費(リターンの費用等)
・READYFORの手数料
※その時の馬匹状況や預託先により記載の期間の限りではない可能性がございます。
目標が達成できれば、一般社団法人に初めて引退競走馬を迎え入れることができ、その馬に対して適切な治療やリトレーニングを実施することができます。それ以上集まれば、迎え入れる引退競走馬の頭数を増やすことができます。
|クラウドファンディングとした理由
1つ目の理由としては、資金面です。リトレーニング事業はあまり収益が見込めず赤字になることが多いです。今までは自己資金で行ってきましたが、人件費や物価高の高騰により苦しい状況になっております。
2つ目は馬に関わる人を始め、多くの方に引退競走馬の現状を知ってほしいと考えたからです。
RRCファイナル大会には5000人もの観客がきており、ほとんどが競馬ファンでした。日本の競馬ファン人口は160万人を超えると言われています。それほどの数の方が何らかの形で支援をしてくれたら大きな力になると思いました。
競馬を引退しても様々な場所で活躍できる馬はたくさんいます。競技会に出場できればまた会える機会が増え、ファンの方も楽しめるかと思います。ファンの方たちが応援し続けられる仕組みづくりができればと思いました。
クラウドファンディングについて理解をしてもらえず否定的な方もいます。実際にこのプロジェクトを始める前にいろいろと言われたりもしましたが、こちらの想いが伝われば大きな力にもなると思っております。ご支援ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
プロジェクトの展望・ビジョン
今後はこの引退競走馬支援を全国に広め引退競走馬の可能性を広げるとともに、その活動に必要な人材を育成してくため、引退競走馬の調教に携わる方たちの支援にも力を入れていきたいと考えております。
将来的には乗馬クラブで活躍できなくなった馬のサードキャリアへ繋げる活動にも取り組む予定です。
最後までご一読いただきありがとうございます。
今回のプロジェクトを通して目指すのは、1頭でも多くの引退競走馬をセカンドキャリアに繋げること、1人でも多くの方にこの活動を知ってもらうことです。引退競走馬たちの選択肢を増やし、活躍する場をつくることに尽力して参ります。
プロジェクト成功のため、みなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 吉岡 麻悠子(一般社団法人栗東引退競走馬支援協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人の運営費として、1頭の引退競走馬が次のキャリアに進むまでの3ヶ月間(予定:5月〜7月分)の馬の飼育費用、治療費、リトレーニングに使用します。その他諸経費(リターン費用・郵送費用等)※その時の馬匹状況や預託先により、記載の期間の限りではない可能性がございます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
9歳で乗馬と出会い、20歳で乗馬クラブに就職。15年勤めた後、2023年の10月に夫と滋賀県栗東市で栗東stableを開業。学生の頃から障害馬術競技会に出場し、多くの引退競走馬に騎乗してきました。その経験を活かし、現在はマネージメントに従事。数々の引退競走馬のセカンドキャリアに携わっております。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

引退競走馬に明るい未来を 全力応援コース(3,000円)
・感謝のメールを送ります
・Instagramで様子を近況を投稿いたします
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
5,000円+システム利用料

引退競走馬に明るい未来を 全力応援コース(5,000円)
・感謝のメールをお送りします
・Instagramで近況を投稿いたします
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
3,000円+システム利用料

引退競走馬に明るい未来を 全力応援コース(3,000円)
・感謝のメールを送ります
・Instagramで様子を近況を投稿いたします
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
5,000円+システム利用料

引退競走馬に明るい未来を 全力応援コース(5,000円)
・感謝のメールをお送りします
・Instagramで近況を投稿いたします
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年5月
プロフィール
9歳で乗馬と出会い、20歳で乗馬クラブに就職。15年勤めた後、2023年の10月に夫と滋賀県栗東市で栗東stableを開業。学生の頃から障害馬術競技会に出場し、多くの引退競走馬に騎乗してきました。その経験を活かし、現在はマネージメントに従事。数々の引退競走馬のセカンドキャリアに携わっております。