ルワンダの義肢製作所が強制撤去!再建に向けて立ち上がれ!

支援総額

12,315,000

目標金額 6,000,000円

支援者
752人
募集終了日
2021年1月15日

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残り1ヶ月。サードゴール設定にあたって

 

皆さま、ワンラブ再建のためのクラウドファンディングに挑戦してから、2カ月ほどが経ちました。そのタイミングでセカンドゴールの800万円を達成することができたこと、本当にありがとうございました。

 

達成して嬉しいものの、私はずっと悩んでいました。でも決めました。

クラウドファンディングは来年1月15日まで。つまりまだあと1か月あります。

その期間を利用して、再度新たなゴールを設定させてください。 今度の目標は1000万円です。

集まった際の使い道は、先に800万円を設定した時と同様、義肢製作所の完成、そして義足製作を今後続けていくための資金を生み出すレストランとシェアハウスの建設費です。

 

悩んでいたのは、さらに目標額をあげて、引き続き支援をお願いすることです。

「もうこれだけ集まったんだからいいじゃないか。」「次から次へと欲を出して、鬱陶しいな。」 そんな風に思われるのではないか。それが不安なのです。

 

でも今回のクラウドファンディングが、私たちにとって2度目のクラウドファンディング。次にクラウドファンディングをする時は、きっとまた大きな問題が目の前に出てきた時だと思い、これが終わったらしばらくはするつもりはありません。

 

だから今回のこのチャンスを最大限に生かしたく、残り1か月を有効に、目標額をさらに上げて挑戦させてください。 1000万円という金額は、とても大きな金額です。そこに達するかどうかわかりません。でもこのままじっとしているよりは、叶うかもしれない可能性を追わせてください。

 

ワンラブランドを失って、いろいろなことを考えました。

「もうやめた方が良いのではないか?私は何のためにルワンダにいるのか?さっさと日本に戻り、別のことをやった方が穏やかな余生を送れるのではないか?」

 

でもこのまま日本に帰っても、きっと後悔の余生となりそうな気がするのです。だったら余計なことは考えず、このままルワンダで義足を作った方が、死ぬ時に後悔しないように思います。

 

どうぞ私のわがままな主張でありますが、クラウドファンディングが終了する来年の1月15日まで挑戦を続けさせてください。そして一日も早くワンラブの形が整い、義足を作られるように、そこに集う人たちがホッと一息つけるような場所を作らせてください。

皆さまのご協力をよろしくお願いします。 

 

ルダシングワ真美(2020年12月16日追記)

 

24年間続けた義肢製作所が強制撤去。ルワンダで義足を作る場所を再建したい!

 

こんにちは。ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトのルダシングワ真美です。足に障害を持つルワンダ人の夫でありパートナーのガテラと共に、1997年ルワンダに義肢製作所を立ち上げ、義足や義手を作りながら障害者支援活動を続けてきました。

 

団体の名前の由来となったムリンディ村で。


97年にルワンダ政府から寄贈された土地に、義肢製作所と活動資金を生み出すためのレストラン・ゲストハウスを建設し、運営を続けてきました。そこは現地の人から「ワンラブランド」と呼ばれ、みんなが集まる場所となっていました。


しかし気候変動による大雨のため川の氾濫が増えたことで、ルワンダ政府は2005年にその地域を湿地帯と定義づけました。ワンラブランドでも過去5回の洪水被害を受け、昨年末の洪水の後、政府は危険回避のために地域住民の立ち退きを進め、私たちのところにも立ち退きの要請を伝えてきました。

 

20年以上活動を続けたこの土地からすぐに立ち退くことはできないと、要請を拒むと、政府は翌日ショベルカーを持ってきて、建物の強制撤去を始めました。

 

ショベルカーによる強制撤去の様子。


義足を必要としている障害者たちにこれからも義足を作り続けるために、新しい義肢製作所を建設し、新たなワンラブランドとして活動を再始動したいと考えています。建物を完成させるためには3000万円以上の資金が必要になりますが、まず義肢製作所の部分を再建するための費用として、今回のクラウドファンディングで600万円を集めたいと思っています。


ルワンダの障害者たちが、義足を手に入れ、自立に向けて歩める場所を再建するために、皆さまのお力を貸してください。よろしくお願いいたします。

 

 

1万人以上の障害者を支援してきたムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト。

 

私は湘南茅ヶ崎で生まれ育ち、丸の内でOLをしていましたが、人生に疲れ、日本から逃げ、ケニアでスワヒリ語を学びました。その時に公私共のパートナーとなるガテラと出会いました。幼い頃の医療ミスにより足に障害のあるガテラから、アフリカの現実、ルワンダで起こっている民族対立の状況、そして障害者の様子を聞きました。それまで陽気なアフリカしか知らなかった私は、彼からアフリカのきびしい現実を叩きこまれたのです。

 

ガテラが1991年に初来日した時、履いていた装具が壊れてしまいました。そこで新しい装具を作るために横浜の義肢製作所を訪ね、私は初めて義足を作る技術を目の当たりにしました。

 

「この技術を学べば、ガテラの足を作ることができる。」そう思い、その義肢製作所に弟子入りし、5年をかけて技術を学び、義肢装具士の国家資格を取得しました。同時にガテラは、私が習得した義肢製作の技術は、自分と同じように障害を持つ人たち、そしてルワンダで起こっている虐殺のために増える障害者に必ず役に立つと確信したのです。

 

そのような思いの下、義足作りを中心に障害者支援を行うムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトは誕生しました。

 

ルワンダはベルギーの植民地政策によってもたらされた民族分断政策のため、平和に暮らしていた国民が三つの民族に分けられました。学校や職場などで、民族による差別・区別が行われることで、嫉妬や憎しみの感情が生まれ、1959年には武器を持って隣人が隣人を殺す大虐殺が始まり、1994年にはわずか3カ月間に100万人以上の人が殺される結果となったのです。それから26年が経った今、新しい政府の下、民族分断政策は廃止され、ルワンダ国民として過去の出来事を学びとしながら平和に向かう政策が進められています。

 

私たちの行ってきたワンラブ・プロジェクトは1996年にルワンダ法務省からNGOと認定され、翌年に首都キガリ市の小さなバーを義肢製作所に改築し、現地の人たちと共に国の復興へ向かう力の一部として、義足を作りながら新しいルワンダの歴史を歩んできました。現在までに国内でのべ1万人の障害者に、義足や装具・杖・車いすなどを無償で配ってきました。

 

ルワンダの義肢装具士と一緒に相談をしながら義足を作る。

 

義足を受け取る人の反応はさまざまです。初めて義足を履く人は「本当にこれで歩けるようになるの?」と不安な顔をしています。でも一歩二歩と歩くうちに、だんだんと顔がほころんできます。出来上がった義足を履いて帰ればいいのに、もったいないからと持ってきた風呂敷に大切そうに包み、背負って帰った男性もいました。虐殺の時に掌から先の指を切られてしまい、その手がずっと心の傷となっていた20歳を過ぎた女性。義手を作って、それをはめた時、その手を見ながら「この爪にマニキュアを塗ってもいいの?」とはにかみながら聞いてきた彼女の顔が忘れられません。

 

「この爪にマニキュアを塗ってもいいの?」


一方で、きびしい意見の人もいました。出来上がった義足が、彼らの肌の色に合わなかったときには「欲しくない」と断わられました。その時は腹が立ちましたが、考えてみれば人間だれしも気に入ったものを手に入れたい。その言葉をきっかけに、「できるだけ人間の体に忠実に、肌の色も手を抜くことなく仕上げよう、彼らに喜ばれる義足を作ろう」と、私たちの気持ちが引き締まったことを覚えています。

 

また義足作りのみならず、障害者の自立を促す職業訓練や、障害による劣等感を克服するための障害者スポーツの普及にも関わってきました。2000年のシドニーパラリンピック大会の時には、当団体が国際パラリンピック委員会に働きかけました。その結果、虐殺後のルワンダの復興を世界に伝えるためのパラリンピック参加を促され、当団体で義肢装具士として勉強をしていた青年がルワンダ初のパラリンピアンとして水泳競技に出場しました。

 

シドニーパラリンピックに出場した選手。
大虐殺の時に反政府軍として戦い、左足を失った。

 

 

地元の人と協力してつくってきた場所と歴史が、政府の力で壊された日。

 

ワンラブランドの立ち上げ

 

私たちはキガリ市にワンラブランドという拠点を設けて、活動を続けてきました。そこはルワンダ政府より1997年に無償で寄贈された土地です。1.5ヘクタールもある手つかずの土地で、地元の人たちが勝手に農作物を植えているようなところでした。まさかこんなに広い土地を譲られるとは思っておらず、元々の義肢製作所で義足を作りながら、乏しい建築費用を節約しつつ、この土地を開拓していきました。

 

政府から譲り受けた当時の様子。ただの荒れ地だった。

 

虐殺後間もなく、周囲には家も職も失っている人が多く、地元の人の力を借りながら、レンガなどの資材も一つ一つ手作りしました。そのレンガを積み上げながら、活動の中心となる義肢製作所、そして活動資金を生み出すためのレストランとゲストハウスを建て、そこでの収入と日本で集めた寄付を使いながら義肢製作を継続して行ってきました。

 

一個一個レンガは手作りしていました。
レンガ造りの様子。泥を型にはめ、写真のように積み上げて焼く。
土地の中を流れている川の掃除。みんな朝から晩まで泥だらけになって働いてくれた。
植林を始めたころ。奥にあるのは焼き上げたレンガ。

 

当時植えた鉛筆のように細い苗木も20年以上をかけ、大きく立派な木に育ちました。その木にはさまざまな声で鳴く鳥たちがやってきます。周囲に流れる川には魚を求めた水鳥がいたり、夜になるとフクロウも訪れたりする場所となりました。

 

緑豊かなワンラブランド。たくさんの鳥や虫が集まってくる。

 

相次いだ洪水被害、そして強制撤去

 

2005年にルワンダ政府は、ワンラブランドの地域一帯を湿地帯と定義づけました。大雨が増え、川の氾濫が度々起こるようになったためでした。ワンラブランドでも過去5度の洪水の被害を受けました。普段は水かさの少ない川ですが、雨が降ると一気に水かさが増し氾濫してしまうのです。


その都度泥水の流れ込んだ義肢製作所やレストラン・ゲストハウスの修理をし、運営を続けてきましたが、洪水の被害による修理費用は大きく、活動の運営は厳しいものでした。ルワンダ政府は地域の住民の立ち退きを少しずつ進めてきましたが、政府からの補償や代替地の提供はない状態でした。

 
2015年の洪水のあとの様子。近所の人も泥水の掻き出しに協力してくれた。
右側のオフィスの後ろには塀があったが、泥水によってなぎ倒された。
泥だらけになってしまった物を洗濯している。使い物にならなくなった物も多い。

 

そして2019年のクリスマスの晩、大雨が降りました。何度も洪水の経験をしてきた私たちは、雨の降り方が激しかったので、開いていたレストランを急いで閉めました。働いていたスタッフを退避させようとしたその時、土地を囲っていた塀が水圧で倒され、一気に泥水が流れ込んできました。見る見るうちに濁流は腰の高さまで上がり、それは一晩中続きました。


翌朝、ワンラブランドは見るも無残な姿になっていました。それでも活動場所はそこしかなく、近所の人たち総出で修復を試みていました。そして修復工事を始めて1カ月ほど経った時に、役所の人たちが訪れ、言いました。


「2~3日のうちに大雨が降る予報だから、今すぐこの場所を出ろ。」
 
私たちはここで20年以上活動を続けてきました。そのための設備や荷物はたくさんあります。すぐに場所を移動することなどできません。申し出を受け入れられないと断ると、翌日大きなショベルカーと共に再び彼らは訪れました。今すぐ出なければ、建物を強制撤去するというのです。

 

抵抗も空しく、壊されていく義肢製作所。

 

必死に抵抗しました。「それだけはやめてくれ。せめて代替地を用意してくれ。移動するための時間をくれ。建物に対して費やした費用の補償をしてくれ」と。
 
しかし、その言葉は聞き入られることなく、彼らは道路に面している義肢製作所の荷物を無理やり出し、そのままショベルカーを使って、建物を壊し始めました。

 

私たちがコツコツとレンガ造りから始めて建てた建物が目の前で一瞬にして壊されました。通る人たちも、言葉もなくその作業を見ています。あまりに無慈悲な政府のその行為。しかしその様子を見ながら、不思議と怒りは湧いてきませんでした。喪失感もその時は出てきませんでした。それらの感情を表している暇もなかったというのが正しいと思います。

 

ただひたすら、今これから自分たちが何をしなくてはいけないのかということが頭の中を駆け巡っていました。この荷物をどこに運び出そう。どうやって運ぶのか。人員をどこから探してくるのか。トラックを何台借りるのか。そしてそのための費用をどこから捻出すれば良いのか…。

 

悲観している暇はなかったのです。今これらのことを考えないと、自分たちは路頭に迷う。荷物も運び出さなければ、そのままがれきに埋もれてしまう。そのために何をしなくてはいけないか。一瞬のうちに、自分たちが今やらなければならないことが、頭の中に浮かび、それに向かって動くしかない状態でした。

 

この写真を見直している今、失ったものの大きさに気が付いています。

 

 

ワンラブランドを、新たな土地で再スタートしたい。

 

20年以上守ってきた場所が失われたとき、私たちに力をくれたのは、がれきの中から必死に助けを求めて鳴いていた子猫でした。この命を救わなくちゃいけない。嘆いている暇はない。立ち上がらなくてはと思わせてくれました。そしてもう一つ力を与えてくれたのは、壊されたがれきを拾い集め、それを売ってしたたかに生きていこうとしている子供たちの姿でした。私たちも彼らのような生き延びる力を持たなくてはと思ったのです。

 

左:がれきの中から生き延びた猫。
右:建物がショベルカーで壊されている中、がれきを拾う子供たち。

 

荷物を運びこむ代替倉庫は、政府が期限付きで用意してくれました。また自分たちの住居も失ったので、急遽一軒家を借りました。そこには倉庫として建てられた小さな小屋があったので、そこを仮の義肢製作所として、機械や道具、材料を運び込みました。しかし場所は狭く、すべての材料を運び込んだり、義肢の製作を行ったりするのに十分な広さではありません。また義足を履いた障害者には歩行訓練が必要ですが、そのための場所もない状態です。

 

借家のわきにあった倉庫。仮の義肢製作所として利用している。


そして何よりも、急な強制撤去だったので、移転先を知らない障害者も多く、彼らは義足を必要としているにもかかわらず、現在の仮の義肢製作所にたどり着くことができません。これから仮の義肢製作所の場所の告知もしていきますが、たくさんの障害者が訪れた時には、受け入れるための十分なスペースはありません。

 

仮の義肢製作所にやってきた男性。型取りをするスペースもないので、外で作業する。

 

義肢製作活動を共に行っているガテラは、幸い親戚から譲られた土地を持っていました。洪水の被害を受けることが増えてきたため、いずれは移転もやむを得ないと考え、最終的にはそこに義肢製作所を建てて、活動を続けるつもりでいました。しかし住民を移転させるにあたって、政府から補償があると思っていたので、その場所への義肢製作所建設は保留となっていました。また建設を始めるための費用もなかったので、先に進めなかったということがあります。それでも年末洪水の被害を受けた時から、少しずつ建築を進めてきました。

 

そんな時に今回のルワンダ政府による義肢製作所の強制撤去。こうなった以上、新しい義肢製作所の建設に神経を集中するしかありません。新しい建物の一階には義肢製作所、その上には活動資金を生み出すためのゲストハウスと小さなレストランを作る予定です。

 

元々の予定では今年3月から7月まで、私は日本に帰国し、学校や企業などを周り、現状の説明をして支援を集めようとしていました。しかし新型コロナウイルスの影響で、講演やイベントのほとんどがキャンセルとなり、資金集めをすることができないまま、ルワンダに戻ってきました。


そこで今回のクラウドファンディングで、皆様のお力を借りられればと思いました。今回のプロジェクトを通じて、まず一階の義肢製作所を完成させるための建築費、作業をしてくれる人たちへの人件費を集め、義肢製作所の基盤を作っていきます。建物全体を完成させるための費用は3000万円ほどかかりますが、今回は600万円をまずは目標に、自己資金と合わせながら、一階の義肢製作所完成を目指します。 

 

【皆様のご支援で行っていくこと】

● 1階と2階の間にセメントを流し込む
● 建物の壁製作
● 床の整備
● 排水工事・電気の配線工事
● トイレなどの設置
● 2階部分の鉄筋組立

 

 

再建した義肢製作所で、今まで通りに義足作りを通じてルワンダの人を支えたい。


私たちが今やるべきことはただ一つ、「新しい義肢製作所を作り上げ、障害者が義足を手に入れる場所を再建すること」です。
 
ルワンダでは、大虐殺に巻き込まれて手足を失った人がたくさんいます。あれから四半世紀が過ぎましたが、ここに暮らす人々は虐殺の事実を受け止め、そこから学び、二度とあの悲劇を繰り返さないよう、虐殺の体験者が虐殺後に生まれた若い人たちと一緒に国造りに励んでいます。障害者も社会に参加する機会を求めていますが、障害のためにそれが阻まれています。しかし義足を履くことにより、行動範囲を広げることが可能となり、人と接する機会を増やすことができるのです。彼らが社会に参加する姿を見て、それに習おうとする障害者を増やしていくことが、私たちの活動の目標となっています。

 

私はルワンダに来て、彼らのしたたかさを知りました。虐殺という悲劇から立ち直ろうとし、自分たちの愚かさや未熟さを振り返った上で、前に向かおうとする姿を何度も見ていく中で、そのしたたかさを自分も身につけたいと思いました。

 

今回、目の前で自分たちが一から作り上げてきたものがあっけなく壊されました。あれから半年が過ぎた今、改めてその無念さを感じていますが、後ろを向いている暇はありません。壊されたのならば、また新しいものを作り上げる。そう決心しました。

 

今は悲観している時ではありません。前に向かって進んでいく時です。ルワンダの障害者と共に。

 

すでに現地の人たちによって少しずつ建築作業は進められています。ワンラブランドが壊されたときの廃材も利用しながら、レンガなどを手作りし、建築費を節約しながら作業をしています。

 

 

ルワンダの障害者が立ち上がるための場所を完成させ、これからもずっと義足を作り続けていきたい。

私たちがこの世を去っても義足作りを続けていけるように、義肢装具士を育てたい。

 

障害者と共にこれからもワンラブ・プロジェクトは未来を見つめながら、ルワンダの国造りを続けていきます。

 

私たちが義肢製作所を再建していけるように、どうぞご支援ご協力をよろしくお願いします!

 

******

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

達成の御礼とネクストゴールについて

 

皆さまのおかげで、ついに600万円に達成しました!

予想以上に多くの方が、早いタイミングでアクションを起こしてくださったこと、本当にありがとうございます。直接資金のご協力をしてくれた人、そしてシェア・拡散・ツイートなど、それぞれのネットワークを使い、クラウドファンディングを広く伝えてくれた人、その形はさまざまですが、私たちだけでは到底達成することのできない目標に導いてくれました。

 

ルワンダで活動を始めてから今まで、うれしいこと、悲しいこと、つらいことたくさんありました。つらいことがあった時には、必ず誰かが優しい言葉だけでなく、厳しい言葉も交えながら私たちのことを後ろから蹴っ飛ばしてくれました。自分たちは決して孤独ではないと感じさせてくれたのは、今日までワンラブを支えてくれた皆さんです。 目標の600万円に達し、この資金を元に義肢製作所部分の完成まで持っていきます。大切な資金なので、節約できることは節約し、少しでも建物全体を完成させる方向で集まったお金を使いたいと思います。

 

クラウドファンディング挑戦期間は2021年1月15日まで。まだ残りの日数がたくさんあります。欲を出してしまい申し訳ないのですが、建物の完成に近づけるために、更なるゴールを設定させていただきました。今度の目標は800万円です。

 

もともとワンラブランドでは障害者支援活動のための、レストランとゲストハウスの運営を行っていました。私たちの活動資金の多くは皆さまからの寄付で成り立っていますが、自分たちでも資金を生み出したいという思いは強く、そのためにレストランとゲストハウスを作ったのです。その思いは今でも同じです。

 

今回建設を予定している建物の2・3階の部分には、小さなカフェといくつかの部屋を作り、そこでお茶や食事を楽しんでもらいながら、部屋を借りてもらって活動に対する収入を作りたいと考えています。 皆さまがルワンダにいらした時、立ち寄ってもらえるような場所を作り上げたいです。

 

義足を作る様子を見て、そしてカフェやお部屋でくつろいでください。どうぞ引き続き皆さまのご協力をお願いします。

 

ルダシングワ真美(2020年11月7日追記)

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1997年からルワンダで「ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」というNGOをスタートさせ、障害者支援のために義足を作っています。彼らの自立のために、これからも一緒に歩み続けます。 私たちのNGOはルワンダの首都キガリに義肢製作所を設け、義足作りを続ける傍ら、レストランとゲストハウスも併設しているので、ルワンダにお越しの際はぜひご利用ください。 ご利用することによって、活動の支援につながります。

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リターン

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1997年からルワンダで「ムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト」というNGOをスタートさせ、障害者支援のために義足を作っています。彼らの自立のために、これからも一緒に歩み続けます。 私たちのNGOはルワンダの首都キガリに義肢製作所を設け、義足作りを続ける傍ら、レストランとゲストハウスも併設しているので、ルワンダにお越しの際はぜひご利用ください。 ご利用することによって、活動の支援につながります。

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