こんな時だからこそ音楽の力を届けたい　立命館大学交響楽団オペラ公演

▼プロジェクトの概要と立ち上げたきっかけ

 

世界はいま、人類が経験したことのない困難を乗り越えようとしています。このような状況の中で、立命館大学交響楽団は、音楽の力を信じて、貢献できることはないかを考えました。そして、学生が自主的に主催する公演としては例を見ないオペラに挑戦することといたしました。観覧いただきました皆様の心に残る公演を実現すべく取り組んで参ります。

 

 

 

▼自己紹介

 

立命館大学交響楽団（通称立響）は、1955年に創団されました。当時、わずか数名の有志によって結成されたオーケストラですが、現在は約150名の団員数までに成長しました。創立当時から年に2回の定期演奏会を開催しており、125回の演奏会を実施しています。

 

「国内最高水準のオーケストラ」を目指し、2006年より阪哲朗氏をオーケストラ・アドヴァイザーとして、そして、今回の公演で指揮をとっていただく中橋健太郎左衛門氏をオーケストラ・トレーナーとして迎え、日々の挑戦と高い演奏の実現に取り組んでいます。

 

 

 

団長より

 

これまで立響では2014年の「カルメン」全幕公演、2016年の「リゴレット」など様々なオペラ公演に奏者として参加してきました。これらの経験を経て、当団の掲げる活動目標である「国内最高水準の学生オーケストラ」を目指すためにもオペラ公演を自分たちの力で開催したいと思い、オペラ自主公演に挑戦することといたしました。

 

しかし、大阪北部地震や新型コロナウイルス感染症の拡大などにより延期をよぎなくされてきました。

 

今年度も新型コロナウイルスにより、思うように練習できない日々が続きますが、念願のオペラ公演を成功させることができるよう、感染症対策にも細心の注意を払い、練習に励んでおります。

 

昨年から日常生活が制限され辛い日々が続きますが、そんな状況でも新たな活動に取り組む私たちの姿を見て、皆様に元気になっていただければと願っています。皆様のお心添えを何卒よろしくお願いします！

団長：井筒彩水インタビュー記事（立命館CLUB【VOL.208】）

 

 

▼プロジェクトの内容

 

立命館大学交響楽団は2021年9月5日（日）、「立命館大学交響楽団第1回オペラ公演『ヘンゼルとグレーテル』」を開催いたします。

 

本公演では、プロの歌手や演出家の方々と共演させていただきます。立命館大学交響楽団が挑戦をする姿と、学生オーケストラとプロが生み出す音楽の力で、皆様にはオペラの素晴らしさを体感いただきますとともに、公演を通じて明日からのエネルギーを蓄えていただければと考えております。

 

演目の「ヘンゼルとグレーテル」は、ドイツ・オペラの傑作であり、メルヘン・オペラの代表作とも言える作品です。本公演は、全編ドイツ語でお届けいたしますが、日本語字幕を投影いたしますので、本場の雰囲気を感じていただきながら、オペラが初めての方にも充分にストーリーをお楽しみいただけます。また、より多くの方に感動をお届けするため、当日はオンラインでのライブ配信も予定しています。

 

本作の作曲家と台本作家は、はからずもお話と同じく兄妹ですが、そのような裏話も交響楽団SNS（Twitter）に掲載いたしますので、お楽しみいただければと考えております。 

 

 

▼ ご寄付の使い道

 

皆様からいただきましたご支援は、

・日本語字幕にかかる制作費用

・本公演にご協力いただくプロの歌手の方々・指導者の方々の出演料・指導料

・本公演で多くの方に感動を届けるためのオンライン配信費用

に活用させていただく予定です。

 

皆様からのご支援が本公演の成功の一助となります。本プロジェクトに賛同していただける皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

▼ご注意事項

 

●新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公演を延期するか、中止とさせていただく場合がございます。万が一中止となった場合は、定期演奏会等にかかわる出演料およびオンライン配信料等として活用させていただきます。最新の情報は立命館大学交響楽団HPをご確認ください。

 

 ●本プロジェクトは目標金額の達成にかかわらず集まった全額がプロジェクト実行者に支払われるAll in型のため、ご支援申込後のキャンセルはご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。

 

●本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、不足分を自己負担するなどして、必ず下記の実施内容の通り実行いたします。

・目標金額：50万円

・目標金額の使途および実施内容：プロ歌手の方々とともに、学生主催では例を見ないオペラ公演に挑戦します。日本語字幕を投影し、オペラ鑑賞が初めての方にもストーリーを楽しんでいただけるよう配慮した公演とします。いただいたご支援は、日本語字幕にかかる制作費用、本公演にご協力いただくプロの歌手の方々・指導者の方々の出演料・指導料、本公演で多くの方に感動を届けるためのオンライン配信費用に活用します。

 

●本プロジェクトへのご寄付は、学校法人立命館への寄付金となり税制上の優遇措置の対象となります。

 

●寄付金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄付時に「ギフトお届け先」へ入力いただいたお届け先の宛名と住所となります。

 

●学校法人立命館を住民税控除の対象法人として指定している自治体へ寄付者名簿を提出することになっております。寄付者名簿への記載のため、「ギフトお届け先」にはペンネーム等ではなく必ず本名をご入力くださいますよう、お願いいたします。

 

●ご寄付完了後に上記情報を変更することはできず、のちにアカウント情報を変更された場合でも、ご寄付時に入力されたお届け先の宛名と住所は変更されません。個別にご連絡をいただかない限り、ご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただくことになりますのでご注意ください。

 

●「立響応援プラン①～④」のギフトであるオペラ公演ライブ配信のチケット（URL）につきましては、9月3日（金）23:59までにお申し込みいただいた方へメールでお送りいたします。9月4日（土）にご登録のメールアドレスへご連絡させていただきます。9月4日（土）以降にお申し込みいただいた場合はチケット（URL）はお送りいたしかねます。予めご了承ください。

【9/1（水）追記】

9月4日（土）17：00までにライブ配信のチケット（URL）についてのメールが届かない場合、およびオペラ公演当日にライブ配信に関わるお問い合わせがございましたら、以下までご連絡ください。

TEL：080-8543-9880

 

 

▼税制上の優遇措置について

 

■個人の場合

本学に対するご寄付は、所得税の税制上の優遇措置を受けることができます。控除は「税額控除」と「所得控除」のいずれかを選択いただけます。

 

税額控除　＝　{ (寄付金額※1 -2000円)×40％ }※2

 

※1 当該年の総所得金額等の40％が限度額となります。

※2 所得税額の25％が限度額となります。 

 

所得控除　＝　当該年中に支出した寄付金の額※1　－　2千円

 

※1 当該年の総所得金額等の40％が限度となります。 

 

優遇措置を受けるには、確定申告の際に本学発行の「寄付金領収書」の添付が必要となります。詳細は下記資料をご確認ください。

優遇措置について（詳細）

 

■法人の場合

企業等法人からのご寄付につきましては、寄付金額を当該事業年度の損金に算入いただくことができます。詳細は下記URLをご確認ください。

http://www.ritsumei.ac.jp/giving/donate/merit.html/