2024インターハイローイング（ボート）競技｜高校生に最高の舞台を

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今回は長崎市にある長崎明誠高校ボート部をご紹介します。

長崎明誠高校は平成10年4月に琴海高等学校の校名を改称し、総合学科として新たにスタートした学校です。校歌の「夢ありてこそ」は、長崎市出身のシンガーソングライターさだまさし氏が作詞・作曲を担当しました。

学校からほど近い村松湾に面した場所に艇庫があります。2013（平成25）年度の北部九州インターハイでは女子ダブルスカルが初優勝を果たしました。

以下、長崎明誠高校からのメッセージです。

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長崎明誠高校ボート部は、現在、男子５人、女子１人の計６人で活動しています。部員不足でチームボートを組めないので、全員シングルスカルで練習し、個の力を高めることに注力しています。練習メニューは並漕練習がメインです。シングルスカルは、他の漕手と合わせて漕ぐ必要がないので、自分のリズムで漕ぎ続けられますが、自分の力がそのまま艇速となるので手が抜けません。少ない部員ながら、毎日厳しい練習に取り組めるのは仲間との団結があるからです。だれも妥協することなく、チームで力を高めあっています。

地元開催のインターハイを控え、まずは一人でも多くインターハイに出られるよう、県高総体での２位以上を目指しています。現在、長崎県にはボート部が3校しかなく、2位以上を目指すと言うと笑われそうですが、僕たちは真剣です。また、少しでも部員を増やすために部員勧誘も頑張っているところです。

日々ひたむきに競技に取り組む私たちの姿を見ていただきたいので、ＰＲ動画を作成しました。是非ご覧ください。

https://m.youtube.com/watch?v=eRCVF_vEo4Y