ラグビーボール型のたこ焼き!?ラグビーの聖地・東大阪から全国へ

生まれも育ちも東大阪
大胆と繊細さを兼ね備えた閃き男。

ページをご覧いただきありがとうございます。岡本晃博と申します。生まれも育ちも東大阪は川田の生粋の大阪人、大阪に暮らして今年で50年になります。昔から想像力を働かせることが大好きで、閃きや夢を語りだしたらいつまでも止まらない人間です。しかし心の中は繊細で少し気の小さい男、それが私です。

私はこれまで、建設業界と飲食業界を経験し、特に飲食業の接客から多くのことを学んできました。営業中のお店はまるで舞台のようです。スタッフは、開店から閉店まで各自の持ち場でフル回転しながら、気を配り、舞い込んでくるお客様から注文や要望にお応えしていきます。店内はあちらこちらでプチハプニングがおきていて、その中に笑いあり怒りあり和みあり感謝あり、閉店まで気がぬけない。そんな経験が、私自身を強く、やさしく育て上げてくれたと感じています。
 

飲食業界で接客と事業展開の仕事をする中で、いつしか私は「自分のお店をオープンさせたい！」という夢を持つようになりました。老若男女問わず気軽に来店してくれる店、そして小さくてお客様との距離も近い店が、自分のスタイルに合っていると考えました。そこで思いついたのが、大阪人のソウルフード、「たこ焼き」だったのです。

とはいえ、ただのたこ焼き屋ならば、いまでもある。自分のオリジナリティを出すにはどうしたらいいか、と考え続けて思いついたのが、丸ではなくラグビーボール型のたこ焼き、「ラグビーボール焼き」でした。
 

 

 
日本で初めてラグビー専用グラウンドがつくられた街、
ラグビーの聖地、東大阪を盛り上げたい。

 

私が住む東大阪は、ラグビーの聖地「花園ラグビー場」がある場所です。ラグビーに詳しくない方でも、「花園」という名は聞いたことがあるのではないでしょうか。昭和4年に日本で初めてラグビー専用グラウンドとして誕生した花園ラグビー場は、ラグビーを楽しむすべての人にとって、あこがれの地なのです。

 

また、東大阪市はもともと「モノづくり」の街として知られてきました。市内には中小のモノづくり企業が集まり、多種多様な業種・業態の工場が集まっており、その歴史は江戸時代にまでさかのぼると言われています。しかしながら中小零細企業が優れた技術を持っているという特徴は、一般の方にはなかなかイメージしにくいものです。そこで、東大阪に何かわかりやすいアピール素材をつくりたいのです。

 

そこで、この「ラグビーの街」であり「モノづくりの街」である東大阪で、新しい技術で「ラグビー焼き」を生産し、販売していきたいと考えています。2019年は日本中のみならず、世界中がラグビーに大いに盛り上がりました。ラグビー人気が高まり、ラグビーに関心を持つ人が増えることは、ラグビーの街にすむ者として嬉しいことです。この盛り上がりが続くように、ささやかながらラグビーの街の一市民としても応援したい！そんな想いで、ここ東大阪から、ラグビーボール焼きを日本全国へ広げていきたいと思っています。
 

 
異型たこやきの技術とアイデアを
今こそ実現したい 

実はラグビーボール焼きの原案は、私が飲食業界で事業展開に携わっていた頃に、たこ焼き店を1店舗出店した時からずっと心の片隅にあった企画です。

 

たこ焼きが丸しかないのは、単純に丸以外の形を作るのが難しいからです。しかし、私が開発した焼きの技術と鉄板を用いれば、異形のたこ焼きを作ることが可能です。普段よく目にするたこ焼きは、しゃぱしゃぱの生地を徐々に形成して作ります。それに対して、私が開発した焼き方は、片面を形成したあとで、反転してもう片面を整え、外側に焼き目を加えて中をとろとろにする焼き方です。

 

現状、たこ焼きといえば丸形なので、丸型の鉄板しか存在しません。異形のたこ焼きを作るためには、異型の鉄板を特注制作する必要があります。そのためこれまでは時間的、金銭的な制約のため、後回しにして取り組んできませんでした。
 
しかし、ここにきてのラグビーの大きな盛り上がり。今までにないたこ焼き、ラグビーボール焼きを始めるならば今しかない、そんな直感があり、走り始めることにしたのです。焼く技術はかなり良いところまで来ており、あとは専用の鉄板さえ開発できればいける！という段階まで来ています。
 

 

 

皆様からいただくご支援で、
ラグビーボール焼き専用の特注鉄板を制作します

 

今年、ラグビーボール型の特注鉄板を製造し、まずは私の地元である東大阪市に、「ラグビーボール焼き」1号店をオープンしようと計画しています。開業のためには、物件の取得はもちろん、改装費、厨房器具の調達、販売用の容器やパンフレット類の用意など、多くの資金が必要です。

 

何とか自己資金で賄おうとしましたが、やはりそれだけでは不足しているため、今回クラウドファンディングに挑戦し、皆様のお力をお借りすることを考えたのです。皆様からいただくご支援は、ラグビーボール焼き専用の特注鉄板の制作費として使用させていただきます。

 

実は、ラグビーボール型の特注鉄板や作り方のノウハウは、「自分もやりたい」という申し出があれば随時レクチャーし広げてきたいと考えています。全国のたこ焼き店の方にこのアイデアを取り入れていただき、中身や味付けを変えるなどのアレンジも自由にしたいと考えています。ラグビーボール焼きが全国に広がり、各地で来店されるお客さんたちを笑顔にしてくれたら、発案者としてこんなに嬉しいことはありません。

 

このクラウドファンディングの挑戦は、「ラグビーボール焼きを作ってみたい！」「一緒に広げていきたい！」と仲間になってくださる方と出会うための、きっかけにもしたいと考えています。

 

 

モノづくり、ラグビー、そしてソウルフードであるたこ焼き。
ラグビーボール焼きには、東大阪のすべてが詰まっています。

 
近年、インバウンドの増加とともに、東大阪にも観光客の姿が以前より増え始めました。東大阪といえばラグビー、東大阪といえば、ラグビーボール焼き、と言われるぐらい広くラグビー焼きを広めるべく闘志を燃やしています。ラグビー場は日本全国にいくつもあります。東大阪だけでなく、ラグビーの盛んな土地で、それぞれのご当地ラグビーボール焼きが誕生している、そんな楽しい未来を想像します。各地の方々にオリジナリティを加えていただき、ラグビーボール焼きがラグビー観戦の定番メニューになっていたら嬉しいです。

 

まだまだ可能性未知数のラグビーボール焼きですが、4年後にまた再びラグビーが盛り上がるころには、全国にその名を知られる存在になっているはず！と信じています。そして、『ラグビー焼きの発祥は東大阪なんだってね。』と言われる存在になり、日本で最初にラグビー場ができた、ここ東大阪が活気づくことを何よりも願っています。

 

そんな未来を一緒に作ってくださいませんか？ラグビーボール焼き成功へのトライ！をできるかどうかは、皆様の応援次第です。どうかご支援をよろしくお願いします！！

 

※本プロジェクトは、実行者が 2020年06月30日(火)までにラグビーボール型たこやき店の営業を開始することを以てプロジェクト実施完了とします。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。