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スーダンの無医村に診療所を建設し、7,000人の命を救いたい!

川原 尚行(認定NPO法人ロシナンテス理事長)

川原 尚行(認定NPO法人ロシナンテス理事長)

スーダンの無医村に診療所を建設し、7,000人の命を救いたい!

支援総額

14,316,000

目標金額 10,000,000円

支援者
389人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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プロジェクト本文

 

皆さまのあたたかいご支援により、目標金額の1,000万円に到達しました!心より感謝申し上げます。(2016年6月7日追記)

 

今回のプロジェクトは、私にとって初めてのクラウドファンディングへの挑戦でした。始める前は、多くの方々にとって見も知らぬ、そしておそらくはあまり馴染みのないスーダンという国への医療支援活動に、こんなにもたくさんのご支援がいただけるとは夢にも思っていませんでした。皆さまのおかげでこのような大きな目標に到達できましたことに改めまして、心より感謝申し上げるとともに、いただいたお気持ちを決して無駄にすることのないよう、身を引き締めて今後の活動に取り組む所存です。本当にありがとうございました。

 

ここで改めて今回のプロジェクトについてご説明させていただきます。

 

そもそも診療所建設という目標を掲げたのは、それがいま当地において切実に求められているものだからです。如何にハードな移動を続けても巡回診療には限界があります。月に一度のたった数時間の医療では、救うことのできない命があります。常に医療が行える拠点として診療所を設けることができれば、この状況を飛躍的に改善することができるのです。

 

(スーダンの子どもたちの笑顔を守りたい。「撮影:内藤順司」)

 

しかし、私たちが巡回診療を行っているハルツーム州の無医村地域は、東京都全域とほぼ同じ約2,100㎢と広く、ひとつの診療所では「拠点」として不十分です。そこで私は現地住民や保健省と協議を重ね、この地域に3棟の診療所を建設することを目標としました。昨年より始動した「土とレンガの診療所プロジェクト」は、この3棟分の資金調達を最終目標としています。建設に必要な資金は1棟 1,000万円。3棟合わせると3,000万円が必要です。

 

今回のクラウドファンディングを始める前からこのプロジェクトにご賛同いただいた方々のご厚意により、下記の通り既に1棟目の診療所はアルセレリア村に完成しています。そして今回、クラウドファンディングにおいて目標を達成できたことによって、2棟目も建設することができます。これまでに皆さまからいただいたご支援は私たちが責任をもってレンガに変え、診療所に変えます。その完成を皆さまにご報告できる日がいまから待ち遠しくてなりません。

 

ただ、まだ最終目標は達成できておりません。まだあと1棟残っているからです。

 

最後の1棟は「ワッド・シュウェイン」という村に建てます。クラウドファンディング以前からプロジェクトにご賛同いただいている方のご厚意により、建設に必要な1,000万円の資金のうち、500万円は既に準備できています。そこで、あと500万円の調達を次の目標とさせていただきました。

 

この、合わせて1,500万円の目標が達成されれば、昨年まで医療施設などまったく存在しなかった広大な無医村地域に、3棟の診療所が建ちます。日本の皆さまのあたたかいお気持ちが、スーダンの僻地に医療をもたらします。どうぞ、最後までご支援よろしくお願いいたします。

 

(スーダンより感謝を込めて。「撮影:内藤順司」)

 

 

スーダンの無医村に「土とレンガの診療所」を建設し、

5,000人が医療にすぐにアクセスできる環境を作りたい!


こんにちは。認定NPO法人ロシナンテス理事長の川原尚行です。私は、2002年から在スーダン日本大使館の医務官として赴任しました。しかし、赴任先のスーダンで政治事情により医療の届かない住民を目の当たりにし、官僚の限界を痛感。辞職後に現地で医療活動を行うべくNPO法人を設立し、これまで11年間活動してきました。

 

周辺人口も含め約5,000人が暮らすスーダン共和国ハルツーム州アルハムダ村には、医療施設がありません。そのため村の住民が医療サービスを受けることができるのは、私たちが巡回診療で訪れたときのみです。巡回診療は29の村を15日間で回るため、ひとつの村に滞在できるのはわずか数時間。つまり、ひと月に数時間しか、この村の住民は医療を受けられないのです。

 

この課題を解決するため、私たちはこの村に診療所を建てることにしました。診療所ができれば、村人たちはいつでも医療従事者に会え、急患に対応することも、継続的な治療を行うことも可能になります。それが今回の「土とレンガの診療所プロジェクト」。1棟の診療所を建設するために、1,000万円が必要です。

 

あなたの「想い」をレンガという「カタチ」にし、その「カタチ」を積み重ねてできた診療所が、スーダンの村の人たちの命を救います。みんなの力で一緒に、スーダンの無医村に診療所を建設しましょう!

 

(スーダンの無医村で診療を行う川原「撮影:内藤順司」)

 

 

来る日も来る日も診療を続けた「独りのあやしい外国人」は、

いつしか「一人の人間」として、村の医療を担うように。

 

2006年、私たちはスーダン共和国ガダーレフ州ハサバラ村で診療所の運営に着手しました。その診療所はスーダン政府が建てたものですが、肝心の働き手が確保できず、長年に渡って打ち棄てられていました。

 

私は現地に入り、来る日も来る日も患者を診ました。初めは資金不足で看護師などを雇うことができなかったため、ひとりで何役もこなしました。この献身があるいは評価されたのかもしれません。「あやしい外国人」でしかなかったひとりの日本人は、次第に村人から医師として、また人間として認められるようになりました。また、日本やスーダンの医療従事者が現地での活動を手伝ってくれるようにもなりました。こうしてこの村での診療所運営は軌道に乗っていきました。

 

 

このようにしてハサバラ村は、診療所の開設をきっかけとして十年も経たないうちにその地域を代表とする「まち」へと変貌を遂げました。診療所は2016年現在も順調な運営が続いており、およそ3,000人の村人はもちろん、近隣に住む1万人余りの住民にとってなくてはならない施設になっています。

 

(来る日も来る日も診療を続けてきました)

 

 

巡回診療の限界に直面。

「今スーダンには、近くに、すぐに行ける診療所が必要だ」

 

昨年の巡回診療中、私たちはある村で8才の男の子に出会いました。診察の結果、肺炎の疑いが高いことが分かったため、すぐに近隣の医療施設に入るよう勧め、私たちは次の村へと移動しました。1ヶ月後に再びその村を訪れた際、あの男の子はどうなったかと村人に尋ねたのですが、返ってきたのは残酷な知らせでした。既に亡くなったというのです。

 

忠告に従って医療施設に行くつもりではいたが、移動にかかる費用を捻出できなかったため諦め、ただ時間が過ぎるのを待っていたそうなのです。私たちは巡回診療の限界を目の当たりにしました。肺炎は発見できていたのです。治療すれば救えたはずの命なのです。しかしその少年と家族にとって医療施設は、「近隣」には存在しなかった。

 

私たちは、自分たちが如何に過酷な移動を続けても、決して「距離の壁」を乗り越えられていないことを痛感しました。そこで改めて思い至りました。「近く」に。少なくとも村人の移動手段であるロバで行ける範囲内に、医療施設を作る必要があるのだと。

 

(巡回診療では救えなかった、救える命を救いたい「撮影:内藤順司」)

 

 

集まった資金の使い道

 

今回のクラウドファンディングで集めた資金は、まだ無医村である地域への診療所1棟分の建設費と医療機器などの備品購入代に充てさせていただきます。

 

私たちは無医村地域で最終的には3棟の診療所の建設を目指しています。現在すでにアルセレリア村という場所に1棟目の診療所が完成しており、今回のクラウドファンディングでは2棟目の診療所をアルハムダ村に建設します。これらの村を選定している理由は、私たちの巡回診療地域の中で1番目、2番目に大きい無医村地域であること、徒歩とロバでの移動でカバーできる村民が多いことが理由です。医療スタッフについては、完成後に保健省が派遣してくれる契約となっています。

 

皆さんからの応援は、3,000円でひとつ分のレンガとなります。材料はスーダンの赤土と、ナイル川の水だけ。それらを現地の人たちが手でこね、焼き固めます。できたレンガはみんなで運び、手でひとつずつ積み上げます。重機なんてありませんし、要りません。村人たちがみなとても熱心に協力してくれるからです。こうして日本の皆さんからいただいた支援は、現地で「レンガ」というカタチになり、診療所ができあがります。

 

(皆様からの「想い」を、村人たちがひとつひとつ「レンガ」に仕上げます)

 

(1棟目の土とレンガの診療所の建設風景)

 

できたあとも、主役はスーダンの人たちです。私たちはこの診療所で、日本人が直接医療行為を行うことを想定していません。スーダン人の医師や看護師がスーダン人を診ます。それが本来あるべき姿だと考えるからです。私たちはその実現のためのサポートに徹します。

 

(スーダンの人たちと力を合わせ、診療所を運営していきます!)

 

 

みんなの想いで、一緒にスーダンの医療環境を向上させましょう!

 

現在私たちは、東京都と同じ広さの無医村地域を9人のスタッフが車で毎月2週間にわたって巡回診療を行っています。この地域には約2万人の住民がいますが、彼らは月に一度しか診療が受けられない状態です。


今回のプロジェクトが達成すれば、恒常的に医療が行われるようになることはもちろん、地域住民の熱望から始まった診療所建設なので、地域住民も診療所の運営に積極的に関与してくれます。日本の皆様からの気持ちで診療所が建てられたことを、地域住民の方々は忘れないでしょうし、この地域に安定して医療が行えるようになれば、きっと地域住民に笑顔が広がると信じています。

 

内戦の続いたスーダンでは、いまだに周辺国の不安定な状況があります。しかし、この診療所の建設によって、スーダンに平和が広がることも祈っています。日本からみんなの想いを集め、一緒にスーダンに診療所を建設しましょう!応援よろしくお願いします。

 

 

 

リターンについて

 

・サンクスレター

 

・活動報告書

 

・レンガのカケラ

スーダンで作られたレンガのカケラをお返しします。

 

・診療所の壁にプレートでお名前を残します

 

・診療所オーナー認定証

 

・現地活動視察

日程は支援者様と直接調整させていただきます。

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プロフィール
川原 尚行(認定NPO法人ロシナンテス理事長)
川原 尚行(認定NPO法人ロシナンテス理事長)
医師。元外務省医務官。赴任先のスーダンで政治事情により医療の届かない住民を目の当たりにし、官僚の限界を痛感。同省を辞してNGOを設立する。

リターン

3,000

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サンクスレター&活動報告書

・サンクスレター
・活動報告書

支援者
146人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年7月

10,000

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スーダンで作られた「レンガのカケラ」をお返しします

・サンクスレター
・活動報告書
・レンガのカケラ

支援者
31人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年12月

10,000

ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

・サンクスレター
・活動報告書
・ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

支援者
134人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年7月

30,000

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診療所の壁にプレートでお名前を残します

・サンクスレター
・活動報告書
・レンガのカケラ
・レンガを積み上げて完成した診療所の壁にプレートでお名前を残します

支援者
36人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年12月

30,000

ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

・サンクスレター
・活動報告書
・ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

支援者
30人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年7月

100,000

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診療所オーナー認定証をお届けします

・サンクスレター
・活動報告書
・レンガのカケラ
・診療所の壁にプレートでお名前を残します
・診療所オーナー認定証

※写真は内藤順司

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年12月

100,000

ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

・サンクスレター
・活動報告書
・ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年7月

300,000

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診療所オーナー認定証お届けの30万円応援コース

・サンクスレター
・活動報告書
・レンガのカケラ
・診療所の壁にプレートでお名前を残します
・診療所オーナー認定証

※写真は内藤順司

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年12月

300,000

ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

・サンクスレター
・活動報告書
・ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年7月

1,000,000

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現地でロシナンテスの活動をご覧いただけます

・サンクスレター
・活動報告書
・レンガのカケラ
・診療所の壁にプレートでお名前を残します
・診療所オーナー認定証
・現地活動視察(渡航費は別になります)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年12月

1,000,000

ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

・サンクスレター
・活動報告書
・ご支援のすべてが「土とレンガの診療所プロジェクト」に使われます

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年7月
プロフィール
川原 尚行(認定NPO法人ロシナンテス理事長)
川原 尚行(認定NPO法人ロシナンテス理事長)
医師。元外務省医務官。赴任先のスーダンで政治事情により医療の届かない住民を目の当たりにし、官僚の限界を痛感。同省を辞してNGOを設立する。

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