簡単取付！キャリーケース専用３脚ハンドル☆２個連結で楽々直立移動♪

 

 

 

▼自己紹介

 

現在中断しておりますどこでもバリアフリー計画「段差昇降(乗り越え)装置付き介助用車いす開発」再開のために今回のプロジェクトを立ち上げました！

　　　　　　　　　　　　　　　　

 

はじめまして、ロミ・山田（本名：山田ひろみ）です。

 

私は、アメリカに音楽留学をしておりました１９６０年、ブロードウェイドラマ「スージー・ウォンの世界」の地方公演における主役に抜擢され、翌年のブロードウェイミュージカル「フラワー・ドラムソング」でも再び主役に起用されました。２度も全米ツアーに参加したうえに、ツアー終了後のラスベガス公演は記録に残るロングランを打ち立てることができ、大変すばらしい経験となりました。

 

ラスベガス公演を終えて帰国後はレコード会社との専属契約により、歌手・女優として現在も芸能活動を続けています。

 

ブロードウェイドラマ「スージー・ウォンの世界」宣材写真

 

ブロードウェイドラマ「スージー・ウォンの世界」舞台シーン

 

タブロイド記事

 

ブロードウェイミュージカルの王様といわれていっる「フラワー・ドラムソング」の作曲家リチャード・ロジャース

 

ブロードウェイミュージカル「フラワー・ドラムソング」舞台シーン

共演者：ジャック・スー

 

MY HUMBLE HOUSE TOKYOに於いて

ページ内の画像は全て許諾を得て掲載しています

 

３年ほど前になりますが、私の経験を活かしたアイディアを商品化するための会社を立ち上げる切っ掛けにめぐり合い、これまでの音楽イベントや講演を中心とした芸能活動に併せ、本格的なものづくりに更なる夢を膨らませて精力的に取り組む毎日となりました。

 

中でも私が最も力を注いでいるのは、車椅子による移動の際の、介助者（車椅子を押す人）の体力的な負担を軽減するシステムを備えた、「介助者に優しい介助用車椅子」の開発です。“どこでもバリアフリー”をテーマに「段差乗り越え(昇降)装置付き介護介助用車いす」の製品化を進めて参りましたが、念願かなって昨年、このシステム（段差乗り越え装置付き移動体）の特許を取得することができました。

 

 

この計画は、かつて私の息子が思いも寄らない難病で車椅子生活を余儀なくされていたときに、外出時の介助の大変さを身をもって経験したことから、私の協力者の意見を交えながら基本的なシステムを完成させたものです。このシステムにより、段差を昇降する際の介助者の負担が大幅に軽減できます。

 

また、このシステムは私のスタッフが考案したもので、当初キャリーケースやキャリーカート、台車等に設置した製品開発を検討していましたが、関係者との話し合いにより、社会福祉につなげるための計画として、介助用車椅子による製品づくりに舵を切ることにしました。

 

段差昇降装置試作機による段差昇降テスト

段差昇り　→　➀　→　➁　→

段差昇り　→　③　→　④　→

段差昇り　→　⑤　→　⑥　→

段差昇り　→　⑦　→　⑧　→

段差降り　→　⑨　→　⑩　→

 

息子が車椅子生活を始めた当時の私は、身長154センチ、体重47キログラム。息子は身長１８０センチ、体重７７キログラムでした。この大男を乗せた車椅子を小さな私が押し歩くのは大変な重労働で、特に所々で遭遇してしまう段差はとても悩ましく、悲しくなることもありました。それでも幸いなことに、通りすがりの人に助けられたこともあり、他人の優しさを直接感じることができた良い思い出でもあります。

 

今思うことは、もし、あの時代に段差昇降装置付き介助用車いすが在ったら、もっと行動範囲が広がっていたかも知れない・・・そう考えると、やり切れない思いにかられます。

 

とは言え、この介助用車いすの製品化までは、システムの改善や安全性を高める為の改良など、まだまだ時間と費用がかかります。そこで計画をひとまず中断し、代わって段差昇降装置のハンドルシステムを活かした後付け型キャリーケース専用３脚ハンドルを、短期間で商品化にこぎ着けることができれば「段差昇降装置付き介助用車いす開発」の再開につなげることができるものと考えています。

 

もともと、旅行バッグとは切っても切り離せない人生を送ってきた私は、ステージアイテムをぎっしりと詰め込んで少しでも楽に運べそうなバッグを見つけるとすぐに購入していましたが、取り敢えずキャリーケースの大、中、小の三つを使い分けることで十分要件を満たしているものと思っていました。ところが、段差昇降装置のハンドルシステムの活用により、キャリーケースの大小にかかわらず腕や肩にかかる負担が格段に軽減されることが分かってからというもの、是非とも商品化したいもう一つのアイディアとなりました。

 

本来、基本の業務であります芸能活動により開発に掛かる費用を捻出すべきと考えていましたが、新型コロナの終息の見通しが未だつかず厳しい現状が続くものと考え、この度ＲＥＡＤＹＦＯＲ様のクラウドファンディングにお世話になることを決意しました。

 

皆様の温かいご支援を心からお待ちしております。

 

何卒宜しくお願い申し上げます。

 

株式会社Ｐｉｐｐｉｎ

代表取締役　山田 ひろみ

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

新型コロナウイルスの影響により大きな打撃を受けてしまいましたが希望をもって頑張っています！

 

会社設立後、知人の協力により“どこでもバリアフリー”計画による「段差乗り越え(昇降)装置付き介助用車いす」の基本となる試作機の製作をスタート。数十か所以上の改良を加えながら実装テストを繰り返し、１年以上の時間をかけて開発を進めてまいりました。

 

特に、ハンドルシステムの一部となる装置は、昇降動作に必要不可欠な機能となるため、多くの既存の製品から理想的な機能を備えた製品を採用することで、開発にかける期間の短縮を考えていましたが、なかなか思うように製品が見当たらず、若干のシステム変更を考えたこともありました。

 

しかし、私どもが必要とする機能は、昇降動作に重要な役割を占めていることから、新たなシステムの考案による装置を作成し、取り付けるために試作機を改良、そして調整と実装テストを繰り返えしたことで多くの時間を費やすことになってしまいましたが、一昨年末ようやく最初の実装テストを終わらせることができました。

 

これまでに得た結果を基に、次の段階では実際に介助用車椅子による実装テストを開始する計画でしたが、以降のスケジュールや資金面を鑑み運営状況を考慮したところ、取り敢えず介助用車椅子に関する計画は一旦中断し、替わって完成したハンドルシステムをキャリーケースに転用しての短期商品化を実現することにより、「どこでもバリアフリー計画」の再開につながるものと判断しました。

 

よって、上記を展開するにあたり、知人や協力者をはじめ芸能業界関係者、一般企業が関係する団体の関係者などに協力を求め様々な検討を重ねたところ、芸能生活６０周年による記念商品「キャリーケース専用３脚ハンドル」として、翌年(令和２年)に予定しているイベントや新たに発生するイベント全てにおいて、宣伝及び販売を実施することが最善策との結論に至りました。

 

ところが翌年、突如として現れ世界中に猛威を振るった新型コロナウイルスの影響により、予定していました昨年イベントが全てキャンセルとなり、また、数か所で検討をしておりました自主公演も断念せざるを得ない状況に陥ってしまい、会社の運営そのものにも大きな影響を及ぼす恐れがあることから、そこであらゆる解決策を検討した結果、クラウドファンディングにトライすることで更なる苦境を乗り越えるために決意しました次第です。

 

以前から関係者よりクラウドファンディングを検討してみてはとの提案がありましたが、まさに今がその時と思っています。

 

▼プロジェクトの内容

 

お手持ちのキャリーケースにキャリーケース専用３脚ハンドル付属のバンドで固定するだけ

 

近年、キャリーケースは滑らかな走行性と耐久性を兼ねそろえた高品質な商品が多く、平地における直立移動がより楽になりました。しかし、点字ブロックや視覚障害者誘導ブロックなど路面の凹凸を乗り越えるためにはキャリーケースを傾けてハンドルを引く、または一瞬持ち上げて乗り越えたりすることもあります。また、多少粗めの路面上における直立移動もやはり困難をきたす場合もあります。

 

私どものキャリーケース専用３脚ハンドルは、キャリーハンドルの支点をケースの最下部に設置することでキャリーケースを直立した状態で移動することが可能です。キャリーケースを傾けた状態での移動と同等の効果を維持しており、点字ブロックや視覚障害者誘導ブロック、並びに多少粗めの路面走行においては、従来のキャリーケースを傾けての走行性と大きな差はありません。

 

【イメージ図】

　

 

＜キャリーケース専用３脚ハンドルの４つの特徴＞

①キャリーケースを斜めに傾ける必要がなくなるため腕や肩にかかる負担を大幅に軽減します。

➁３脚ハンドルを装着したキャリーケースに、他の４輪キャリーケースを連結して移動すること　ができるため、やむを得ず２つのキャリーケースを同時に移動させる際も、片手で引き歩くことで、例えば空いた片方の手で傘をさすなど他の作業をすることが可能となります。

③キャリーケース専用３脚ハンドルは、特殊で複雑な内部構造(新たに特許申請)により伸縮による長さや角度を無段階調整が可能なため、キャリーケースを使用する人それぞれの体形に合わ　せたベストポジションで固定することができます。

④３脚ハンドルを装着したキャリーケースは、例えばベビーカーを押すように進行方向への押し歩きが容易なため、従来の引き歩きにより他の歩行者を引っかけてしまうような危険の度合いを軽減することにつながります。

※キャリーケース専用３脚ハンドルは、収納場所に困らない薄型軽量コンパクト設計のため携帯にも便利です。

 

＜自主製作による試作機設置参考画像＞

(Ａ) キャリーケース専用３脚ハンドルの正面画像で青色の四角い部分は設置パネルです。

(Ｂ) キャリーケース専用３脚ハンドルの裏面画像で黒色の四角い部分は滑り止めシートです。

(Ｃ) キャリーケース専用３脚ハンドルをキャリーケースに設置した画像です。

(Ａ)　→　(Ｂ)　→　(Ｃ)　

 

(Ｄ) キャリーケース専用３脚ハンドルをキャリーケースに設置した側面画像です。

(Ｅ) キャリーケース専用３脚ハンドルをキャリーケースに設置した正面図です。

(Ｄ)　→　(Ｅ)　

 

【ハンドル展開画像】

 

【キャリーケース２個連結画像】

 

近い将来、３脚ハンドルを直接ケースに組み込んだビルトインタイプのキャリーケースの商品化

を予定しています。

 

▼商品化までの３ステージ

 

１stステージ

【試作機製作】

現在の自主製作による試作機を基に「第一試作」と「第二試作」の二機製作します。

◆第一試作　基本動作や耐久性、材質等に関する実装試験　評価

◆第二試作　量産試作　評価

 

２ndステージ

【設計及び金型製作】　　　　　　　　　　　　 

◆量産設計

◆量産金型製作

 

３rdステージ

【量産開始】

イニシャル1,000個／初回   

 

▼商品価格につきまして

　

【販売価格】

未定（２５,０００円～３０,０００円／１個）　　　　　　　　

※販売価格につきましては、第二試作機の評価により確定する予定です。

 

キャリーケース専用３脚ハンドルは、一般に市販されているキャリーハンドルとは仕組みが全く異なり、ハンドルグリップや伸縮パイプの内部構造が複雑なため、性能を維持するための材質研究が最も重要なポイントです。今後、商品としての需要が続く限り、より安全性と耐久性を高めるための努力を続けることで、信頼性の向上につなげたいと考えています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回キャリーケースに使用しました３脚ハンドルは、様々な移動体に活用できることが考えられます。将来各専門メーカーとの共同開発による商品化を視野に、あらゆる分野で活用が期待できるものと考えています。また、基本の無段階伸縮システムは、工業分野での活用法も見込まれることから、更なるビジネス展開につながるものと確信しています。

 

▼ご支援金の使途につきまして

 

この度の1stステージのご支援金による１００万円は第一試作機・第二試作機の２機製作及びリターンにかかわる費用に使用させて頂きます。

 

2ndステージにおけるご支援金つきましては1stステージ終了後に、3rdステージにつきましては2ndステージ終了後に、詳細を告知させていただきますので、引き続きご支援賜ることができれば幸いに存じます。

 

▼返礼品

 

プランＡ（６,０００円）

●お礼状兼ご支援金受領証

※紙面にロミ・山田の写真と直筆サインにご支援者様のお名前を添えて

郵送にてお送り致します。

【イメージ画像※デザインを変更する場合があります】

 

プランＢ（７,５００円）

●お礼状兼ご支援金受領証

※紙面にロミ・山田の写真と直筆サインにご支援者様のお名前を添えて

●ロミ・山田ＣＤシングル「さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より」

♪収録曲

Ⅰ　さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より～／歌：ロミ・山田

Ⅱ　アヴェ・マリア／歌：ロミ・山田

Ⅲ　さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より～＜オリジナルカラオケ＞

Ⅳ　さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より～＜メロディ入りカラオケ＞

Ⅴ　アヴェ・マリア＜オリジナルカラオケ＞

以上２点を郵送にてお送り致します。

 

プランＣ（１０,０００円）

●お礼状兼ご支援金受領証

※紙面にロミ・山田の写真と直筆サインにご支援者様のお名前を添えて

●ロミ・山田CDシングル「さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より～」

●ロミ・山田ＣＤアルバム「私の愛する歌」

♪収録曲

１．序曲

２．キャバレー

３．メモリー

４．ハッピートーク

５．トゥナイト

６．ニューヨーク　ニューヨーク

７．知りすぎたのね(オリジナル曲)

８．マリコ(オリジナル曲)

９．誰もいない海　

１０．悲しき天使　

１１．マイウェイ

１２．メリーウィドー　メドレー

１３．街の灯り

以上３点を郵送にてお送り致します。

 

プランＤ（１６,０００円）

●お礼状兼ご支援金受領証

※紙面にロミ・山田の写真と直筆サインにご支援者様のお名前を添えてお送り致します。

●ロミ・山田ホームページ上(商品開発事業枠内)にご支援者様のお名前または会社名を掲載させていただきます。

ロミ・山田オフィシャルウェブサイト

http://romi-yamada.com/

 

プランＥ（２０,０００円）

●お礼状兼ご支援金受領証

※紙面にロミ・山田の写真と直筆サインにご支援者様のお名前を添えて

●ロミ・山田CDシングル「さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より～」

●ロミ・山田ＣＤアルバム「私の愛する歌」

　上記３点を郵送にて

●ロミ・山田ホームページ上(商品開発事業枠内)にご支援者様のお名前または会社名を　掲載させていただきます。

ロミ・山田オフィシャルウェブサイト

http://romi-yamada.com/

 

プランＦ（５０,０００円）

●お礼状ご支援金受領証

※紙面にロミ・山田の写真と直筆サインにご支援者様のお名前を添えて

●ロミ・山田CDシングル「さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より～」

●ロミ・山田ＣＤアルバム「私の愛する歌」

上記３点を郵送にて

●ロミ・山田ホームページ上(商品開発事業枠内)にご支援者様のお名前または会社名を掲載させていただきます。

ロミ・山田オフィシャルウェブサイト

http://romi-yamada.com/

●ロミ・山田の肉声によりご支援者様のお名前を収録したオリジナルメッセージを電子メールにてお送り致します。

 

プランＧ（１００,０００円）

●お礼状兼ご支援金受領証

※紙面にロミ・山田の写真と直筆サインにご支援者様のお名前を添えて

●ロミ・山田CDシングル「さらば燃えた日よ～モルダウ(我が祖国)より～」

●ロミ・山田ＣＤアルバム「私の愛する歌」

上記３点を郵送にて

●ロミ・山田ホームページ上(商品開発事業枠内)にご支援者様のお名前または会社名を掲載させていただきます。

ロミ・山田オフィシャルウェブサイト

http://romi-yamada.com/

●ロミ・山田によるご支援者様へのお礼のオリジナルビデオレターを電子メールにてお送り致します。

 

▼プロジェクトの終了

 

1ｓtステージ　量産試作機製作　令和３年１２月

2ndステージ　設計及び金型製作　令和４年１月

3rdステージ　初回量産(1,000個)～通販・イベント販売・一般販売開始により令和４年５月終了

 

【プロジェクト実行責任者】

〔本社〕〒106-0062 東京都港区六本木７－５－１１カサグランデミワ４１２

株式会社Ｐｉｐｐｉｎ

代表取締役

山田　ひろみ（ロミ・山田）

企画開発担当

最上　孝明（ロミ・山田マネージャー）

 

【お問い合わせ】

株式会社Ｐｉｐｐｉｎ

山田ひろみミュージックオフィス

〒142-0062 東京都品川区小山３－２４－７サンハイム４０１

◆ホームページ

http://romi-yamada.com/

ＴＥＬ０３－６３１８－９６４０

ＦＡＸ　０３－６３３９－３９４５

e-mail

➀pippin@romi-yamada.com　

➁mogami@romi-yamada.com

 

 

＜プロジェクト終了要項＞

・製作物    
キャリーケース専用３脚ハンドル試作機

・製作完了予定日    
2021年12月

・製作個数    
2機