【FIP闘病】ロイへのご支援をお願い致します

 

 

自己紹介

 

この度は、数あるプロジェクトの中から目を留めて頂きありがとうございます。

森山と申します。大切な私の家族ロイの紹介をさせてください。

 

 

名前：ロイ（男の子）

年齢：2021年6月8日生まれの2歳

種類：メインクーン

性格：人見知りをせず温厚で遊び好き。背中に乗ったりするのが大好きな甘えん坊。

 

 

 

 

 

我が家ではこれまでに10数匹ほど猫を飼ったことがあり、野良だった子やペットショップで

大きくなった子などを引き取り暮らしていました。

 

ロイは猫の中でも大型のメインクーンという種類になりますが、大好きなメインクーンを

「今後の人生を一緒に過ごす、私の最後のパートナーになって欲しい」という気持ちで

家族として迎えました。

ロイは11ヶ月の時にブリーダーさんのお宅から我が家にやってきました。

 

ロイはキッチン台に上がり、人の目線で話し掛けてきます。

食いしん坊で背中に乗ったりする甘えん坊。特にかわいいのが帰宅時の玄関でのお出迎えです。

 

ところが、昨年10月末頃から気になることが増えていきました。

大好きだった前足を使った水遊びをしなくなり、また玄関でのお出迎えもなくなってしまい、

胸騒ぎがしました。そして次第に高いところへジャンプすることができなくなってしまいました。

 

明らかにおかしいと気づいた時には食欲減退、くしゃみや鼻水など猫風邪のような症状が出て発熱。

その直後、右目が褐色に変色してしまいました。

 

病院に連れて行くと、検査のあとすぐに獣医さんから

「症状からみてFIPが強く疑われます。その場合、早くて1～2ヶ月、長くて数ヶ月の命です。

すぐ対応してくれる病院に行ってください」と突然告知をされました。

 

私はFIPという病名も知らず、ただ返す言葉もありませんでした。

家に来てからやっと普段の生活にも慣れてきて、元気に長生きをしてもらいたいと考えていた矢先に、

本当にショックな宣告でした。

 

しかし急がねばならず、それから2日後にはFIPに対応する病院で診察を受け治療開始となりました。

早い判断、そして対応してくださった先生方に感謝です。

 

私の亡くなった父は戦争体験があり、私が小さい頃にぽつりと

「この世に生まれたものは人、猫、犬みんな同じ命なんだよ」と言った言葉が今も耳に残っています。

 

ロイはまだ2歳です。もっと生きて元気になって欲しいです。

 

 

FIPの薬のひと粒が大きいため、ピルカッターでカットしている様子です。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

FIP（参考元リンク）は非常に進行が早く、気づいた頃にはあっという間に衰弱し死に至ります。

治療をするかどうか迷っている猶予のない病気です。

 

ロイはウイルスによりお腹の中にいくつも肉芽腫ができてしまうドライタイプと診断されています。

目などに神経症状が現れるのもその特徴のひとつです。

 

ロイは目の変色があるまでははっきりとした症状が現れませんでしたが、

急激な体重減少が病気と判断するひとつの目安だと言われました。

 

肉芽腫は触った感じや見た目では分からないのですが、エコー検査をするとリンパ節などに

影が映っていました。

 

 

褐色になっていた右目は点眼と投薬をしてから元の色に戻りましたが、

左右で瞳孔の開きが違っていて後遺症として残っています。  

 

 

 

またFIP治療開始後、しばらくするとピンとしていた耳が折れ曲がってしまいました。

耳が折れ曲がるのは初めて見る症状でしたので主治医の先生に確認したところ、

薬の副作用で出る場合があるとのことでした。

薬を飲み終わって治る子もいれば、治らない子もいるそうなので様子を見たいと思います。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

以下の写真は動物病院より頂いた診断書、診療費明細書となります。

 

※診断書は当クラウドファンディングのために後日発行して頂いたものになります。

※白く塗りつぶした箇所は病院名になります。

 

 

 

 

2023年10月29日より84日間の投薬を開始。

ロイはその時6.5kgほどあったため1日3錠半の投薬が必要になりました。

(後日、検査時に薬の効き目が強かったことが判明し3錠まで減らしました）

投薬開始後は治療薬の副作用で肝臓の数値が上がっため、肝臓用の薬も毎日1錠飲んでいました。 

 

 

 

2024年1月21日時点でFIP治療薬の投薬が終わりましたが、さらに経過観察のため

半年ほど通院をすることになります。

 

これまでに通院時の定期的な検査を含め、合わせて962,126円の治療費がかかっています。

 

ロイは治療薬がとても良く効き、以前のような元気を取り戻しつつあります。

 

何としてもこの苦しい病から助けてあげたい気持ちでいっぱいです。

 

このまま治療を継続するために大変心苦しいお願いにはなってしまいますが、

皆様からのご支援とご協力を賜りたく存じます。

 

 

クラウドファンディング目標金額は700,000円とさせて頂き、

 

クラウドファンディング手数料12%（税別）84,000円 、また税金10%分の8,400円を差し引いた金額、

 

607,600円を募らせて頂きたいと存じます。

 

またロイの病気が分かった時に、同じ立場の方々の情報発信にとても救われました。

経過報告にてロイの現状をお伝えしていきたいとも考えております。

 

 

 

 

 

＜プロジェクトについて＞

（１）資金の使途
ロイのFIPの過去の治療費と今後の治療費に充てさせて頂きます。

 

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：70万円
 （資金の内訳）
今までの治療費：962,126円
今後の治療費：15万円程度

※必要金額と目標金額の差額は自己負担にて対応致します。

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
2024年2月22日〜2024年7月中見込み
 
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

ロイのFIP寛解を目指します。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無：無し

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ロイが亡くなってしまった場合、頂いた支援金につきましては返金せず、これまでの治療費に充てさせて頂きます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

メール：leo.mainecoon0711@gmail.com

インスタグラム：こちらをクリック

 

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/