みんなでつくる、みんなの「六た茶屋」

みんなでつくる、みんなの「六た茶屋」

支援総額

4,306,000

目標金額 3,000,000円

支援者
340人
募集終了日
2022年12月23日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

 

白崎映美と申します。

 

上々颱風というバンドで長らく歌ってまいりました。

今は東北を応援する"白崎映美と東北6県ろ〜るショー!! "地元酒田の元グランドキャバレー「白ばら」を応援するバンド"白崎映美と白ばらボーイズ"などで歌っています。

 

 写真:白崎映美&東北6県ろ~るショー!!      写真:白崎映美&白ばらボーイズ

 

食堂の娘として育った私は、みんながわいわい集まれる食堂、地元のみんながおうちで食べてるものが食べられる食堂、酒田弁が飛び交う食堂がやりたいと長年妄想しておりました。

うっすらもやもやと長年夢見てたことをみんなに話しますと、おもしろいやろうやろうと言ってくれますので、歌手なのか、食堂のおばちゃんになるのか、わかりませんが

いつか、みんなで、みんなの食堂をみんなで作りたいと思っています

 

写真:昭和40年白崎映美の実家のたくみ食堂。六た茶屋の「た」はたくみ食堂の「た」から

 

上々颱風で日本中、世界のあちこちで歌ってきました。

どこに行っても楽しみなのは地元の食べ物!ですが、どこに行っても感じるのは

地元の料理を食べたいのに、どこのお店に行っても、他所から来た人向け、観光客向けに

"おめかし"して出てくることです。そういうのではない、そこに住んでる人たちが毎日普段食べてるものが食べたい!とずっと思ってきました。バリ島に行った時は、宿泊先のメイドさんたちと仲良くなり、メイドさんたちの賄いを一緒に食べさせてもらいました。

一つのお皿にごはんと数種類のおかずが並び、それを指で上手に食べるのです。

質素でしたが、たまらなく、うれしく、美味しかった。そんな食堂を作りたい。

飾らない、みんな仲良し、地元のものをみんなに食べてもらいたい。

 

私の地元、山形県酒田市は庄内地方と呼ばれ、日本海、庄内平野、川も、山もある

美味しいものが満載の地域です。

空港には、"おいしい庄内空港"と名称がついているほど。んだけんど

(つい訛ります)知名度はイマイチだよの〜。おいしいものいっぺあるのに。

米、酒、魚、野菜、果物、素材のうまさはもぢろんですが、庄内には季節の汁ものがある!

 

 

世界一おいしい、ばばちゃん、母ちゃんたちの漬物がある!そして庄内米!

庄内米をかまどで炊きたい!どんなにうまかろう。

実は私も、かまどで炊いた庄内米は食べたことがありません。よだれが出ます。

ああ、きっと地元の人達も食べだごどねよの〜。みんなに食べてもらいたい。

私は山形のテレビ局でグルメ旅番組をずいぶん長くやり

山形の高級なものもたくさん食べましたが、一番美味しかったのは、稲刈りの終わったあの

田んぼで食べた、塩むすびと母ちゃん達の漬けた漬物だったのです。

そんな旅を作りたい。

六た茶屋に来た人達と農家や、山奥に暮らす人達を繋げていきたいとも考えています。

 

地元の仲間たちと連携して、子供食堂、一人暮らしじっちゃんばっちゃん食堂の開催。

障がいを持つ仲間たちの制作物の販売、ゆくゆくは六た茶屋で働いてもらいたい。

夢は広がります。

 

写真:山形県鶴岡市大鳥の地元の皆さまと

 

数年前から、東京、酒田半々暮らしを夢見て、一軒家を借りました。

10数年空き家だったお米屋さんだった物件です。

なんとそこは酒田の一番の観光名所、今も現役の米倉"山居倉庫"が目の前だったのです。夜になるとライトアップもされ、なんといい景色、川面にライトがゆらゆら輝き、ロマンチック〜。

ここでお店をやらずしてどうする!みんな喜ぶぞ〜と稲妻のように妄想が爆裂しました。

横浜に住む大家さんは大の酒田ファン、謙虚すぎる酒田の人達は宣伝下手、酒田を世界に知らせたい!と考えておられる方、元はお米屋さんで賑わっていたこのおうちが賑やかになることを喜んでくださいました。精米所として使われていたスペースは

木造の吹き抜けで昭和のムードがなんとも言えずいいムード。

冬はここで酒田名物、猛吹雪を見ながらお酒を呑んだら最高だろうなあ

と、またまた妄想爆裂です。

写真:六た茶屋。かつては六兵衛というお米屋さんとして賑わった。

六た茶屋の「六」はここからとっている。

 

写真:大阪から上々颱風の舞台を作ってくれていた仲間たちが

駆けつけて、内装を手掛けてくれています

 

なるだけ、このムードを生かしつつ、真冬の酒田では耐えられない

隙間風の通る、建物を直して皆様をお迎えしたいと思います。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

5年前に空き家を借りました。

酒田中町出身としては、産まれた場所からすぐの物件で、とても嬉しく、またシャッターを開けると山居倉庫が目の前で、夜はライトアップされ、あまりの素晴らしさに興奮

うっとりしてしまいました。

 

六た茶屋から見た山居倉庫              写真:六た茶屋から見える山居倉庫

 

写真:秋の山居倉庫       ライトアップされた山居倉庫

 

こんな景色を見ながら地元の美味しいものを食べたり飲んだり出来たら、酒田を訪れた人も地元の人もとても喜んでくれると思いました。私の実家は食堂でしたので、みんな集まってわいわいとしているのがとても好きでした。私の本業もありますので

 

地元の方々と協力しながら、料理名人・漬物名人のおばあちゃん達と

【みんなでつくる】みんなの食堂にしたいと思っています。

 

そして、地元の宝を、ワークショップ等で次世代に繋いで行きたいと思っています。

六た茶屋の最終目標は、みんなでつくるみんなの食堂ですが、資金調達の結果によっては

八百屋さんになってしまう可能性あり。

 

▼プロジェクトの内容

 

酒田の素晴らしさを全国に!そして世界に! 

 

酒田が誇る日本一の米蔵、時代の先端・サスティナブルな山居倉庫の素晴らしい景色を眺めながら、子供から若者、おじいちゃん、おばあちゃんまでがホッと一息つきながら交流できるみんなの場所(サロン)を作りたい。

 

また、レンタルスペースとして利用出来るようにし

私たちの庄内地方で連綿と受け継がれてきた郷土の様々な事を

地元の方には懐かしんで頂いたり、県外の方には知って頂いたりするために

近所のばばちゃんからお料理を習うワークショップや地元の民話の朗読会等を催したり

また、県外の方も気軽にイベント等で使えるようにして

六た茶屋から酒田の魅力を知って帰ってほしいと思っています。 

 

私は、地元の人たちが普段食べているものこそ、全国にアピールできると考えています。

 

六た茶屋は、庄内の美味しいものを、県内外の方に宣伝し

他県の方に酒田の食や環境の豊かさを伝えて観光誘導するだけでなく

東京から新たな料理も導入提供し、地元の方にも新しい味を楽しんで頂きながら

地元の高齢者の皆さんには懐かしい味も届ける!そんな場所にしたいと思っています。

地元を離れていたからこそ分かる、地元の良さと、新しい食文化。

その個性を全国にアピールし、全国⇔酒田の関係人口を増やし、食だけでなく

文化も六た茶屋を通じで紹介して行きたい。サロンという場所を通して

そんな交流窓口に「六た茶屋」はなりたいと思っています。 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

最終目標は、みんなで作るみんなの食堂。

 

かまどで庄内米を炊いて、おらがたの宝、季節の汁物、漬物を、

酒田に、六た茶屋に訪れた皆さま

そして、地元のおじいちゃん、おばあちゃんに懐かしい味を届けたい。

一人暮らしで、一人でご飯を食べているじっちゃんばっちゃんに出前もしたい。

何なら出前のついでに、切れた電球を取り換えたり、お話して帰ったりしたいなぁ。

そして、新しいもの好き酒田の人々に、私の夫の故郷ロサンゼルスの料理(タコス・ローストチキン等)を酒田の素材を使って紹介し、そして、酒田とロサンゼルスの融合した、新しい酒田料理を創造し、お店で提供して皆さんに楽しんでもらいたいです。

 

 

プロジェクト進行スケジュール

 

~2022年11月現在  内装工事着工

~2023年3月    水道・ガス設備なども整え、内装工事終了予定

 2023年4月    六た茶屋いよいよ始動予定!

※天候などの関係で工事が遅れる場合は何らかの形で皆さまにご報告をさせて頂きます

 

注意事項:

リターンの品の中にお酒も含まれておりますがお酒は20歳を過ぎてからです。

お酒が含まれるリターンは、20歳未満の方はご支援いただけません。

 

プロジェクト実行責任者:
白崎映美(六た茶屋)
プロジェクト実施完了日:
2024年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

< 資金使途 > ・六た茶屋改造工事費 (内装改修費/外装改修費/トイレ/冷暖房設備費/厨房設備等の機器購入/厨房の改装) ・クラウドファンディング手数料

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
2023年度はお料理教室、収穫体験等 のワークショップ等を行う予定です。そのような行為であれば食品衛生法上の飲食店営業許可は不要であるという回答を庄内保健所から得ています。2024年度は同一 施設内でレストランも設ける予定です。その際は飲食店営業許可が必要となります 。現在、設計会社や管轄保健所である庄内保健所と相談し、許可取得可能な施設設計を進めております。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要資金と目標資金の差額は自己資金にて補填致します。万が一自己資金が間に合 わなかった場合でも、大きく変わらない範囲で六た茶屋は始動する予定ですので、 資金の返金は出来かねます事ご了承ください。

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リターン

1,000+システム利用料


ありがとう!感謝のメール♪

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感謝のメールをお送りします!
クラウドファンディングにご協力ありがとうございました!
めいっぱいの感謝の気持ちと、これからの六た茶屋について
あなたにお知らせさせて頂きます!

申込数
48
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

3,000+システム利用料


ありがとう!感謝の動画+感謝のメール♪

ありがとう!感謝の動画+感謝のメール♪

クラウドファンディング応援感謝の気持ちを込めて
白崎映美から感謝の動画、感謝のメールをお送りさせて頂きます!


※メールでデータをお送りいたします。
大変恐れ入りますが、受信可能な方のお申込をお願い致します。

申込数
26
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

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