【拘束型心筋症】蘇生して生き返ったさぶろうにご支援をお願いします

▼自己紹介

初めまして。さぶろうの飼い主の大沼と申します。

 

名前　さぶろう　

 

性別　♂（去勢済）

 

猫種　スコティッシュフォールド

 

誕生日　2014/10/28

 

普段はさぶさんと呼んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【経緯】

10月の上旬あたりから急に食欲不振、水も飲まず、元気がないといった異変があり、かかりつけの病院にて診てもらいましたが、その時点では血液検査も心臓エコー検査も異常は見られず、おそらくは内臓のどこかに炎症があるのではないかということで、それを抑える点滴と食欲増進のために注射を射っていただきました。

 

 

当日は食欲も出て普段通り動くようになったのですが、翌日翌々日と上記の状態に戻ってしまうような状況で、2日おきくらいのペースで病院に通っていました。

 

 

【3日間入院、退院後夜間救急、膵炎と診断】

 

その後改善の様子が見られないので一旦3日間病院に預かってもらい再度検査と治療をしていただき一時は良くなったかと思うと、やはり2、3日経つと元に戻ってしまうような状況でした。

その後その週の深夜にベロを出しながらぐったりとして、今まで見たことがないくらい辛そうな表情だったため夜間救急の病院に連れて行きました。

 

 

その病院での血液検査の結果、ある数値が以前より異常に上がっていることが確認され膵炎と診断されました。

その時に急を要することではないかと思いますが、と前置きがあり先生から心音のことをご指摘いただきました。

もしかすると今後心臓で何かあるかもしれないとのことでした。

 

 

【まさかの心肺停止、奇跡的に蘇生、そしてICUでの長期入院へ】

 

その後はかかりつけの病院にて膵炎の治療を行なっており徐々に回復していく様子が見られていたので一安心と思っていた矢先に、11/5日、病院から帰ってきた直後、家で同居猫と遊んでいる最中に、テーブルに登り横たわった後ドサッとテーブルから落ち、何かおかしいと思い覗き込んだところ、呼吸が止まっており呼びかけても反応もなくベロも出しきってしまっている状態で、慌てて家のすぐ近くにある循環器など様々な病状を専門としている高度動物医療センターという二次診療専門の病院へ駆け込みました。

 

飛び込みでしたが、緊急性が高いとご判断いただきすぐに診てもらいましたが、その時は既に心肺停止状態で、これから心臓マッサージ等の蘇生処置を行いますが厳しい状況なので覚悟してくださいと言われたのですが、奇跡的に息を吹き返してくれました。

 

その後の心臓エコー検査等の結果、【拘束型心筋症】と診断されました。

あと今回心肺停止状態が約15分から20分くらいだったので脳の方にも障害が出ている可能性もご指摘いただきました。

 

 

その後はずっとICUにて入院治療を受けており、意識レベルはまだ低く自分で立てなかったりですが、面会に行くと耳を動かして反応してくれたり、立てないですがモゾモゾと動いてくれる様子が確認でき日に日に本当に少しずつですが回復に向かっているのではないかと思います。

 

 

一度は心臓も止まり、もうダメかと思いましたが、奇跡的に息を吹き返してくれて今も懸命に生きようと頑張っています。

担当の先生も、あの状態から回復してくれるのは非常に稀で、一度は心臓も止まったが戻って来てくれたので、必ず家にお返しできるように尽力しますと力強いお言葉をいただきました。

 

ただ先生からはまだ先が見えない状態であることに変わりはなく、いつ退院の判断ができるかは難しいと言われており入院は長期間に及ぶ可能性が高いと先日言われました。

 

もし退院してもどの程度介護が必要になるか、どの程度の生活レベルに戻れるかはまだわからないとのことです。

 

 

お恥ずかしい話ですが、現時点で先月からの病院代、今回のICUでの入院費用等多額の金額がかかっており、ICUでの入院もまだ継続となるとやはり金銭的に厳しいと言わざるを得ない状況となってしまいました。

 

（紛失してしまったものもありますが直近の領収書です）

 

 

長期入院の場合は週ごとの精算で、ICUでの入院費用は1日あたり約30000円とのことです。

家に帰ってきてからも定期的な診断が必須なことや、自宅酸素室など必要なこともあるようでこれからも多額の費用がかかると思います。

 

コロナ禍で大変な状況にある方もいらっしゃる中、厳しいお声やお考えがあることは百も承知ですが、この度奇跡的に蘇生して帰ってきてくれたさぶろうをなんとか治療をしてあげたいと藁にもすがる思いでこのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

皆様、どうかさぶろうに力をわけていただけないでしょうか。

 

よろしくお願い致します。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

いただきましたご支援は、手数料などを差し引いた金額全てをさぶろうの治療費に充てさせていただきたく存じます。

あまり考えたくはないですが、万が一亡くなってしまった場合もそれまでかかった治療費、供養の費用など、さぶろうのために充てさせていただきます。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

先生からも長期入院の可能性になることなどご説明を受けたのでいつ治療が終わるのかがはっきりとはわかりませんが、仮に1ヶ月入院したとして約100万円と今後の通院、検査、薬代などがかかってくると思います。

 

 

どうか皆様よろしくお願い致します。