FIP(猫伝染性腹膜炎)と闘う保護猫「リッツ」を助けたいです

▼自己紹介

はじめまして。

数あるプロジェクトの中から当ページを

ご覧いただき、誠にありがとうございます。

リッツの飼い主の木村と申します。

 

名前:リッツ

性別:男の子

種類:マンチカン(足長)

誕生日:2022年5月15日(現在9ヶ月)

症状:混合タイプ中後期(胸水による食欲減退、呼吸異常、瞳孔の左右差による視神経異常)

 

右耳に円形脱毛があり

保護猫だったのですが、

触らせてもらったところ

誰にでもすぐに懐く(いいのか？笑)

甘えん坊な姿に一目惚れしました！！！

【初めて会った時のリッツ】

先住猫のロイがいるので相性をチェックするのに事前に会ってから迎えることにしました。

 

 ▼プロジェクトの内容 

本当に早かったのですが、リッツを迎え入れて3ヶ月、FIPを発症しました。

 

▼FIPとは

猫コロナウイルスの変異型を原因とした猫伝染性腹膜炎です。

FIPのタイプは3種類あり、

①ウェットタイプ　腹水、胸水が溜まり呼吸が浅くなる

②ドライタイプ　臓器に肉芽腫(しこり)ができる、中枢神経に異変が起こる

③混合タイプ　ウェットタイプとドライタイプを併発しているこの中で、リッツは眼の神経に異常が出る瞳孔の左右差、胸水が溜まっていることから混合タイプと診断されました。

神経症状が出ている場合は、中後期にあたるようで、混合タイプ中後期でした。

 

引用元:上池台動物病院

 胸水が溜まって食欲も減り、痩せてまったく動かなくなったリッツ。

産まれて9ヶ月の小さい体で苦しみに耐えているリッツをどうにかして助けたいと思いFIPの治療ができる新しい病院を探しました。

 

▼FIPが見つかるまで 

遊びが大好きで毎日元気に過ごしていました。 

【お迎えしたばかりのときのリッツ】

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軟便を病院で確認してもらうと

年末年始は親戚など知らない人の出入りが

激しいからストレスかも、とのことで様子見でした。

便からは特に異常は見られなかったです。

【うずくまって寝ている時間がほとんどでした】

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ご飯の食いつきが悪くなり1日中寝る日が増えました。抱っこも「ニャー」と鳴いて嫌がることがあり、呼吸も荒く感じたので病院へ連れて行きました。(通常は20回以下/分ですが、この時は45回/分もありました)

【レントゲン写真】

胸の白い部分が胸水だと言われて、真っ白な写真に驚きました。

胸水を注射で抜いてもらい、真っ黄色な胸水をみて驚きました。小さい体の中に300mlもの胸水が取れました。

病院の診断では、

「FIPの可能性があります。不治の病と言われており、今の様子を見るとあと9日ももたないかもしれません」と言われました。

進行がはやい病で、ステロイドを飲んで余命を待つしかないと言われ、ショックのあまり、人目も憚らずその場で大泣きしました。。 

 

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胸水の結果をもらいに、病院へ行き検査の結果、陽性でした。

【検査結果】

陽性反応が出ました。

 

このままでは弱っていくリッツを見ているだけだと思い、すぐに診てくれる病院が見つかり、予約をして連れていくことにしました。

 

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新しい病院へ連れて行き、血液検査をしました。

【血液検査結果】

GOT.GTP(肝機能)、SAA(炎症数値)、TP(総蛋白)、GLO(グロブリン)が高いため

赤い字で書いてあります。

 

薬は体重や症状ごとに量が違い、

リッツは混合タイプ中後期で、

1錠200mgという一番投薬含量が多い薬を飲んでます。また、肝機能や免疫の機能も数値が悪いことからサプリメントも朝3錠飲んでいます。(現在2種類に減少　3/11現在)

1粒5000円の薬を体重に合わせて飲んでいます。

今まで、903,000円かかっています。

また、今後も

薬代がかかり体重増加も考えられるので

概要とはなりますが、全体で約130万かかる予定です。

FIPの薬は国内未認可で、保険適用外となり、とても高額で、体重増加と共に薬の量も増えていきます。

 

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現在、私自身が妊娠7ヶ月で、

これから出産を控えており諸事情で無職になりました。

高額な治療費に耐えられず、

皆様からのご支援をお願いしたい

思いでこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

本プロジェクトの目的は、ただ一つ

リッツの命を救うことです！！

薬を飲み始めてすぐに胸水が減り、食欲も戻りました。リッツには薬が必要不可欠だと改めて実感しました。

 

本来、治療費は飼い主が責任を持って

全額負担することが当然です。。。

現在はロイ、リッツのために

貯蓄しておいたお金をリッツの治療費に

充てていますが、

今後継続的に治療費を捻出することが

難しい状況です...。

 

また、本プロジェクトは支援総額が

目的金額に達しなかった場合、

ご支援いただいた金額は全て返金となり

リッツには届かないシステムとなっております。

皆様のご厚意を無駄にしないため、

なんとしても成功させたいと思っています。

 

経済的理由でリッツの治療を諦めることは

絶対に避けたいと思っています。

生まれて9ヶ月、家族になって4ヶ月で

命を終えるなんて...そんなことは

させたくない！！

リッツを助けるために、自力で助けることが

できず、情けない話ですが、

どうか、皆様のお力を貸していただきたいです。

リッツをどうか、助けてください。

 

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▼目標金額の設定について

 

投薬の期間は

2023.01.15〜2023.04.08で、

今回ご支援いただいたお金はFIPの薬代に

充てさせていただきます。

病院へのかかりつけ費用、検査代は自己負担で賄う予定です。

【かかりつけ病院明細書】

※領収書再発行のため診断名記載されています

【1/14 かかりつけ病院明細書】

※領収書再発行のため診断名記載されています

【1/15 病院の明細書】

【1/18 かかりつけ病院明細書】

 

 

【1/28 病院の明細書】

【2/9 2/25 病院の明細書】

【3/7 かかりつけ病院の明細書】

 

【体重に応じた投薬量】

2.05kg〜2.25kg 450mg(11250円)

2.26kg〜2.5kg   500mg(12500円)

2.51kg〜2.75kg 550mg(13750円)

2.76kg〜3.00kg 600mg(15000円)

3.01kg〜3.25kg 650mg(16250円)

3.25kg〜3.50kg 700mg(17500円)

 

現在までかかっている薬代が

186,000+186,000+531,000=903,000円で、

リッツはいま体重が約2.90kg(3.11現在)で

毎日600mg(1日15000円)投薬しています。

体重があと100g増えると1日16250円になり、

350g増えたら1日17500円になります。

薬代を除く診察、検査費は28,910円です。

 

その場合、約2週間で体重が250gずつ増えていて薬の増量をしていることを仮定し、

3/19からは薬の増量をして、

3/27〜4/7まではさらに薬の増量をすると考えて、

薬代で1,260,500円の想定になります。

またこれは仮なので、このまま順調にいけば

体重が増加し、もっと早い段階から薬の増量があると思います。

 

以上のことを踏まえ、目標金額は100万円に

させていただくことになりました。

達成した場合、手数料12%と税10%が引かれ、

868,000円が振り込まれることになります。

 

こちらの大切なお金は全てリッツの薬代に

充てさせていただきます。

 

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↓病院から掲載の許可を得ています。

【病院での診断書】

 

闘病の様子はインスタグラムからご覧いただけます。毎日更新していますので、頑張っているリッツをぜひ応援していただければ幸いです！

アカウント名: @ritz.0515

▼最後に

FIPは子猫に多いとは言われていますが実際はどの猫ちゃんにも起こりうる原因不明の病気です。

日本ではまだまだ治療方法も確立しておらず、薬も未承認薬であり完治する保証はありません。

ただ寛解※している実例があることも事実です。

(※寛解:症状が出ない状態。完治ではない。)

このページを通して、まだFIPを知らない方に興味を持っていただくキッカケや、同じくFIP闘病中の猫ちゃん、飼い主様の情報共有になれば幸いです。

また、FIPの治療方法が確立されて、FIPで命を落とす子がいなくなる世の中になることを切に願っています。

重ね重ねのお願いとはなりますが、

何としても、リッツを助けるために皆様のお力をお借りいただければと思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。頑張って参りますので、何卒よろしくお願い致します！

 

▶︎クラファン未達成の場合は支援金は支援者の皆様へ返金される予定です。

 

▶︎もし、万が一、リッツが治療中に亡くなってしまった場合は支援金は全てリッツの薬代や診察費に充てさせていただきます。

 

▶︎本クラウドファウンディングに関するお問い合わせについては以下にお問い合わせください。

gyawa.s1115@gmail.com

 InstagramのDM:@ritz.0515

 

▶︎掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。 

 

▶︎ペット保険について:有

FIPの薬代、治療費については補填がなく、かかりつけ病院の診察は全体の50%で年に20回まで。

 

▶︎ 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

READYFOR事務局：ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考えhttps://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/