なぜ【老犬ホームをつくる】を応援するのか

こんにちは、本クラファンをサポートするメンバーのSです。

起案者の間柴さんとの繋がりは、はぴねすDOGから保護犬を譲渡いただいた里親の立場でもあり、里親さん募集をしている子達の預かりをさせていただいている関係です。

 

今日は、私がこのクラファンをサポートするにあたって思っていることを書こうと思います。

 

保護犬という存在を知って
柔（私が初めて迎えた保護犬の柴です）

という存在に出会って
ずーっと思っていること。

犬が死ぬまで幸せでいることは
当たり前ではない。

 

我が家には13歳のシニアの柴の女の子がいます。お預かりしている子ですが、病気を多く抱えているためたくさんのケアが必要です。

 

この子は甲子（きのえね）という名前です。

きのちゃんはどんな環境で生きてきたか不明ですが、愛情はきっと受けて来なかったんだろうと感じています。

 

きのえねを世話するなかで
なにかこんな老犬ホームのようなものがあれば飼い主さんと幸せにいれたんだろうか？

最愛の飼い主と別れる、そんな辛い思いをせずに済んだんだろうか？
ふと、そう思うこともあります。

 

愛情もなく捨てる、
人間に不都合があるから捨てるは
もってのほかですが、愛情があればなんとかなることばかりでもない。

 

想定外のこともあります。

 

それを愛情が足りない、危機管理がなってない。飼う資格がないと言ってしまえばそれまでですが、そんな単純なものでもないと思います。

 

終生飼育をできなかった事実だけにフォーカスを当ててしまったら
何歳以上は犬を飼うな!とか意味のない、極端なルールを作るのか?ってなってしまいませんか。

 

であれば、
身をちぎられるような想いをする人に
寄り添うことができれば、離れることもなく
大好きな飼い主さんと死ぬ時まで一緒にいれるのにそんな社会システムや機能があればいいのに。

 

老犬ホームがまさにその手段の一つだと思います。

 

なので何もできないながらに
わたしもこのクラファンの応援をさせていただきました。

私自身が高齢になった時たぶん絶対犬と暮らしていたいと思います。
その思いが意図せず無責任なものにならないようにまずはひとつ頼る先ができたら嬉しいです。

 

引き続き応援よろしくお願いします。

 

【活動リンク】
●老犬ホーム公式Instagram
https://www.instagram.com/nose_rouken/

●NPO法人 はぴねすDOG
ホームページ：https://happiness-dog.com/
Instagram：https://www.instagram.com/happiness_dog_osaka/
里親募集中の保護犬の紹介や譲渡会の開催情報を随時発信しています。
お問い合わせは、ホームページのお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ。

●保護の輪
Instagram：https://www.instagram.com/hogo_no_wa/
保護団体同士の助け合いを目的としたサポート団体です。
お問い合わせは、InstagramのDMから受け付けております。

引き続き、老犬ホーム設立へのご支援とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。